小野裕二

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小野 裕二 Football pictogram.svg
名前
カタカナ オノ ユウジ
ラテン文字 ONO Yuji
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1992-12-22) 1992年12月22日(26歳)
出身地 神奈川県横須賀市
身長 170cm
体重 69kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 サガン鳥栖
ポジション FW(ST, CF)
背番号 40
利き足 右足
ユース
城北ファイターズ
横浜F・マリノスジュニアユース追浜
2008-2010 横浜F・マリノスユース
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2010-2012 横浜F・マリノス 79 (9)
2013-2015 スタンダール・リエージュ 19 (1)
2015-2016 シント=トロイデンVV 28 (0)
2017- サガン鳥栖 49 (6)
1. 国内リーグ戦に限る。2018年12月2日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説■サッカー選手pj

小野 裕二(おの ゆうじ、1992年12月22日 - )は、神奈川県横須賀市出身のプロサッカー選手Jリーグサガン鳥栖所属。ポジションはフォワード。同じくプロサッカー選手の小野悠斗は兄[1]

来歴[編集]

プロ入り前[編集]

城北ファイターズから横浜F・マリノスの下部組織へ移り、ユースでプレーする[2]U-17サッカー日本代表に落選した2009年高円宮杯全日本ユースでトップ下として出場し、磐田ユースとの決勝戦ではハットトリックに2アシストという大活躍を見せた[3]2010年には兄が背負った背番号10を受け継ぎ、1トップのポジションでプレーをするようになる[4]

横浜F・マリノス[編集]

2010年7月にユース在籍中ながら、トップチームへ登録され、同17日、第13節サンフレッチェ広島戦にて途中出場ながら公式戦初出場を果たした[5]。当時の背番号は40だった[5]。翌節のガンバ大阪戦で初先発となると天野貴史ロスタイム決勝点をアシストする活躍を見せ、勝利に貢献した[5]。この活躍によりコンスタントに試合に出場するようになり、2010年シーズンは17試合に出場し、リーグ3得点、天皇杯2得点という結果を残した[5]

2011年より、トップチームへ正式昇格することと同時にプロ契約を締結[6]。高卒新人ながら背番号10を背負うこととなった[5]

スタンダール・リエージュ[編集]

2013年1月川島永嗣永井謙佑が所属するベルギー・ジュピラーリーグスタンダール・リエージュへ4年契約で完全移籍[7]。1月25日、リーグ第24節KVコルトライク戦で移籍後初出場を果たした。2013年7月、左膝靱帯断裂により負傷離脱。当初は復帰までに6カ月と報道されたが[8]、その後の公式戦出場はないままシーズンを終えた。2014年8月、UEFAチャンピオンズリーグ予選プレーオフ第2戦ゼニト・サンクトペテルブルク戦に後半13分から途中出場し、およそ1年ぶりに復帰。9月のベルギーカップ6回戦KSKヘイスト戦で移籍後初得点を決めると[9]、12月のスポルティング・ロケレン戦でリーグ戦初得点を決めた[10]

シント=トロイデンVV[編集]

2015年7月20日、ベルギー・ジュピラーリーグのシント=トロイデンVVに移籍した事を発表[11]。15-16シーズンは26試合に出場。16-17シーズンは顎の骨折等で離脱し6試合の出場に留まり、2017年1月15日、選手とクラブ双方合意による契約解除が発表された[12]

サガン鳥栖[編集]

2017年よりサガン鳥栖に加入、5年振りにJリーグでプレーする[13]。4月8日、第6節のアルビレックス新潟戦で移籍後初得点を決めた。

プレースタイル[編集]

高い敏捷性とコンタクトスキルを持っている[14]

所属クラブ[編集]

アマチュア経歴
  • 城北ファイターズ
  • 横浜F・マリノスジュニアユース追浜
  • 2008年 - 2010年 横浜F・マリノスユース(逗葉高等学校
プロ経歴

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2010 横浜FM 40 J1 17 3 0 0 3 2 20 5
2011 10 29 4 4 0 5 3 38 7
2012 33 2 6 1 5 1 44 4
ベルギー リーグ戦 リーグ杯ベルギー杯 期間通算
2012-13 リエージュ 14 ジュピラー 3 0 - - 3 0
2013-14 0 0 - 0 0 0 0
2014-15 16 1 - 2 1 18 2
2015-16 シント・トロイデン 25 22 0 - 0 0 22 0
2016-17 6 0 - - 6 0
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2017 鳥栖 40 J1 19 2 2 0 1 0 22 2
2018 30 4 1 1 4 1 35 6
2019
通算 日本 J1 128 15 13 2 18 7 159 24
ベルギー ジュピラー 47 1 - 2 1 49 2
総通算 175 16 13 2 20 8 208 26

※2010年は、ユース所属の2種登録

その他の公式戦

  • 2013年
    • ベルギーリーグ プレーオフ 6試合0得点
  • 2015年
    • ベルギーリーグ プレーオフ 8試合0得点
  • 2016年
    • ベルギーリーグ プレーオフ 4試合0得点
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
UEFAUEFA EL
2014-15 リエージュ 14 3 0
通算 UEFA 3 0

その他の国際公式戦

タイトル[編集]

クラブ[編集]

横浜F・マリノスジュニアユース
横浜F・マリノスユース

個人[編集]

  • SBCカップ2010ドイツ / ラオプハイム・得点王(2010年)

代表歴[編集]

  • 神奈川県選抜
  • 日本代表
    • 2007年 U-15日本代表候補
    • 2008年 U-16日本代表
    • 2009年 U-17日本代表
    • 2011年 U-22日本代表

脚注[編集]

  1. ^ J2岐阜が小野裕二の兄・悠斗を獲得”. デイリースポーツ (2014年12月28日). 2014年12月28日閲覧。
  2. ^ 安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.50
  3. ^ 安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.51
  4. ^ 安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.52
  5. ^ a b c d e 安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.56
  6. ^ 小野裕二選手 トップチーム昇格決定のお知らせ
  7. ^ Yuji ONO rejoint Eiji et Kensuke”. スタンダール・リエージュ (2013年1月21日). 2013年1月22日閲覧。
  8. ^ 小野裕二が左膝靱帯断裂、全治6カ月 2013年7月25日 日刊スポーツ
  9. ^ 国内杯 小野裕二が3シーズン目にして移籍後初ゴール!!スタンダールが2部チームに快勝”. ゲキサカ (2014年9月25日). 2014年12月30日閲覧。
  10. ^ スタンダール小野が待望のリーグ戦初ゴール「来年もがんばります!」”. ゲキサカ (2014年12月27日). 2014年12月30日閲覧。
  11. ^ 小野裕二シント・トロイデン入団会見「開幕楽しみ」”. 日刊スポーツ (2015年7月23日). 2015年7月24日閲覧。
  12. ^ FW小野裕二がシント・トロイデンと契約解除、J復帰か”. ゲキサカ (2017年1月16日). 2018年7月18日閲覧。
  13. ^ “小野裕二選手 完全移籍加入のお知らせ” (プレスリリース), サガン鳥栖, (2017年1月22日), http://www.sagan-tosu.net/news/info.html?seq=1840 2017年1月22日閲覧。 
  14. ^ 小林智明 (2011年9月17日). “横浜FMの背番号10「小野裕二」の楽しみ方”. スポーツナビ. 2011年9月17日閲覧。

関連項目[編集]