山田拓郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山田 拓郎 やまだ たくろう | |
---|---|
生年月日 | 1973年4月1日(45歳) |
出生地 | 愛知県犬山市 |
出身校 | 名古屋経済大学経済学部 |
前職 | 犬山市議会議員 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 山田たくろう公式サイト |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2014年12月17日 - 現職 |
![]() | |
当選回数 | 4回 |
在任期間 |
1999年4月30日 - 2006年 2007年4月30日 - 2014年 |
山田 拓郎(やまだ たくろう、1973年4月1日 - )は、日本の政治家。愛知県犬山市長(2期)。犬山市議会議員を通算4期務め、議長職も歴任した。
来歴[編集]
愛知県犬山市愛宕町出身。犬山市立犬山南小学校、犬山市立城東中学校、美濃加茂高等学校、名古屋経済大学経済学部卒業。大学卒業後は民間企業に勤めるほか、県議会議員の秘書を務める。
1999年(平成11年)4月、犬山市議会議員選挙に出馬し初当選。2003年(平成15年)4月、市議選に2期目の当選。
2006年(平成18年)11月20日、犬山市長の石田芳弘が翌年2月実施の愛知県知事選挙に出馬するために辞職[1]。これに伴って同年12月17日に行われた犬山市長選挙に無所属で出馬。同選挙は計8名の候補者による争いとなったが、山田は次点で落選。投票率は56.72%だった。
2007年(平成19年)4月、犬山市議選に出馬し3期目の当選。2011年(平成23年)4月、4期目の当選(3,368票を得てトップ当選)[2]。
2014年(平成26年)10月20日、翌月の犬山市長選挙に立候補することを表明[3]。同年11月30日に行われた市長選では、市民団体「新時代の市長を創る会」を中心にボランティアらが活発に活動。石田芳弘前市長のほか、民主党系や日本共産党所属の市議らの支援も受け、現職の田中志典を破り初当選した[4]。選挙の結果は以下のとおり。
※当日有権者数:58,941人 最終投票率:54.13%(前回比:+3.31ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
山田拓郎 | 41 | 無所属 | 新 | 16,970票 | 53.81% | |
田中志典 | 56 | 無所属 | 現 | 14,564票 | 46.19% |
2018年(平成30年)、計20人の市議のうち17人の支援を受け、元職の田中志典を破り再選[5]。投票率は49.63%で過去最低を記録した[6]。選挙の結果は以下のとおり。
※当日有権者数:60,183人 最終投票率:49.63%(前回比:-4.50ポイント)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
山田拓郎 | 45 | 無所属 | 新 | 20,471票 | 69.14% | |
田中志典 | 60 | 無所属 | 元 | 9,136票 | 30.86% |
脚注[編集]
- ^ 「中日新聞」 2006年10月31日夕刊、二社 12頁
- ^ 犬山市議会議員選挙(2011/04/24投票)結果 | ザ選挙
- ^ 新聞掲載記事 | 山田たくろう 公式サイト
- ^ “犬山市長に山田氏初当選”. 朝日新聞. (2014年12月1日) 2015年7月21日閲覧。
- ^ “「実直に2期目も全力」 犬山市長選、山田さん再選”. 中日新聞. (2018年11月26日) 2018年11月26日閲覧。
- ^ “犬山市長に山田氏が再選 元職破る”. 中日新聞. (2018年11月25日) 2018年11月26日閲覧。
外部リンク[編集]
- 山田たくろう公式サイト
- 山田たくろう-犬山市長 - Facebook
- 山田拓郎 犬山市長 (@takurou480401) - Twitter
- 犬山市/犬山市について/市長の部屋
|
|