小林秀之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小林 秀之(こばやし ひでゆき、1952年2月1日 - )は日本の法学者弁護士第二東京弁護士会所属)。上智大学教授一橋大学教授を経て、一橋大学名誉教授。研究分野は民事訴訟法国際民事訴訟法倒産法PL法石川県生まれ。

来歴・人物[編集]

1970年東京教育大学附属駒場高等学校(現筑波大学附属駒場高等学校)卒業、1974年東京大学法学部首席卒業。東京大在学中の1973年に司法試験に2位で合格。1976年最高裁判所司法研修所修了。

1976年東京大学法学部助手、1980年上智大学法学部助教授、1989年上智大学法学部教授、2004年上智大学法科大学院教授、2004年一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、上智大学法科大学院非常勤講師。イェール大学ロースクール客員研究員、ミシガン大学ロースクール客員研究員、財務省財政審議会専門委員を務める。

上智大教授時代の弟子に山本浩美(前南山大学法科大学院教授、現在国士舘大学教授)や齋藤善人(鹿児島大学法科大学院教授)がいる。原強(上智大学大学院教授)は、助教授時代のゼミ1期生。

アンダーソン・毛利・友常法律事務所で顧問を務め、2007年7月に東京青山・青木・狛法律事務所ベーカー&マッケンジー外国法事務弁護士事務所(外国法共同事業)に移籍してパートナーとなり、2008年7月にブレークモア法律事務所に移籍してパートナーとなる。2019年にフェアネス法律事務所に移籍。

著作[編集]

単著
  • 『上智大学法学叢書 民事裁判の審理』(有斐閣 、1987年)
  • 『製造物責任訴訟』(弘文堂、1990年)
  • 『日米知的財産訴訟』(弘文堂、1994年)
  • 『新法学ライブラリ 製造物責任法』(サイエンス社、1995年)
  • 『製造物責任法(新版)』(中央経済社、1995年)
  • 『PL訴訟(新版)』(弘文堂、1995年)
  • 『アメリカ民事訴訟法』(弘文堂、1996年)
  • 『新民事訴訟法の要点』(新日本法規出版、1996年)
  • 『新民事訴訟法の解説』(新日本法規出版、1998年)
  • 『ケーススタディ 新民事訴訟法』(日本評論社、1999年)
  • 『超明快訳で読み解く日米新ガイドライン』(日本評論社、1999年)
  • 『プロブレム・メソッド新民事訴訟法』(判例タイムズ社、1999年)
  • 『詳解金融商品販売法の解説』(新日本法規出版、2001年)
  • 『民事訴訟法がわかる』(日本評論社、2002年)
  • 『国際取引紛争(第3版)』(弘文堂、2003年)
  • 『資産流動化の仕組みと実務』(新日本法規出版、2002年)
  • 『新証拠法(第2版)』(弘文堂、2003年)
  • 『民法の盲点と破産法入門 破産から民法がみえる』(、2003年)
  • 『Q&A平成15年改正民事訴訟法の要点』(新日本法規出版、2003年)
  • 『Q&A平成16年4月1日施行民事訴訟法の要点』(新日本法規出版、2004年)
  • 『Q&A平成16年改正民事訴訟法・民事執行法の要点』(新日本法規出版、2004年)
  • 『OD版アメリカ民事訴訟法(新版)』(弘文堂、2004年)
  • 『ケースで学ぶ民事訴訟法(新版)』(日本評論社、2005年)
  • 『裁かれる三菱自動車』(日本評論社、2005年)
  • 『Q&A倒産法改正と民事法の実務』(新日本法規出版、2005年)
  • 『新会社法と会社訴訟の実務』(新日本法規出版 、2006年)
  • 『民法の盲点と破産法入門 新・破産から民法がみえる』(日本評論社、2006年)
  • 『初学者からプロまで 民事訴訟法がわかる』(日本評論社、2007年)
共著
  • 『「法と経済学」入門』(弘文堂、1986年)…神田秀樹との共著
  • 『手続法から見た民法』(弘文堂、1993年)…角紀代恵との共著
  • 『株主代表訴訟』(日本評論社、1996年)…原強との共著
  • 『クロスオーバー民事訴訟法・刑事訴訟法(第2版)』(弘文堂、2004年)…安冨潔との共著
  • 『論展講義シリーズ 担保物権法(第3版)』(弘文堂、2004年)…山本浩美との共著
  • 『わかりやすい担保・執行法改正』(弘文堂、2004年)…角紀代恵との共著
  • 『わかりやすい新破産法―倒産実体法はこう変わった』(弘文堂、2005年)…沖野真已との対談。
  • 『論展講義シリーズ 破産法(第3版)』(弘文堂、2005年)…齋藤善人との共著
  • 『論展講義シリーズ 民事訴訟法(第3版)』(弘文堂、2005年)…原強との共著
編著
  • 『新製造物責任法大系 理論篇』(弘文堂、1994年)…東京海上研究所との編著
  • 『新製造物責任法大系 対策・資料篇』(弘文堂、1994年)…東京海上研究所との編著
  • 『日米製造物責任訴訟対策』(中央経済社、1996年)
  • 『貸手責任と金融倒産』(清文社、1997年)
  • 『新製造物責任法大系 海外篇』(弘文堂、1998年)…東京海上研究所との編著
  • 『新製造物責任法大系 日本篇』(弘文堂、1998年)…東京海上研究所との編著
  • 『金融取引の法律学』(悠々社、1998年)
  • 『金融サービス法と貸手責任』(一粒社、200年)
  • 『解説・個人再生手続』(弘文堂、2001年)…園尾隆司山本和彦との編著
  • 『判例講義 民事訴訟法』(悠々社、2001年)
  • 『株主代表訴訟大系』(弘文堂、2002年)…近藤光男との編著
  • 『新しい株主代表訴訟』(弘文堂、2003年)…近藤光男との編著
  • 『条解 民事再生法』(弘文堂、2003年)…園尾隆司との編著
  • 『Q&A改正担保・執行法の徹底解説』(中央経済社、2004年)
  • 『法学講義 民事訴訟法』(悠々社、2006年)
  • 『新会社法とコーポレートガバナンス 委員会設置会社VS監査役設置会社(第2版)』(中央経済社、2006年)