小南満佑子

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こみなみ まゆこ
小南 満佑子
生年月日 (1996-08-10) 1996年8月10日(24歳)
出生地 日本の旗 日本 兵庫県神戸市東灘区
出身地 日本の旗 日本 兵庫県西宮市
身長 166 cm
職業 女優
ジャンル ミュージカルテレビドラマ
活動期間 2015年 -
著名な家族 小南竜平(兄)
牧田朋子(母)
牧田和男(伯父)
事務所 ホリプロ
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
ミュージカル
レ・ミゼラブル
テレビドラマ
エール
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小南 満佑子(こみなみ まゆこ、1996年8月10日 - )は、日本女優

兵庫県神戸市東灘区生まれ、西宮市出身[1]兵庫県立西宮高等学校音楽科、東京音楽大学音楽学部声楽専攻卒業[2][3][4]ホリプロ所属。兄はミュージカル俳優の小南竜平[5][6]

略歴[編集]

兵庫県神戸市東灘区に生まれ、4歳の時に同県西宮市に転居。踊ることが幼いころから好きで、兄の影響も受けて転居後より夙川のスタジオに通い始め、時に移動の車内で食事を済ませつつ大人の中に混じってクラシックバレエやジャズダンス、タップダンスのレッスンを受ける。就学前に梅田コマ劇場で見た大地真央主演のミュージカルマイ・フェア・レディ』に感動[7]。小学4年生の時に新神戸の劇場で上演されたミュージカル『森は生きている』に出演して「全ての身体表現が詰まっている華やかな世界」と魅了されて、「音域を広げてもっとうまくなりたい」との思いでクラシックの声楽を習い始め、関西歌劇団のソプラノの先生に師事する。西宮市立夙川小学校同市立大社中学校を経て[8]、さらに歌唱力を鍛えたいと兵庫県立西宮高等学校音楽科へ進学して声楽を専攻する[1][5]。国内外で演奏活動を行い、2014年には東京国際声楽コンクール高校生の部にて奨励賞を、2015年にはジュリアード音楽院声楽オーディションにて最優秀賞を受賞するなど、数々の声楽コンクールで入賞を果たす[9][10]。コンクールの審査員として講評を受けた菅有実子の指導を受けたいと東京音楽大学への進学を志す[4]

高校1年時の2012年に見た映画『レ・ミゼラブル』、翌2013年に大阪で見た東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』でコゼット役に憧れを抱き、自分の実力がプロにどう評価されるか知りたいと力試し、運試しのつもりで高校3年時に2015年版のミュージカル『レ・ミゼラブル』のフル・キャスト・オーディションでコゼット役に応募する。オーディションではイギリス人演出家に気に入られ、まだ高校生でコゼット役には若すぎるためアンサンブルキャストから勉強するようにとして最年少で合格。上京し東京音楽大学へ進学した2015年4月、アンサンブルキャストとして同作で初舞台に立つ[1][5][11]。翌2016年の『Endless SHOCK』へのヒロイン・リカ役での出演を経て、2017年の『レ・ミゼラブル』30周年記念公演にコゼット役で出演し初のプリンシパルキャストを務める[9][12][13]2019年にもコゼット役で出演し[9][14]、大学在学中に3年にわたって同作へ出演を果たしている[1]

2017年にはミュージカル『ポストマン』に、2018年にはミュージカル『タイタニック』に出演[15]。2019年は、YouTubeに投稿されていた廣田神社で高校の同期生たちと奉納演奏会[16]を行った際の動画が演出家宮本亞門の目に留まり、面識のなかった宮本から直々にオファーを受けて『イノサンmusicale』にマリー-アントワネット役で出演する[2]。また、同年3月よりテレ朝チャンネル1で不定期に放送されているミュージカル情報番組『プリンスロード』で斉藤慎二ジャングルポケット)とともにMCを務めている[17]

2020年3月に東京音楽大学を卒業[3][4]。同年度前期放送のNHK連続テレビ小説エール』でテレビドラマに初出演し、映像作品にも進出[1][18][19]。抜群の歌唱力に加えて「歌がうまいだけでなく気品と強さを兼ね備えて華のある女優さん」として出演オファーを受け、二階堂ふみ演じるヒロインのライバルとなる音楽学校声楽科の生徒・夏目千鶴子役を演じて、劇中にてオペラアリアを披露し圧巻の歌唱により脚光を浴びる[6][10]。主題歌のGReeeeN星影のエール」を出演者がカバーした「みんなで星影のエール」に参加[20]、共演の山崎育三郎と音楽番組『うたコン』にも出演する[21]

人物[編集]

身長は166cm[22]

音域は下のG(ソ)から上のE(ミ)までと広く、頭声(ヘッドボイス)と胸声(チェストボイス)に明確な境目がなく曲に応じて自在に織り交ぜるという。大学ではクラシックの声楽を学んだが、ジャンルを区別して考えることなく「ミュージカルもクラシックも歌い続けていきたい」と語る[2]

母は阪神タイガース応援番組『ザ・プロ野球』(読売テレビ)、『MBSヤングタウン』(MBSラジオ)などのアシスタント・パーソナリティや神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア'81)のポートピア・ガールを務めた牧田朋子で[7][23][24]、母の兄でミュージシャン音楽プロデューサー牧田和男は伯父にあたる[25][26]。エンタメ好きな家族で幼少よりマイケル・ジャクソンスティーヴィー・ワンダーシュープリームスなどを聴いて育ち、「興味を持ったことなら何でも習わせてみよう」との方針からクラシックバレエや英会話などの習い事は「やれ」と言われることなく全て自らの希望で始めて、それらが自然に後の芸能活動へ繋がっていったという[7][27]

趣味は神社仏閣巡り、舞台・映画鑑賞[22]。幼少時より西宮市の廣田神社に参拝し、奉納演奏会も開いている[1]。コンクールや発表会、製作発表などの前には必ず衣裳を持参して神社に正式参拝しお祓いを受け、また長い公演期間の中日や休演日、地方公演前などにも定期的に参拝し、「自分自身が全力で演じることが出来る」ように「観ていただいたお客様に喜んでいただける」ようにとの願いを込めて「舞台に立たせていただけることに感謝」する。神社へ行くことが気分転換になり、リラックス法になっているという[28]。また、ラジオ好きである[29]。東京では、神田明神出雲大社東京分祠明治神宮によく訪れるという[30]

特技は英会話、オペラ、ダンス[22]。英会話を3歳から習い[5]、大学在学中はオペラアリアの歌唱に活かしたいとして英語に加えてフランス語イタリア語との修得にも努めた[4]。得意な英語を活かして海外スタッフとの人脈を広げ、日本で「日本の皆さんに愛される表現者」となった後は「将来は海外で、英語で歌って演じられるようになりたい」と語り[15][31]、憧れる女優として「役柄によってどんな色にも染まる」というメリル・ストリープや、ジュリー・アンドリュースの名を挙げる[31]。歌の印象が強い一方で「踊りは私の原点」と語り、ダンスレッスンの動画をSNSに投稿する[32]

出演[編集]

ミュージカル[編集]

テレビ番組[編集]

  • プリンスロード(テレ朝チャンネル1) - MC
    • プリンスロード〜2019 ミュージカル大辞典〜(2019年3月23日)[17]
    • プリンスロード VOL.2 〜2019-2020 ミュージカル大辞典〜(2019年8月25日)
    • プリンスロード VOL.3 〜2020 ミュージカル大辞典〜(2020年1月12日)
    • プリンスロード VOL.4 〜2020ミュージカル大辞典〜(2020年5月17日)
    • プリンスロード VOL.5 〜王子&レジェンド大集合!この秋必見の話題作SP〜(2020年9月27日)

テレビドラマ[編集]

作品[編集]

参加楽曲[編集]

受賞歴[編集]

2014年
  • イタリア コンコルソムジカアルテ音楽コンクール クルラトゥーラ部門 奨励賞
  • 第32回兵庫県高等学校独唱独奏コンクール 金賞
  • 第6回東京国際声楽コンクール 高校生の部 奨励賞
  • 第5回ジュリアード音楽院声楽オーディション Dr. Handa Encouragement Prize
2015年
  • 第6回ジュリアード音楽院声楽オーディション 最優秀賞

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 生田絵梨花清水彩花とのトリプルキャスト。
  2. ^ 生田絵梨花、熊谷彩春とのトリプルキャスト。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 風斗雅博 (2020年5月3日). “何色にも染まれる表現者に”. 神戸新聞NEXT (神戸新聞社). https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202005/0013315711.shtml 2020年5月11日閲覧。 
  2. ^ a b c 坪井賢一 (2019年11月24日). “令和のミュージカルスター、小南満佑子が熟視する世界の舞台”. ダイヤモンド・オンライン (ダイヤモンド社): p. 2. https://diamond.jp/articles/-/221416?page=2 2020年5月11日閲覧。 
  3. ^ a b 小南満佑子Mayuko Kominamiの2020年3月8日のツイート2020年5月11日閲覧。
  4. ^ a b c d 小南満佑子 (2020年6月16日). 【新卒業生から新1年生へ 〜熱いぜ、ザ・東京音大生〜】第4回 小南満佑子さんを掲載しました. (インタビュー). 東京音楽大学. 東京音大ジャーナル.. https://www.tokyo-ondai.ac.jp/information/8514.php 2020年7月16日閲覧。 
  5. ^ a b c d 坪井賢一 (2019年11月24日). “令和のミュージカルスター、小南満佑子が熟視する世界の舞台”. ダイヤモンド・オンライン (ダイヤモンド社): p. 3. https://diamond.jp/articles/-/221416?page=3 2020年5月11日閲覧。 
  6. ^ a b 山崎育三郎; 小南満佑子 (2020年5月15日). 朝ドラ『エール』で美声を響かせる山崎育三郎と小南満佑子。ミュージカル界を代表する2人の対談を独占取材!. インタビュアー:平田真人. ソニー・ミュージックエンタテインメント. WHAT’s IN? tokyo.. https://tokyo.whatsin.jp/594778 2020年7月19日閲覧。 
  7. ^ a b c “朝ドラで注目の小南満佑子、意外な夢を告白「ラジオがやりたい!」”. ラジトピ ラジオ関西トピックス (ラジオ関西). (2020年6月10日). https://jocr.jp/raditopi/2020/06/10/78391/ 2020年7月16日閲覧。 
  8. ^ 小南満佑子Mayuko Kominamiの2020年8月26日のツイート2020年9月4日閲覧。
  9. ^ a b c 小南満佑子 (PDF)”. 帝国劇場 ミュージカル『レ・ミゼラブル. 2019年全国公演キャスト. 東宝. 2020年5月12日閲覧。
  10. ^ a b 牧元一 (2020年5月14日). “朝ドラ「エール」の強力助演女優・小南満佑子 「音楽の力で多くの方に元気になって頂きたい」”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/05/14/kiji/20200514s00041000135000c.html 2020年5月14日閲覧。 
  11. ^ 小南満佑子 (2020年7月8日). 3 歌って踊れる検事? 女優 小南満佑子. インタビュアー:岡本麻佑. 萩庭桂太 写真事務所. 萩庭桂太 YOUR EYES ONLY.. https://keitahaginiwa.com/3997/detail 2020年7月16日閲覧。 
  12. ^ 五月女菜穂 (2016年11月25日). “『レ・ミゼラブル』新キャスト発表、相葉裕樹と小南満佑子が新たに出演決定!”. SPICE (イープラス). https://spice.eplus.jp/articles/89967 2020年5月11日閲覧。 
  13. ^ “『レ・ミゼラブル』追加キャストに相葉裕樹、小南満佑子 - 覚悟の挑戦実る”. マイナビニュース (マイナビ). (2016年11月25日). https://news.mynavi.jp/article/20161125-a190/ 2020年5月11日閲覧。 
  14. ^ 岸桂子 (2019年7月24日). “表現者たち:ミュージカル女優 小南満佑子さん(22) オペラも海外も、目標に”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20190724/ddl/k27/040/294000c 2020年5月11日閲覧。 
  15. ^ a b 坪井賢一 (2019年11月24日). “令和のミュージカルスター、小南満佑子が熟視する世界の舞台”. ダイヤモンド・オンライン (ダイヤモンド社): p. 4. https://diamond.jp/articles/-/221416?page=4 2020年5月11日閲覧。 
  16. ^ “20歳の節目 県西宮高卒業生が広田神社本殿前で /兵庫”. 毎日新聞. (2016年8月23日). https://mainichi.jp/classic/articles/20160823/ddl/k28/040/445000c 2020年5月11日閲覧。 
  17. ^ a b “ミュージカル情報番組「プリンスロード」でジャンポケ斉藤×浦井健治が対談”. ステージナタリー (ナターシャ). (2019年3月17日). https://natalie.mu/stage/news/324173 2020年5月11日閲覧。 
  18. ^ a b “ミュージカル界のスターたちが揃い踏み! 井上希美、柿澤勇人、小南満佑子、『エール』出演決定”. リアルサウンド (blueprint). (2020年3月19日). https://realsound.jp/movie/2020/03/post-525278.html 2020年5月11日閲覧。 
  19. ^ a b “『エール』井上希美・柿澤勇人・小南満佑子が朝ドラ初出演! ミュージカル俳優続々”. マイナビニュース (マイナビ). (2020年3月19日). https://news.mynavi.jp/article/20200319-999091/ 2020年5月11日閲覧。 
  20. ^ a b “エール出演のミュージカル俳優らが集結、主題歌を歌いつなぐ”. Lmaga.jp (京阪神エルマガジン社). (2020年7月3日). https://www.lmaga.jp/news/2020/07/134231/ 2020年7月19日閲覧。 
  21. ^ “朝ドラ『エール』で共演!山崎育三郎&小南満佑子がディズニーの名曲をデュエット<うたコン>”. ザテレビジョン (KADOKAWA). (2020年7月14日). https://thetv.jp/news/detail/238398/ 2020年7月19日閲覧。 
  22. ^ a b c 小南満佑子(コミナミマユコ)”. ホリプロオフィシャルサイト. 2020年5月11日閲覧。
  23. ^ 羽川英樹 (2020年6月4日). “6月4日(木) 朝ドラ新進女優さんがゲストに”. 羽川英樹のブログ. 2020年7月16日閲覧。
  24. ^ 小南満佑子 (2020年6月21日). てれびのミカタ ラジオのラララ #168 いま大注目の女優!小南満佑子さんと朝ドラの裏側を深堀りしよう!. インタビュアー:NON STYLE井上咲楽. とこわか吾郎. 朝日放送ラジオ. NON STYLE&井上咲楽のてれびのミカタ ラジオのラララ.. https://live.line.me/channels/725781/broadcast/14104079 2020年7月16日閲覧。 
  25. ^ xoxoPaPa@爸爸爱采薇の2020年3月19日のツイート2020年7月17日閲覧。
  26. ^ 小南竜平 (2012年5月13日). “Earth Music Magic 97”. 小南竜平 躍動ブログ 〜俺の言霊〜. 2020年7月16日閲覧。
  27. ^ 小南満佑子 (2020年7月6日). 1 ヒロインのライバル 女優 小南満佑子. インタビュアー:岡本麻佑. 萩庭桂太 写真事務所. 萩庭桂太 YOUR EYES ONLY.. https://keitahaginiwa.com/3995/detail 2020年7月19日閲覧。 
  28. ^ 小南満佑子 (2017年4月25日). 小南満佑子さんにフォーカス!!本日発売のNorieM#29。エンタメニュースでは、5月に日本初演30周年記念公演をスタートするミュージカル『レ・ミゼラブル』をピックアップ!!. インタビュアー:Akiko Yamashita. NorieM Japan.. https://www.noriem.jp/magazinenews/2178 2020年5月11日閲覧。 
  29. ^ 実はラジオがめっちゃ好き!?今、朝ドラで話題の女優 小南満佑子さんがラララに緊急出演!ABCラジオから「エール」を送ります!”. PRTIMES (2020年6月19日). 2020年6月21日閲覧。
  30. ^ 小南満佑子 (2020年7月9日). 4 中身、オジサン 女優 小南満佑子. インタビュアー:岡本麻佑. 萩庭桂太 写真事務所. 萩庭桂太 YOUR EYES ONLY.. https://keitahaginiwa.com/3998/detail 2020年7月16日閲覧。 
  31. ^ a b 小南満佑子 (2020年7月10日). 5 誰でも歌える 女優 小南満佑子. インタビュアー:岡本麻佑. 萩庭桂太 写真事務所. 萩庭桂太 YOUR EYES ONLY.. https://keitahaginiwa.com/3999/detail 2020年7月16日閲覧。 
  32. ^ 小南満佑子Mayuko Kominamiの2020年5月29日のツイート2020年7月17日閲覧。