射水平野

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富山平野西部。写真下方(北方)が射水平野

射水平野(いみずへいや)は、富山県西部の沖積平野富山平野のうち北西部の小矢部川及び庄川下流域を指す。かつては湿田が多かった低平な湿地帯であり、射水低地及び射水デルタなどと言われることもある。

地理[編集]

富山平野のうち射水平野はおおむね旧射水郡の領域、砺波平野はおおむね旧礪波郡の領域にあたる。平野内に高岡市射水市の2つの市があり、射水市は南部を除く大部分が射水平野の中にある。

地質は主に軟弱な泥炭層であり、かつ射水平野の末端である北代地区の遺跡に縄文時代の住居跡が見られることから、約6000年前の縄文海進時には海が広がっていたものが、砂丘の発達で潟湖となり、それが干上がってできた潟埋積平野であるとされている。

利用[編集]

射水平野は全体的に低平で水はけが悪く、かつては湿田が広がっていた。しかし土地改良での排水機関の整備により乾田になっている。また、商業化はされていないものの天然ガスが噴出する地帯でもある。

平野内の自治体[編集]

関連項目[編集]