山口県立大津高等学校

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山口県立大津高等学校
Otsu HS (Nagato).JPG
過去の名称 高女系
深川高等尋常小学校補修科
深川女子実業補習学校
大津女学校
深川高等女学校
深川女子高等学校
旧制中学系
(旧制)大津中学校
国公私立の別 公立学校
設置者 山口県の旗 山口県
学区 萩学区
設立年月日 1903年(明治36年)4月
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学科内専門コース 普通科英語コース
学期 3学期制
高校コード 35153K
所在地 759-4101
山口県長門市東深川427-2
外部リンク 公式サイト
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山口県立大津高等学校(やまぐちけんりつ おおつこうとうがっこう)は、山口県長門市東深川にあった公立高等学校全国高等学校ラグビーフットボール大会全国高等学校軟式野球選手権大会の常連校であった。

2012年度末をもって山口県立水産高等学校山口県立日置農業高等学校と統合し、山口県立大津緑洋高等学校に再編されて閉校となった(後述)。

沿革[編集]

  • 1903年4月 - 深川村立深川高等尋常小学校補修科(後の県立深川高等女学校→深川女子高等学校)設置。
  • 1924年4月15日 - 深川村外八か町村組合立大津中学校(後の県立大津中学校→大津高等学校)設置
  • 1949年4月1日 - 山口県立大津高等学校、山口県立深川女子高等学校を統合し、山口県立大津高等学校と校名変更。
  • 1953年4月1日 - 家庭課程設置。
  • 1962年4月1日 - 家庭課程募集停止。
  • 1981年 - 軟式野球部が第26回全国高等学校軟式野球選手権大会で初優勝。
  • 1998年4月1日 - 英語コース設置(1学級)。
  • 2003年 - 軟式野球部が第48回全国高等学校軟式野球選手権大会で2度目の優勝。
  • 2010年4月1日 - 英語コース募集停止。
  • 2011年4月1日 - 山口県立大津緑洋高等学校への統合(後述)に伴い、新規生徒募集を停止。
  • 2011年8月26日 - 軟式野球部が大津緑洋高校との連合チームで第56回全国高等学校軟式野球選手権大会出場。複数校による「連合チーム」が高校野球の全国大会に出場するのは硬式・軟式を通じて初めて[1]
  • 2013年3月1日 - 最後の卒業生が卒業。卒業式の後、大津緑洋高校への継承式を実施して閉校[2]

学科[編集]

全日制

著名な出身者・関連人物[編集]

統合計画[編集]

地域の生徒数の減少もあって、長門市内にある3つの県立高校(大津高校、水産高校日置農業高校)を統合する計画が立てられた。

当初は、大津高校と近隣にある水産高校の2校による統合が計画・予定されていたが、両校の出身者を中心にこの統合に疑問を唱える者が多く、長門市議会でも2005年(平成17年)7月11日、本会議において「長門市内の県立高校の再編統合計画(案)の撤回を求める意見書」を全会一致で可決[3]。これを受ける形で、山口県教育委員会は大津・水産両高校の統合計画を一旦白紙に戻した。

2008年(平成20年)、山口県教育委員会は、今度は大津高校・水産高校に日置農業高校を加えた3高統合案を公表[4]、翌2009年(平成21年)8月までに地元住民への説明会やパブリック・コメントの募集を行ったが、これについても地元で計画の凍結を求める意見が出される[5]など、計画に反対する意見が依然として根強いものがあることを示した。

2009年(平成21年)9月、県教育委員会は「パブリックコメントで一定の支持が得られた」として、「3高校を統合再編して新高校を2011年に設置すること」「3高校の施設を利用するキャンパス方式によること」「新高校の名称を山口県立大津緑洋高等学校とすること」を内容とする3高統合再編を正式に県高校再編計画に盛り込み、県議会9月定例会に関連条例改正案を提出した[6]。会期中に長門市議会による撤回を求める意見書や市民グループによる条例改正案撤回の請願(のち県議会文教警察委員会で不採択)が提出されるなどしたが、県議会本会議で条例改正案は可決され[7]、再編計画を実施。大津・水産・日置農の3校は2011年度から新規募集が停止され、在校生が卒業する2013年3月をもって閉校となった[2]

脚注[編集]

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関連項目[編集]