小川町駅 (埼玉県)

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小川町駅
駅舎(2012年11月)
駅舎(2012年11月)
おがわまち
Ogawamachi
所在地 埼玉県比企郡小川町大字大塚1146
所属事業者 東武鉄道(東武)
東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 オカマ(東武)
カマ(JR東日本)←ヲカマ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線(東武)
1面2線(JR東日本)
乗車人員
-統計年度-
(JR東日本)-2017年-
665人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
(東武)-2017年-
10,151人/日
開業年月日 1923年大正12年)11月5日(東武)
1934年昭和9年)3月24日(JR)
乗入路線 2 路線
所属路線 東武東上本線
駅番号 TJ33
キロ程 64.1km(池袋起点)
TJ 32 武蔵嵐山 (7.0km)
(3.0km) 東武竹沢 TJ 34
所属路線 JR八高線
キロ程 52.8km(八王子起点)
高麗川から21.7km
明覚 (8.0km)
(3.5km) 竹沢
備考 共同使用駅(東武の管轄駅)
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ホーム(跨線橋から寄居・高崎方面を見る。左が東武鉄道。2006年1月)

小川町駅(おがわまちえき)は、埼玉県比企郡小川町大字大塚にある、東武鉄道東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。

東武鉄道の東上本線と、JR東日本の八高線が乗り入れており、接続駅となっている。東武鉄道の駅には駅番号としてTJ 33が付与されている。

歴史[編集]

かつては当駅から貨物線である東武根古屋線が分岐していた。その線路跡は道路として残る。

駅構造[編集]

東武鉄道が駅を管理し、駅構内を2社で共用する共同使用駅である。駅舎および出入り口は東武鉄道側(南側)にある。

駅舎の前は単式ホームで東武鉄道の2番線となっているが、寄居方に行き止まり式の1番線があり、1番線と2番線は島式ホームと同様に1つのプラットホームをはさむ形となっている。東武鉄道の3番線と4番線およびJR東日本の7番線と8番線は島式ホームである。4番線と7番線の間に側線があり5・6番線が付番されている。プラットホーム間に跨線橋を有する地上駅である。

東上線ホームには屋根が設置されている。

八高線ホームには屋根がなく、東上線ホームよりも簡素な作りとなっている。ホームには待合室が設置されている。

改札口と出入口間にはスロープが設置されている。JRの駅設備は毛呂駅の管轄下にある。JRは夜間滞泊が3本設定されている。

東上線は2005年3月17日から全区間直通列車の設定がなくなり、池袋方面と寄居方面の列車は当駅を境に分断された。接続列車は同じホームの向かい側に停車するため、対面で乗り換えができる。なお、池袋方面から当駅までの電車は10両編成であるが、当駅から寄居方面の電車は4両編成のワンマン運転となる。

発車標は東上線ホームのみ設置されている。かつては番線別に設置されていたが、現行のものは上り・下りを一体化したものを改札前と跨線橋上に設置している。

東武鉄道側の定期券うりばについては2018年1月31日で営業終了しており、以後は東武東上線の定期券うりばや自動券売機での対応となった[3]

改札内でJRと東武相互間で乗り換え可能だが、2007年3月18日からSuicaとPASMOは相互利用を開始し、この関係で跨線橋上に東武 - JR連絡用の簡易ICカード改札機が設置され、当該改札機でのチャージも可能になった。また、東武 - JRの連絡通路には音声センサーが設置されており、ICカードを利用して乗り換える際に、連絡通路の簡易改札機を利用する旨の放送が流れる。なお、これをしなかった場合は、降車駅(当駅下車も含む)で実際の乗車経路とは異なった運賃が差し引かれる。

2010年3月下旬に、スロープ、各ホームへのエレベーターと多機能トイレの新設工事が終わり使用を開始した。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 TJ 東武東上線 下り 寄居方面  
2 上り 坂戸川越和光市池袋方面  
3 下り 寄居方面  
4 上り 坂戸・川越・和光市・池袋方面  
7 JR八高線 下り 寄居・児玉高崎方面  
8 上り 高麗川東飯能八王子方面 一部は7番線から発車

利用状況[編集]

  • 東武鉄道 - 2017年度(平成29年度)の1日平均乗降人員10,151人[東武 1]で、近年は減少傾向にある。
  • JR東日本 - 2017年度(平成29年度)の1日平均乗車人員665人である[JR 1]
1日平均乗車人員・乗降人員推移
年度 東武鉄道
(乗降人員)
JR東日本
(乗車人員)
2000年(平成12年)   638[JR 2]
2001年(平成13年)   615[JR 3]
2002年(平成14年)   616[JR 4]
2003年(平成15年)   598[JR 5]
2004年(平成16年)   623[JR 6]
2005年(平成17年)   616[JR 7]
2006年(平成18年) 12,247[東武 2] 635[JR 8]
2007年(平成19年) 12,185[東武 3] 667[JR 9]
2008年(平成20年) 12,085[東武 4] 702[JR 10]
2009年(平成21年) 11,656[東武 5] 679[JR 11]
2010年(平成22年) 11,411[東武 6] 661[JR 12]
2011年(平成23年) 11,219[東武 7] 602[JR 13]
2012年(平成24年) 11,223[東武 8] 581[JR 14]
2013年(平成25年) 11,308[東武 9] 593[JR 15]
2014年(平成26年) 10,869[東武 10] 614[JR 16]
2015年(平成27年) 10,653[東武 11] 644[JR 17]
2016年(平成28年) 10,359[東武 12] 644[JR 18]
2017年(平成29年) 10,151[東武 1] 665[JR 1]
  • 毎年4月下旬に東武鉄道主催の「外秩父七峰縦走ハイキング大会」が開催される時は駅構内や駅前が混雑する。

駅周辺[編集]

小川町駅付近空中写真(1974年、国土画像情報オルソ化空中写真(国土交通省)より)

バス路線[編集]

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
1 小07 本町・伝統工芸会館前・下里 小川パークヒル 川越観光自動車
町役場入口・小川赤十字病院・伝統工芸会館前・下里 2017年3月25日運行開始
一部便
2 小03 小川みどりが丘団地・みどりが丘3丁目入口 みどりが丘循環(小川町駅)
3 (熊谷) 奈良梨・小江川・江南病院前 熊谷駅(北口) 国際十王交通 朝・夜のみ
奈良梨・県立循環器呼吸器センター・江南病院前
4 W01 パトリア小川 和紙の里 イーグルバス
W02 パトリア小川・和紙の里・東秩父村役場入口・皆谷 白石車庫
ときがわ町路線バス・と06 日影分館 せせらぎバスセンター 日赤病院前始発
小川町役場入口 日赤病院前(小川赤十字病院) せせらぎバスセンター始発

隣の駅[編集]

東武鉄道
TJ 東上本線(池袋方面)
TJライナー・川越特急・快速急行・快速・急行・準急・普通(快速急行・快速は東松山まで、急行は川越まで、準急は成増まで各駅に停車)
武蔵嵐山駅 (TJ 32) - (嵐山信号場) - 小川町駅 (TJ 33)
TJ 東上本線(小川町⇔寄居間)
小川町駅 (TJ 33) - 東武竹沢駅 (TJ 34)
東日本旅客鉄道(JR東日本)
八高線
明覚駅 - 小川町駅 - 竹沢駅

脚注[編集]

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記事本文[編集]

  1. ^ 増田勝彦(2014年8月26日). “JR東日本:八高線で80周年記念号 上越線、信越線はSL−−秋臨時列車”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  2. ^ 「鉄道記録帳2002年2月」『RAIL FAN』第49巻第5号、鉄道友の会、2002年5月1日、 24頁。
  3. ^ 小川町駅定期券うりばの営業終了について (PDF)”. お知らせ. 東武鉄道 (2017年12月25日). 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月19日閲覧。

利用状況[編集]

東武鉄道[編集]

  1. ^ a b 駅情報(乗降人員)”. 東武鉄道. 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  2. ^ 東武鉄道 (PDF)”. 平成18年度1日平均乗降人員・通過人員. 関東交通広告協議会. p. 25. 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  3. ^ 東武鉄道 (PDF)”. 平成19年度1日平均乗降人員・通過人員. 関東交通広告協議会. p. 25. 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  4. ^ 東武鉄道 (PDF)”. 平成20年度1日平均乗降人員・通過人員. 関東交通広告協議会. p. 26. 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  5. ^ 東武鉄道 (PDF)”. 平成21年度1日平均乗降人員・通過人員. 関東交通広告協議会. p. 24. 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  6. ^ 東武鉄道 (PDF)”. 平成22年度1日平均乗降人員・通過人員. 関東交通広告協議会. p. 24. 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  7. ^ 東武鉄道 (PDF)”. 平成23年度1日平均乗降人員・通過人員. 関東交通広告協議会. p. 24. 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  8. ^ 東武鉄道 (PDF)”. 平成24年度1日平均乗降人員・通過人員. 関東交通広告協議会. p. 24. 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  9. ^ 東武鉄道 (PDF)”. 平成25年度1日平均乗降人員・通過人員. 関東交通広告協議会. p. 21. 2019年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  10. ^ 東武鉄道 (PDF)”. 平成26年度1日平均乗降人員・通過人員. 関東交通広告協議会. p. 21. 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  11. ^ 東武鉄道 (PDF)”. 平成27年度1日平均乗降人員・通過人員. 関東交通広告協議会. p. 21. 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  12. ^ 東武鉄道 (PDF)”. 平成28年度1日平均乗降人員・通過人員. 関東交通広告協議会. p. 21. 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。

JR東日本[編集]

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。

関連項目[編集]