小松礼雄

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小松 礼雄(こまつ あやお、生年非公表)は、日本の自動車レーシングカーエンジニア。2019年現在はハースF1チームのチーフレースエンジニアを務める。

略歴[編集]

自称「文系出身のエンジニア」で、高校時代は「数学が苦手で偏差値30台だった」「英語もほとんど話せなかった」という[1]。しかしフォーミュラ1(F1)チームのエンジニアになりたいという思いから単身渡英し、英会話学校やウォーリック大学の大学入学予備コース等を経てラフバラー大学に入学。同大学では自動車工学を専攻し、同専攻の学生の中で2位の成績で1999年に卒業する[1][2]。その後大学院を経て、2003年B・A・Rに加入して念願のF1の世界に入る[2]

2006年ルノーF1に移り、2011年からはロマン・グロージャンの担当エンジニアとなる。2016年ハースF1チームの創立に参加し、同チームでチーフレースエンジニアとしてレース現場における技術責任者を務める[3]

人物[編集]

日本資本のホンダF1を除けば、F1のチームエグゼクティブでは珍しい日本人であり、特にチーフレースエンジニアという立場上毎レースサーキットに帯同するため、レース中継や専門誌等でコメントを求められることも多い。『オートスポーツ』等の雑誌でコラムも連載するなど、執筆活動も行っている。

ロマン・グロージャンとは非常に縁が深く、2011年にロータスで初コンビを組んで以降、2019年現在も関係が続いている。信頼も厚く、グロージャン自ら「僕はアヤオと非常に強い関係を築いてきた」と語るほど[4]

著書[編集]

脚注[編集]

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