小向東芝町

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小向東芝町
東芝 研究開発センター
東芝 研究開発センター
小向東芝町の位置(神奈川県内)
小向東芝町
小向東芝町
小向東芝町の位置
北緯35度33分2.1秒 東経139度41分24.54秒 / 北緯35.550583度 東経139.6901500度 / 35.550583; 139.6901500
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Kawasaki, Kanagawa.svg 川崎市
幸区
面積
 • 合計 0.2175km2
人口
2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 • 合計 0人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
212-0001[3]
市外局番 044 (川崎MA)[4]
ナンバープレート 川崎

小向東芝町(こむかいとうしばちょう)は、神奈川県川崎市幸区町名[5]2016年(平成28年)2月16日現在、住居表示は実施されていない[6]郵便番号は、212-0001[3]。ただし、この町域を占める東芝の施設には、別途大口郵便番号が振られている。2010年国勢調査時点での面積は21.8 haであり[1]2017年12月31日時点での人口(住民基本台帳ベース)は、0人である[2]

地理[編集]

神奈川県川崎市幸区の東北部に位置し[7]、全域を東芝の工場が占めている[8]

北端で東古市場と、東端では第二京浜を挟んで小向町・小向仲野町と、南端では小向西町と、西端では古市場と接している。これらの町域はすべて幸区に属しており、小向東芝町は区境・市境には接していない。

歴史[編集]

小向東芝町が設置される前の小字として「荒久耕地」という地名があり、当地が新しく開墾された地であったことがうかがえる[9]

1937年(昭和12年)に東京無線(現在の東芝)の工場が設置され[10]、通信機器、テレビ、レーダーと時代にあわせて製品を変えながら[8]操業を続けている。もともとは小向などの一部であったが、戦後に行われた耕地整理で、1町として分立した[11]

地名の由来[編集]

町域を占める東芝に由来する[5]「小向」の由来については、小向 (川崎市)#地名の由来を参照のこと。

沿革[編集]

  • 1937年昭和12年) - 東京無線の工場が操業開始。
  • 1939年(昭和14年) - 合併で東京芝浦電気が成立。当地の工場は同社のものとなる。
  • 1952年(昭和27年) - 耕地整理により、小向東芝町が成立。
  • 1961年(昭和36年) - 東芝中央研究所(現在の研究開発センター)・東芝科学館が設置される。
  • 1972年(昭和47年) - 川崎市が政令指定都市に移行する。当地は川崎市幸区小向東芝町となる。

旧字名[編集]

1952年の耕地整理で、小向字宮前耕地・字中原耕地・字荒久耕地や、古市場字上台耕地・字下河原耕地、戸手字癸離河原耕地、下平間字池渕耕地の区域に小向東芝町が設置された[9]

交通[編集]

路線バス[編集]

川崎市交通局東急バスの2事業者が、川崎駅小杉駅五反田駅と当地を結んでいる。特に、東急バスは川崎駅 - 東芝小向工場間を直行するバスも運行している。

道路[編集]

施設[編集]

学区[編集]

公立の小中学校の学区は、小向東芝町全域で川崎市立西御幸小学校[12]川崎市立御幸中学校[13]となっている。ただし、前述のように当地に住民はいない。

脚注[編集]

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  1. ^ a b 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”. 川崎市 (2015年10月26日). 2018年2月15日閲覧。
  2. ^ a b 町丁別世帯数・人口”. 川崎市 (2018年1月25日). 2018年2月15日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月15日閲覧。
  5. ^ a b 角川日本地名大辞典 14 神奈川県』 p. 392。
  6. ^ 区別町名一覧表(幸区)”. 川崎市 (2016年2月16日). 2017年9月7日閲覧。
  7. ^ 川崎地名辞典』 p.120。
  8. ^ a b 川崎の町名』 p.100。
  9. ^ a b 川崎の町名』 p.99。
  10. ^ 川崎 幸区地誌』 pp. 69-70。
  11. ^ 川崎地名辞典』 p.121。
  12. ^ 幸区の小学校(町丁名順)”. 川崎市教育委員会 (2015年9月7日). 2017年9月8日閲覧。
  13. ^ 幸区の中学校(町丁名順)”. 川崎市教育委員会 (2015年9月8日). 2017年9月8日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『川崎の町名』日本地名研究所 編、川崎市、1995年。
  • 『川崎地名辞典(上)』日本地名研究所 編、川崎市、2004年。
  • 角川日本地名大辞典 14 神奈川県』角川書店、1984年。
  • 幸区地誌刊行会『川崎 幸区地誌』有隣堂、1989年。ISBN 4-89660-090-8。