岐阜県庁舎

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2代目県庁(明治30年後半頃)
3代目県庁舎(旧岐阜総合庁舎
4代目県庁舎

岐阜県庁舎(ぎふけんちょうしゃ)は、岐阜県岐阜市にある地上12階建て事務棟を中心とした議会東棟、議会西棟、厚生棟、その他広場など建物の総称で岐阜県の各部局が入居する庁舎である。西隣には岐阜県警察本部庁舎がある。

歴史[編集]

  • 1871年(明治4年) - 廃藩置県により岐阜県誕生。笠松村の旧笠松陣屋を県庁舎とする。
  • 1873年(明治6年) - 県庁舎を今泉村本願寺岐阜別院に仮移転。
  • 1874年(明治7年) - 岐阜市司町に2代目県庁舎完工。この建物は木造平屋で、官吏は畳に座して執務した。
  • 1924年(大正13年) - 岐阜市司町に3代目県庁舎完工(現在の旧岐阜県岐阜総合庁舎)。鉄筋3階建て。工費約150万円、工期1年7か月。建築顧問は矢橋賢吉佐野利器、施工は銭高組が請け負った。なお、当初は中央部に高塔を設ける計画であったが、着工3か月後に発生した関東大震災により見直されたと伝えられている[1]
  • 1966年(昭和41年)-北側部分増築[2]
  • 1966年(昭和41年) - 岐阜市薮田南に現在の庁舎、4代目県庁舎完工。鉄筋地上12階建て。工費約25億2千万円、工期1年7か月。3代目庁舎は岐阜総合庁舎となり、2013年閉庁後は南側部分を残して解体。
  • 1978年(昭和53年) - 議会棟(3,429.01 m2)を増築。

所在地[編集]

岐阜県警察本部庁舎[編集]

岐阜県警察本部(左の建物が県庁舎事務棟)
  • 2006年3月 - 県庁舎西隣に岐阜県警察本部庁舎が完成。県庁舎(2階~7階)にあった岐阜県警察本部が移転した。地上11階建、延床面積約2万5千m²。

岐阜県総合庁舎[編集]

岐阜県の出先機関の庁舎として、県内に次のとおり総合庁舎が設置されている。

脚注[編集]

  1. ^ 岐阜県. “旧岐阜県庁舎建築文化財報告書”. 岐阜県. p. 7. 2017年9月11日閲覧。
  2. ^ 岐阜県. “旧岐阜県庁舎建築文化財報告書”. 岐阜県. p. 2. 2017年9月11日閲覧。

関連項目[編集]