富山市天文台

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Japanese Map symbol (Museum) w.svg 富山市天文台
TOYAMA ASTRONOMICAL OBSERVATORY
富山市天文台
施設情報
正式名称 富山市科学博物館附属
富山市天文台
事業主体 富山市
開館 (初代)1956年昭和31年)
(新)1997年平成9年)7月19日
所在地 980-0155
富山県富山市三熊49-4
位置 北緯36度39分21.2秒 東経137度6分5秒 / 北緯36.655889度 東経137.10139度 / 36.655889; 137.10139座標: 北緯36度39分21.2秒 東経137度6分5秒 / 北緯36.655889度 東経137.10139度 / 36.655889; 137.10139
外部リンク 富山市天文台公式ホームページ
プロジェクト:GLAM

富山市天文台(とやましてんもんだい、Toyama Astronomical Observatory)は、富山県富山市三熊にある富山市科学博物館付属の公開天文台である。本館である富山市科学博物館は富山市市街地の西中野町にあり、当天文台とは離れている。富山県博物館協会会員。

概要[編集]

初代天文台は、1956年昭和31年)に富山市の呉羽山に開設された、全国の公開天文台では3番目に古い天文台であった。当時の公開天文台では国内有数の口径40cm反射式天体望遠鏡、口径25cmのシュミットカメラビデオカメラなどを備え、天体撮影を全国に先がけて行なってきたが、街の都市化により周りが明るくなったこと、天体望遠鏡および施設の老朽化などにより、より市街地から離れた「とやま古洞の森」の野鳥の園内に、口径100cm反射式天体望遠鏡を持つ天文台を新たに建設し、1997年平成9年)7月19日に開館した。

なお、口径40cm反射式天体望遠鏡は1954年(昭和29年)に、富山市で開かれた富山産業大博覧会の「天体の変化館」に設置されたもので、博覧会閉幕後に前富山市役所屋上にドームと共に移設、その後初代天文台開設に伴い移設されたものである。

設備[編集]

天体観測室(4階)[編集]

天体望遠鏡
2箇所から2人同時に天体を見ることができる。

展示室など[編集]

  • 星空の部屋(1階)
ドーム型の屋根に約2,400本の光ファイバーを用い星空を表現し、職員が解説を行なっている。なおプラネタリウムではないため星は動かない。(プラネタリウムは富山市科学博物館に設置)
  • 天文展示コーナー(2階)
本物の隕石に触れたり、ビデオによる惑星の紹介、コンピュータで天文について楽しく学べる。
  • 野鳥観察コーナー(2階)
前述のとおり天文台が「とやま古洞の森」の野鳥の園内にあり、多くの野鳥を観察できるため双眼鏡が用意されており、森に約80種生息する野鳥を観察できる。
  • 屋上(3階)
天体観測会や七夕会などを開催。

開館時間および観覧料[編集]

開館時間
  • 日曜から火曜日 午前10時から午後5時30分まで(入館は午後5時まで)
  • 水曜から土曜日 午後1時から午後9時30分まで(入館は午後9時まで)
休館日
  • 年末年始(12月28日~1月4日)臨時休館の場合あり
観覧料

2017年4月1日より、高校生以下は無料となった[2]

  • 大人 210円、高校生以下無料、市内在住70歳以上無料。
  • 土曜日はカップル無料。その他各種割引及び無料入館の制度あり[2]

アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 反射望遠鏡”. 富山市科学博物館 (2007年7月14日). 2015年7月21日閲覧。
  2. ^ a b 富山市天文台 ご利用可能な各種割引の一欄”. 富山市科学博物館 (2017年4月1日). 2017年4月1日閲覧。

関連項目[編集]