小川駅 (熊本県)
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小川駅 | |
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![]() 駅舎 | |
おがわ Ogawa | |
◄松橋 (6.2km) (5.0km) 有佐► | |
所在地 | 熊本県宇城市小川町川尻332-2[1][2] |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■鹿児島本線 |
キロ程 | 218.5km(門司港起点) |
電報略号 | オワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,163人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1896年(明治29年)11月21日[1] |
備考 | 業務委託駅[2] |
小川駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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凡例
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小川駅(おがわえき)は、熊本県宇城市小川町川尻にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である[1]。
歴史[編集]
- 1896年(明治29年)11月21日 - 九州鉄道(初代)が開設。
- 1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道(初代)が国有化され帝国鉄道庁が所管。
- 1945年(昭和20年)7月27日 - 空襲により駅本屋構内が被災全焼。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 1995年(平成7年) - 駅舎改築[1]。
- 2012年(平成24年)12月1日 - 交通系ICカードSUGOCA対応[3]。
駅名の由来[編集]
「小川」とはこの付近を流れる砂川の事で、住民達が「小川」と読んでいたのがそのまま地名となったもの。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
JR九州サービスサポートが駅業務を行う業務委託駅である[2]。自動券売機が設置されている。
のりば[編集]
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■鹿児島本線 | 下り | 新八代・八代方面 |
2 | ■鹿児島本線 | 上り | 熊本・大牟田方面 |
利用状況[編集]
- 1日平均乗降人員の推移は下記の通り。
乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2005 | 2,334 |
2006 | 2,267 |
2007 | 2,357 |
2008 | 2,318 |
2009 | 2,230 |
2016年からの1日平均乗車人員の推移は下記の通り。[4]
年度 | 1日平均 乗車人員 |
増加率 |
---|---|---|
2016年 | 1,213 | |
2017年 | 1,207 | -0.5% |
2018年 | 1,181 | -2.2% |
2019年 | 1,163 | -1.5% |
駅周辺[編集]
住宅と田畑が混在しているが、「ダイヤモンドシティ熊本南」(現・イオンモール宇城)の建設に伴い宅地化が進んでいる。
- イオンモール宇城 - 当駅より中九州観光によりシャトルバスが30~60分おきに運行されている。
- 宇城市役所小川支所(旧・小川町役場)
- 小川駅前郵便局
- 熊本県立小川工業高等学校
- 宇城市立河江小学校
- 河江保育園
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』33号 熊本駅・嘉例川駅・大畑駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月31日、24頁。
- ^ a b c “熊本支店内各駅”. JR九州鉄道営業. 2016年4月12日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年10月30日閲覧。
- ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日)
- ^ 駅別乗車人員(2019年度)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 小川駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
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