居場所を下さい…

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居場所を下さい…
ジャンル ドキュメンタリー番組 / 特別番組
放送国 日本の旗 日本
制作局 フジテレビ
出演者 各項目を参照
字幕 文字多重放送
『居場所をください…』〜傷だらけの子どもたち〜
愛と涙の密着1000日
放送時間 21:00 - 22:52(112分)
放送期間 2006年11月10日
教育スペシャル『居場所を下さい…2』
〜傷だらけの子どもたち〜愛と涙の密着ドキュメント
放送時間 同上
放送期間 2007年7月6日
熱血教師スペシャル第1夜 『居場所を下さい…〜2008春〜』
放送時間 同上
放送期間 2008年3月7日
熱血教師スペシャル第1夜 『居場所をください〜愛と涙の密着1000日〜』
放送時間 同上
放送期間 2010年3月12日
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居場所を下さい…』(いばしょをください)は、フジテレビ系列(FNS)の「金曜プレステージ」枠にて放送されたドキュメンタリー特別番組である。家庭問題、いじめ問題、虐待などを扱っている。これまでに4作が放映されている。

第1弾[編集]

タイトルは『「居場所をください…」〜傷だらけの子どもたち〜愛と涙の密着1000日』。2006年11月10日の21時00分 - 22時52分に秋の教育スペシャルとして放送。関東地区の視聴率15.6%(ビデオリサーチ調べ)

放送内容[編集]

同局『FNNスーパーニュース』の特集で放送され、高視聴率を獲得したドキュメントを再放送。さらに、特集された人物のその後を広末涼子が追う。

  • 孤独な子供たちに寺を解放する住職:廣中邦充
    2004年7月13日・2005年5月22日の再放送(FNSドキュメンタリー大賞ノミネート)。
  • 教師兼ボクサー:菱田慶文
  • 元暴走族総長の非行カウンセラー:伊藤幸弘
    NONFIX「傷だらけの育て直し“家族修行”〜絆を求めて〜」(2005年1月18日放送、第22回ATP賞総務大臣賞受賞)の再放送

主な出演者[編集]

スタッフ[編集]

  • ディレクター:清水御冬
  • プロデューサー:堤康一、蛯名敏彦
  • アソシエイトプロデューサー:渡辺和弘
  • 総合演出:佐竹正任
  • 制作:フジテレビ報道番組部、CoCoLo

第2弾[編集]

タイトルは『教育スペシャル「居場所を下さい…2」〜傷だらけの子どもたち〜愛と涙の密着ドキュメント』。2007年7月6日の21時00分 - 22時52分に放送。関東地区の視聴率12.2%(ビデオリサーチ調べ)

放送内容[編集]

  • 高知の里親一家宅を訪問
  • 孤独な子供たちに寺を解放する住職:廣中邦充
  • 宇都宮市の自立援助ホームを訪問

ほか

主な出演者[編集]

  • 出演:笑福亭鶴瓶、優香
  • スペシャルゲスト:広末涼子、東国原英夫(宮崎県知事)

スタッフ[編集]

  • ディレクター:清水御冬
  • プロデューサー:堤康一、蛯名敏彦

第3弾[編集]

タイトルは『熱血教師スペシャル第1夜 「居場所を下さい…〜2008春〜」』。2008年3月7日の21時00分 - 22時52分に「熱血教師スペシャル」の一企画(土曜プレミアム枠「夢の見つけ方教えたる!」との2日連続)として放送。関東地区の視聴率13.5%(ビデオリサーチ調べ)

放送内容[編集]

  • 全寮制学校教師:大垣俊輔
  • ダンスパフォーマンス集団主宰:今村克彦
  • 元暴走族総長の非行カウンセラー:伊藤幸弘
  • 孤独な子供たちに寺を解放する住職:廣中邦充

ほか

主な出演者[編集]

スタッフ[編集]

  • ディレクター:清水御冬、三島由裕、細野雅人
  • プロデューサー:堤康一、渡辺奈都子、蛯名敏彦、國玉譲治
  • 制作:フジテレビ報道番組部、CoCoLo

第4弾[編集]

タイトルは『熱血教師スペシャル第1夜 「居場所をください 〜愛と涙の密着1000日〜」』。2010年3月12日の21時00分 - 22時52分に「熱血教師スペシャル」の一企画(土曜プレミアム枠「夢の見つけ方教えたる!2」との2日連続)として放送。関東地区の視聴率11.2%(ビデオリサーチ調べ)

放送内容[編集]

  • 「暴力と怒りの根源」教師・ラグビー部監督:天宮一大
  • 「声を出さない少年」教師・小学生劇団主宰:大垣俊輔
  • 「心の奥にしまい込んだ傷」ダンスパフォーマンス集団主宰:今村克彦

主な出演者[編集]

スタッフ[編集]

  • プロデューサー:渡辺奈都子、佐竹正任、蛯名敏彦、國玉譲治、三島由裕、小早川佳之
  • ディレクター:清水仁、玉井伴宙、石井栄子、清水御冬
  • 総合演出:佐竹正任
  • 制作:フジテレビ報道番組部、CoCoLo

やらせ疑惑[編集]

第1部の「暴力と怒りの根源」において、家庭内暴力を普段から行い問題となっている15歳(高校1年生)の少年を紹介。2009年4月に取材を開始し、2009年12月近鉄花園ラグビー場で試合を見ながら天宮とした会話を通じ考えを改め、2010年2月にはラグビー部のマネージャーをしているというものである。

しかし、暴力を振るっていた頃、少年が自宅を撮影したとされる映像内に映っていたテレビアニメ『ひだまりスケッチ×☆☆☆』は2010年1月の放送開始であり、時系列上、辻褄が合わない。このことからやらせ疑惑が浮上した。

この指摘は『新・週刊フジテレビ批評』(2010年3月20日放送分)で紹介され、これに対して、フジテレビ広報室長の小田多恵子は少年が自宅を撮影したのは2010年になってからであると認めたが、「制作サイドに事実をねじ曲げる意図は全くなく、アニメ映像の部分も使用許諾を得て適正に放送した。頂いたご意見を真摯に受け止めて番組作りに努めていきたい」と回答し、やらせを否定した[1]

脚注[編集]

関連項目[編集]

取材された団体等[編集]