小玉理恵子

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小玉 理恵子(こだま りえこ、1963年5月25日 - )は、神奈川県出身のゲームクリエイターセガ所属。

経歴[編集]

考古学か絵のどちらかを大学で学ぶことを希望していたものの、大学受験に失敗したため、絵の道へ進むべきと考え、広告デザインの専門学校に進学した[1]。 専門学校時代の先輩にセガの社員がいたことと、なじみのないゲームの世界に新しさを感じたことを理由に、1984年セガに入社した[1]

ゲームの制作現場に興味を抱いた小玉は、入社後すぐ『チャンピオンボクシング』のキャラクターを手掛けた[1]。 入社当時セガには十分な人数のデザイナーがいなかったことから、進行中のプロジェクトの補助として特定のキャラクターのみのデザインを手掛けることも多く、1年間に5・6本分の仕事を掛け持ちすることもあった[1]

アーケードゲーム、家庭用ゲーム機ソフトのキャラクターデザイナーを経て、ディレクター、ゲームプロデューサーとなる。開発子会社であるオーバーワークス所属だった時期もある[1]

2019年にはゲーム・デベロッパーズ・チョイス・アワードのパイオニア賞に選ばれた。3月に行われるGame Developers Conferenceの会期中に授賞式が執り行われる[2]

SEGA AGES』でプロデューサーを務めた際、レトロゲームの復刻の経験は初めてで、終了時の気持ちは思い出が甦りながら過去タイトル向き合った事で学ぶ事が出来たという[3]。開発中に残るエピソードは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のダウンロード数が非常に多かった事[3]。『SEGA AGES』に新シーズンが来るとしたら、作りたいタイトルとして、彼女が手掛けた『魔法騎士レイアース』を挙げている。理由はイベントのテキストをスキップできないなどの問題を当時から承知しており、改善を求めた[3]

主な作品[編集]

以降、ディレクター

以降、プロデューサー

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e 名作アルバム VOL.7 ファンタシースター”. セガ (2003年4月). 2019年11月23日閲覧。
  2. ^ 「GDC Awards」のパイオニア賞に『ファンタシースター』や『ソニック』の制作に携わった小玉理恵子氏が選出。先駆者にして今なお業界で活躍し続ける氏の功績を讃える”. 電ファミニコゲーマー (2019年1月18日). 2019年2月21日閲覧。
  3. ^ a b c 「特別企画 シリーズ全タイトル配信達成記念 小玉P&奥成SVが語るSEGAAGES総決算」『Nintendo DREAM』2020年10月号、アンビット、2020年8月21日、 32頁、 雑誌07113-10。
  4. ^ 女王・小玉が新納氏をムチでビシ! 『セブンスドラゴン』映像公開”. 電撃オンライン (2008年11月14日). 2018年4月16日閲覧。
  5. ^ セガ、PSP「セブンスドラゴン2020」開発者インタビュー 小玉理恵子プロデューサー、新納一哉ディレクターに聞く本作の魅力!!”. GAME Watch (2011年11月28日). 2018年4月16日閲覧。
  6. ^ 「もう東京は勘弁してあげて」!?『セブンスドラゴン2020-II』発売記念抽選会が開催中”. ファミ通.com (2013年4月18日). 2018年4月16日閲覧。
  7. ^ 新生“SEGA AGES”シリーズにかける意気込みを開発陣に訊く、リリース予定タイトルは“セガ3D復刻プロジェクト”以上に! (1/2)”. ファミ通.com (2018年4月16日). 2018年4月16日閲覧。