寿徳寺 (横浜市)

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寿徳寺

寿徳寺(じゅとくじ)は、横浜市鶴見区江ヶ崎町にある唯一の寺院。江戸時代のいわゆる一村一ヶ寺で村民の菩提寺であった。

寺院の略史[編集]

寿徳寺(じゅとくじ)は、横浜市鶴見区江ヶ崎町にある唯一の寺院。

宝泉寺六世大室良奕禅師により元和元年(1615年、一説には寛永年間)に曹洞宗寺院として開創された。

ただし、境内には、中世の板碑(石で作られた塔婆・墓石)と五輪塔(墓石)の一部が残っており、中世から墓地や御堂などの宗教施設があったと思われる。

江戸時代には、村内の江ヶ崎八幡宮や、第六天などの神社・祠の別当も勤めるなど、村内の寺社祭祀を司ったほか、

江戸三ヶ寺の青松寺太田道灌開創・毛利家などの菩提寺)・泉岳寺(浅野家 赤穂四十七士の菩提寺)などの住持も輩出している。

また、境内地蔵堂にまつられる庚申塔は、合掌弥陀庚申塔(合掌する阿弥陀像の庚申塔)としては区内最古のものである。現住職は駒澤大学元学長の広瀬良弘である。

[編集]

  1. 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.272
  2. 『現代日本人名録』
  3. 【佛教タイムス】「2013/1/1 駒澤大学次期学長に廣瀬良弘氏」