小野永見

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小野永見
時代 平安時代初期
生誕 不明
死没 不明
官位 従五位下征夷副将軍
氏族 小野氏(小野朝臣)
父母 父:小野竹良
兄弟 滋野永見、田刀自
野主岑守石雄、沢守、滝雄
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小野 永見(おの の ながみ)は、平安時代初期の貴族漢詩人中納言小野毛野の後裔。一説では左京大夫小野竹良の子。官位従五位下征夷副将軍

経歴[編集]

六国史』に叙位任官記録がなく、経歴は明らかでない。子息の没伝や各種系図等により、陸奥介[1]・征夷副将軍[2]を歴任し、位階は従五位下[2]に至ったとされる。延暦年間に卒去。

漢詩人として『凌雲集』に漢詩作品2首が採録されている。文人であった賀陽豊年[3]石上宅嗣と親交があったとされ、賀陽豊年の漢詩作品「野将軍を傷む」は永見のことを思って詠んだものか[4]

系譜[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 尊卑分脈
  2. ^ a b c 日本三代実録』貞観2年5月18日条
  3. ^ 日本後紀』弘仁6年6月27日条
  4. ^ 坂本,平野[1990: 174]
  5. ^ a b c d 鈴木真年『諸国百家系図』上,小野朝臣
  6. ^ 公卿補任

参考文献[編集]