少年隊 (ビデオ)

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少年隊
少年隊ビデオ
リリース
ジャンル J-POP
レーベル ポニーキャニオン
チャート最高順位
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少年隊』(しょうねんたい)は、アイドルグループ少年隊がレコードデビュー前に発売したビデオ1984年5月21日に発売。発売元はポニーキャニオン(当時:ポニー)。

解説[編集]

シブがき隊に続く期待のグループとして人気も急上昇していた時に、レコードデビュー前に発売されたビデオ。

収録楽曲は、その前年に公開された主演映画『あいつとララバイ』の主題歌・挿入歌を含めたオリジナル楽曲で構成されており(「急げ!若者」・「踊り子」を除く)、このビデオデビューをきっかけに歌番組への出演が格段に多くなった。このビデオデビューはレコードデビューまでの布石となっており、またこの様な映像作品デビューの形態は、後に男闘呼組KinKi KidsA.B.C-Zにも引き継がれている。

ビデオはVHSベータの2種類で8,400円で販売され(発売された19「84」年に引っ掛けている)、この当時のビデオソフトとしては比較的割安な価格だった。初回生産分3万本は、特典としてメンバーがプリントされた缶ケース入りとなっており、同時特典として、A1サイズの大型ポスターも貰えた。また、初回版・通常版ともにオリジナルステッカーが封入されていた。

1曲1曲がプロモーションビデオのように、全て独立した映像作りとなっているため、「ビデオ版のアルバム」と言っても過言では無く、レコードデビュー前の少年隊の楽曲を聞ける貴重なアイテムとなっている。

現在ではビデオは廃盤となっている。のちに『少年隊 35th Anniversary BEST』〈完全受注生産限定盤〉特典DVD(DISC 6)で初めてDVD化された。

収録曲[編集]

  1. あなたに今Good-by
    タイトルは、通常の綴りである「Good-bye」ではなく、テレビでの披露時も含めて全て「Good-by」となっていた[要出典]。レコードデビュー前の少年隊の代表曲であり、この曲で数々の歌番組の他、ザ・ベストテンザ・トップテンのランキング番組にも出演した。尚、このビデオに収録されているバージョンは女性コーラスが入っていないバージョンであり、テレビ出演の際は女性コーラスが入っているバージョンで披露された。また、ビデオに収録されている振り付けと、テレビ出演した際の振り付けは、全く違うものとなっている。
    長らくCDに未収録だったが、『少年隊 35th Anniversary BEST』〈通常盤〉でコーラス入りバージョンにて初めてCD音源化された。その際、本来の「Good-by」の表記が見過ごされてしまい、通常の英語表記である「Good-bye」に誤植された。
  2. 横浜ABC - 植草克秀
    コーラスに錦織、東山も参加している。
    CD未収録曲
  3. 急げ!若者
    • 作詞:千葉和也、作曲:都倉俊一、編曲:石田勝範
    フォーリーブスの楽曲のカバー。この楽曲でテレビ番組に出演した時は、ビデオ同様ウェストサイドストーリーをモチーフにした演出で披露された。
  4. あいつとララバイ
    • 作詞、作曲:宮下智、編曲:石田勝範
    初の主演映画「あいつとララバイ」主題歌。ビデオに収録されているバージョンは、映画のシーン(セリフ)が収録されている。
    長らくCDに未収録だったが、『少年隊 35th Anniversary BEST』〈通常盤〉(2020年12月12日発売)で初めてCD音源化された。
  5. 恋は素早く
    • 作詞、作曲:宮下智、編曲:石田勝範
    東山メインボーカル曲。歌の一部で錦織、植草が参加している。
  6. トワイライト・フィーリング
    • 作詞:SHOW、作曲:佐藤健、編曲:石田勝範
    長らくCDに未収録だったが、『少年隊 35th Anniversary BEST』〈通常盤〉(2020年12月12日発売)で初めてCD音源化された(ただしCD化された音源はビデオとはボーカルテイクが一部異なる)。
  7. インストゥルメンタル
    • 作曲、編曲:石田勝範
  8. 踊り子
    フォーリーブスの楽曲のカバー。このビデオが発売されていた時から歌われており、ライブバージョンが収録されている。映像は「たのきん3球コンサート」のゲスト出演時と、NHKレッツゴーヤング出演時のものが使用されている
  9. 危険な恋のムーンライト - 錦織一清
    • 作詞:小林和子、作曲:佐藤健、編曲:石田勝範
    この楽曲には植草、東山は参加していない。
  10. インストゥルメンタル
    • 作曲、編曲:石田勝範
  11. Remember - 錦織一清
    • 作詞、作曲:宮下智、編曲:石田勝範
    • ビデオのエンディングを飾るバラード。


※楽曲3と4、7と8の間には3人のトークが、CM(明治製菓)撮影やレコーディング等のバックステージの映像とともに収録されている。