小田裕一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小田 裕一郎
出生名 小田 裕一郎(同じ)
別名 クロエジュン(作詞時のペンネーム)
生誕 (1950-03-25) 1950年3月25日
出身地 日本の旗 日本 鹿児島県
死没 (2018-09-17) 2018年9月17日(68歳没)[1]
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニュージャージー州[2]
ジャンル J-POP
職業 作曲家編曲家
活動期間 1970年代 - 2018年
共同作業者 三浦徳子
サーカス
松田聖子 etc.

小田 裕一郎(おだ ゆういちろう、1950年3月25日[3] - 2018年9月17日[1])は、日本作曲家編曲家・音楽プロデューサー。鹿児島県出身[3]

来歴・人物[編集]

10歳のころからギターを始め、プロ・ギタリスト(スタジオミュージシャン)として「ザ・ジョーカーズ」など20以上のバンドで活動[3]

1970年代に入ると、ゴダイゴのプロデューサー・ジョニー野村のもとでオリジナル楽曲の制作をはじめ、1977年ガールズに提供した「野良猫」で作曲家デビューする[3]

1979年サーカスに提供した「アメリカン・フィーリング」が約48万枚のヒット[3]。以降、石川優子田原俊彦松田聖子石川秀美などアイドル・ポップス歌手に楽曲を提供。特に松田聖子は、「裸足の季節」や「青い珊瑚礁」などデビュー直後から多くの楽曲を手がけている[3]

1984年にはアルバム『ODA』を発表し、自身もアーティストとしてデビュー[3]。作詞家として「クロエジュン」のペンネームを使うこともあった。

2018年9月17日、米国ニュージャージー州の自宅で心筋梗塞のため逝去[2]。68歳没。同年9月20日に同州にある小田自身が運営するスタジオのフェイスブックにて訃報が公表された[1][4]

提供した主な代表曲[編集]

Discography[編集]

  • シングル
    • 『Star Little Girl』
    • 『自由をつれて』
    • 『GAME IS OVER』
    • 『BABY JANE』
    • 『WOMAN I LOVE』
    • 『グッドラック』
    • 『クルージングナイト』
    • 『ひとつの地球にひとつの心』(長野オリンピック公式PRソング)
    • 『太陽の国 水の都 緑の街』
  • アルバム
    • 『ODA』
    • 『ODA2』
    • 『ODA3』
    • 『LIVE! IT'S THE BLUES NIGHT』
    • 『BEST OF ODA』
    • 『KOMUSO』
    • 『MODERN CLASSICAL』
    • 『ODA PROJECT-A』
    • 『ODA4』
    • 『EAST BLUES』
    • 『POWER MESSAGE』
    • 『MODERN CLASSICAL 2』

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g “作曲家・小田裕一郎さん死去 68歳 「青い珊瑚礁」「CAT'S EYE」など”. ORICON NEWS. オリコン. (2018年9月20日). https://www.oricon.co.jp/news/2119923/full/ 2018年9月20日閲覧。 
  2. ^ a b c “小田裕一郎さん死去、松田聖子の「裸足の季節」「青い珊瑚礁」作曲”. サンケイスポーツ. (2018年9月21日). https://www.sanspo.com/geino/news/20180921/geo18092105000014-n1.html 2018年9月21日閲覧。 
  3. ^ a b c d e f g ガモウユウイチ「小田裕一郎」『昭和歌謡 職業作曲家ガイド』馬飼野元宏(監修/編集)・真鍋新一(編集)、シンコーミュージック・エンタテイメント、2018年4月15日、初版、272-273頁。ISBN 978-4-401-64371-4。
  4. ^ a b “小田裕一郎氏死去、松田聖子「裸足の季節」など作曲”. 日刊スポーツ新聞社. (2018年9月20日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201809200000438.html 2018年9月20日閲覧。