富山凌雅

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富山 凌雅
オリックス・バファローズ #28
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 和歌山県御坊市[1]
生年月日 (1997-05-03) 1997年5月3日(22歳)
身長
体重
178 cm
84 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2018年 ドラフト4位
初出場 2019年9月26日
年俸 1,000万円(2019年)[2]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

富山 凌雅(とみやま りょうが、1997年5月3日 - )は、和歌山県御坊市出身[1]プロ野球選手投手)。オリックス・バファローズ所属。左投左打。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

小学1年生で御坊少年野球クラブで野球を始める[1]。小学5年生から硬式野球に転向し、御坊中学校時代まで御坊ボーイズ/ジュニアタイガースに所属。中学3年生時には日中友好親善野球大会の日本代表メンバーに選ばれた[3]

2013年、中学卒業とともに福岡県九州国際大学付属高等学校に進学。エースピッチャーとして、高2・高3と夏の甲子園に2年連続出場を果たした[4]2014年第96回選手権大会は初戦で東海大四高に敗北[5]2015年第97回選手権大会では、準々決勝で清宮幸太郎を擁する早稲田実業に敗れたものの、ベスト8の戦績を残した[6]同年のドラフトでのプロ入りを志しプロ志望届を提出したが、この段階では指名漏れに終わり[7]、高校卒業と共に社会人野球トヨタ自動車に進んだ。なお、高校時代のチームメイトには、1学年上に清水優心古澤勝吾、同学年に山本武白志がいる[5]

トヨタ自動車には2016年度から2018年度の3シーズン在籍。2017年第43回日本選手権京セラドーム大阪)では、2回戦で5回2/3を2失点、準決勝で8回無失点、13回2/3合計18奪三振の内容でトヨタの優勝に貢献した[8][9][10]。ドラフト上位候補と目されて迎えた2018年はプロを意識して調子を落とし[8][9]、同年の第89回都市対抗野球でも登板がなかったが、9月14日の阪神タイガース2軍とのプロ・アマ交流戦では5回3安打1失点に抑えて評価を回復した[9]。トヨタ自動車時代には、チームメイトの捕手でプロ経験者の細山田武史から、プロで活躍するために必要なピッチングについて大きく助言を受けたと富山は語っている[8]

2018年度ドラフト会議オリックス・バファローズから4位指名を受けた[11]。契約金4,500万円・年俸1,000万円(推定)の条件で契約を結び、背番号は28となった[2]

選手としての特徴・人物[編集]

ストレートは最速147km/h、通常は140km/h台前半だが[7][12]、テイクバックの小さいスリークォーターから投じるボールのキレで勝負する左腕[11][13]変化球スライダーツーシームカーブフォークを有する[7][12][14]

実家は14人きょうだいの大家族で、富山は6番目。姉3人、兄2人、弟8人がいる[8]

詳細情報[編集]

記録[編集]

初記録

背番号[編集]

  • 28(2019年 - )

脚注[編集]

  1. ^ a b c ドラフト 富山投手はオリックス4位”. 日高新報 (2018年10月26日). 2019年6月23日閲覧。
  2. ^ a b オリD4・富山、契約金4500万円で合意「目標2桁」”. サンケイスポーツ (2018年11月29日). 2019年6月23日閲覧。
  3. ^ 富山凌雅投手プロ野球の入団祝賀激励会”. 紀州新聞 (2018年12月29日). 2019年6月23日閲覧。
  4. ^ 本拠地は大阪!”. 九州国際大学付属高等学校 (2018年10月27日). 2019年6月23日閲覧。
  5. ^ a b 夏の甲子園2014 スコア速報 東海大四 対 九州国際大付”. 日刊スポーツ (2014年8月14日). 2019年6月23日閲覧。
  6. ^ 夏の甲子園2015 スコア速報 九州国際大付 対 早実”. 日刊スポーツ (2015年8月17日). 2019年6月23日閲覧。
  7. ^ a b c オリックス4位のトヨタ自動車・富山「祖父に感謝」”. 日刊スポーツ (2018年10月25日). 2019年6月23日閲覧。
  8. ^ a b c d オリのドラ4左腕は14人兄弟の三男坊 高校時代に指名漏れ乗り越えた家族への想い”. full-count (2018年11月29日). 2019年6月23日閲覧。
  9. ^ a b c トヨタ自動車・富山 虎弟封じで阪神ドラフト上位候補に再浮上 即戦力左腕”. デイリースポーツ (2018年9月15日). 2019年6月23日閲覧。
  10. ^ オリックス4位富山は大家族「母に恩返しをしたい」”. 日刊スポーツ (2018年10月26日). 2019年6月23日閲覧。
  11. ^ a b 2018年度ドラフト会議 契約交渉権獲得選手”. オリックス・バファローズ (2018年10月25日). 2019年6月23日閲覧。
  12. ^ a b 【ドラフト会議】西武、ソフトバンク、日本ハムが本当に必要な選手は…【西尾典文】”. AERA dot. (2018年10月25日). 2019年6月23日閲覧。
  13. ^ オリックス・バファローズ 富山凌雅”. 週刊ベースボールONLINE. 2019年6月23日閲覧。
  14. ^ オリ・ドラ4富山が“魔球”解禁 西村監督も期待「面白い」”. スポーツニッポン (2019年2月24日). 2019年6月23日閲覧。