寺澤辰麿

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寺澤 辰麿(てらざわ たつまろ、1947年2月25日[1] - )は、日本財務官僚国税庁長官を経て横浜銀行頭取、コンコルディア・フィナンシャルグループ社長等を歴任した。

経歴[編集]

島根県出身[1]1971年6月、東京大学法学部卒業[1]。同年7月に大蔵省入省[1]

1996年から1年間国税庁名古屋国税局長を務めた[2]

2000年6月 関税局[1]2001年7月 理財局[1]2003年7月 国税庁長官[1]

2004年7月 財務省を退職し、独立行政法人都市再生機構理事長代理に就任する[1]2007年7月 在コロンビア日本国大使館特命全権大使[1]2010年10月 外務省を退職[1]

2011年6月 横浜銀行頭取[1][3]

2015年6月、地銀協会長[4]2016年4月、コンコルディア・フィナンシャルグループ社長[5]

2016年6月、横浜銀行頭取、地銀協会長を退任し、コンコルディア・フィナンシャルグループの社長専任となる。2018年には自身のグループの会長兼取締役会議長への昇格と大蔵省出身の石井道遠副社長の続投案を金融庁と折衝したが、最終的には取締役会の全会一致で退任及び生え抜きの川村健一大矢恭好の、それぞれグループ社長と横浜銀行頭取への昇格が内定し、天下りからの脱却となった[6][7][8][9]。横浜銀行特別顧問[2]日本関税協会横浜支部長[10]日本テニス協会理事[11]

同期[編集]

著書[編集]

  • 『ビオレンシアの政治社会史―若き国コロンビアの“悪魔払い” (アジアを見る眼)』アジア経済研究所、2011年。ISBN 978-4258051137
  • 『コロンビアの素顔』かまくら春秋社、2016年。ISBN 4774006793

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 役員の人事異動について (PDF)”. 横浜銀行 (2011年4月27日). 2011年11月14日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2019年6月6日閲覧。
  2. ^ a b 「東京丸八会 横浜銀行・特別顧問 寺澤辰麿(てらざわ・たつまろ)氏 製造業の強さを実感」中部経済新聞2020年3月6日の記事
  3. ^ “横浜銀頭取に寺沢氏 元国税庁長官”. 共同通信. (2011年4月27日). http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042701000717.html 2013年10月10日閲覧。 
  4. ^ “地銀協、次期会長に横浜銀・寺沢氏を正式発表”. 日本経済新聞. (2014年12月17日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC17H1K_X11C14A2EE8000/ 2015年6月16日閲覧。 
  5. ^ コンコルディア・フィナンシャルグループ会社概要
  6. ^ “地銀協次期会長に静岡銀の中西氏 正式発表”. 日本経済新聞. (2015年12月16日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC17H1K_X11C14A2EE8000/ 2016年4月22日閲覧。 
  7. ^ “横浜銀行頭取に川村氏 寺沢氏は持ち株会社社長に”. 産経ニュース. (2016年3月16日). http://www.sankei.com/economy/news/160316/ecn1603160071-n1.html 2016年4月22日閲覧。 
  8. ^ 70年越しの脱・大蔵省、コンコルディアFG、全トップに生え抜き、プロパー反抗、金融庁が後ろ盾(真相深層)
  9. ^ 「横浜銀行頭取に川村氏 初の生え抜き」日本経済新聞2016/3/16
  10. ^ 当支部役員日本関税協会横浜支部
  11. ^ 公益財団法人日本テニス協会役


先代:
原口恒和
名古屋国税局
1996年 - 1997年
次代:
森田好則
先代:
渡辺裕泰
大蔵省関税局
2000年 - 2001年
次代:
田村義雄
先代:
原口恒和
財務省理財局
2001年 - 2003年
次代:
牧野治郎
先代:
渡辺裕泰
国税庁長官
2003年 - 2004年
次代:
大武健一郎
ビジネス
先代:
小川是
横浜銀行頭取
第13代:2011年 - 2016年
次代:
川村健一
先代:
(新設)
コンコルディア・フィナンシャルグループ社長
初代:2011年 - 2018年
次代:
川村健一
先代:
寺門一義
全国地方銀行協会会長
第20代:2015年 - 2016年
次代:
中西勝則