山陽丸 (宇高連絡船)

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山陽丸(さんようまる)は、鉄道省(後の日本国有鉄道宇高航路に在籍した客船。同型船に南海丸がある。

船名の「山陽」は、山陽道に由来する。

概略[編集]

1923年(大正12年)6月29日就航。三菱造船所神戸で製造された。玉藻丸児島丸を一回り大きくした客船であったという。

1948年(昭和23年)12月27日鷲羽丸紫雲丸眉山丸の就航により運航終了。

洗面所は大理石、中央の回り階段、手摺りなどの木部はチーク材、天窓にはステンドグラス、壁には彫刻が施され、豪華な施設が施されていた。

プロフィール[編集]

  • 総トン数:561.2t
  • 全長:148ft
  • 全幅:28.6ft
  • 定員:就航時1057名(2等室158名、3等室899名)終航時1108名(2等室158名、3等室950名)
  • 航海速力:13.8kt

※1ft=0.3048m