山田城 (土佐国)

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山田城
高知県
別名 楠目城
城郭構造 平山城
築城主 山田氏
築城年 不明
主な城主 山田氏長宗我部氏
廃城年 不明
遺構 郭・堀・土塁
指定文化財 香美市指定史跡「楠目城」
再建造物 なし
位置
地図
山田城の位置(高知県内)
山田城
山田城

山田城(やまだじょう)は、土佐国、現在の高知県香美市土佐山田町楠目字楠目にあった中世日本の城。別名・楠目城。「楠目城跡」として香美市指定史跡[1]

概要[編集]

山田城は城山(標高122.3メートル)の山頂に位置している。山頂に詰の段を構えている。土佐山田氏の居城として知られるが、築城者も築城年も不明である。

歴史[編集]

築城起源は不明。鎌倉時代に中原氏による築城ともいわれているが、定かではない。土佐山田氏は鎌倉時代、宗我・深淵郷の地頭職であった、中原氏の子孫といわれている。香宗我部氏と同族である。

永正5年(1508年)、本山養明らとともに岡豊城長宗我部兼序を討つ。

天文18年(1549年)、長宗我部国親は山田城攻略を行い、城主山田元義を討ち取り、落城させた。

遺構[編集]

  • 城山詰の段、北面の土塁
  • 二の段の南下方に2つの段があるが、開墾した際に破壊されているが、その下、二の段下から西方の茶ヶ森にかけて幅2-6メートルの堀がある。
  • 詰の段下に北方からの攻撃に備えたものとみられる堀がある。落差10メートル。最大幅は6メートル。

交通[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「楠目城跡」香美市公式HP

参考文献[編集]