岡山県立勝間田高等学校
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岡山県立勝間田高等学校 | |
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過去の名称 |
勝田郡立農林学校 岡山県立勝間田農林学校 岡山県立勝間田農林高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 |
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学区 | 全県学区 |
併合学校 | 岡山県立日本原高等学校 |
設立年月日 | 1901年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
総合学科 グリーン環境科 食品化学科 産業工学科 |
学科内専門コース |
総合学科 文化・教養、ビジネス、生活、福祉各系列 |
高校コード | 33158K |
所在地 | 〒709-4316 |
岡山県勝田郡勝央町勝間田47番地 北緯35度2分29秒 東経134度7分11秒 / 北緯35.04139度 東経134.11972度座標: 北緯35度2分29秒 東経134度7分11秒 / 北緯35.04139度 東経134.11972度 | |
外部リンク | 公式サイト |
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岡山県立勝間田高等学校(おかやまけんりつ かつまだ こうとうがっこう)は、岡山県勝田郡勝央町勝間田にある高等学校。
歴史[編集]
- 本校
- 1879年 - 日本原の開拓を目指した初代勝北郡長安達清風が、日本原(現在の奈義町)朝吉神社の境内に有功学舎を創設
- 1890年 - 二代目勝北郡長森英太郎が、林園書院を建てる
- 1899年 - 勝間田に作東義塾が作られる
- 1901年 - 勝田郡立農林学校の設立が認可され、民家を仮の校舎として開校。これをもって創立とする
- 1902年 - 最初の校舎を新築(現在の勝間田小学校の敷地)
- 1921年 - 県移管により岡山県立勝間田農林学校と改称する
- 1922年 - 農林・養蚕の2科を設置
- 1923年 - 現在の位置に校舎を新築し移転(現在の校友会館)
- 1940年 - 農林・養蚕の2科を統合
- 1948年 - 岡山県立勝間田農林高等学校と改称し、新たに定時制課程として農業・農村家庭の2科を設置
- 1949年 - 岡山県立勝間田高等学枚と改称する
- 1950年 - 普通科設置
- 1953年 - 林業・畜産の2科を設置
- 1954年 - 普通科募集停止。全日制農村家庭科を設置
- 1956年 - 岡山県立勝間田農林高等学校と改称する
- 1957年 - 定時制課程の2科の募集停止
- 1962年 - 農村家庭科を生活科と改称。園芸・食品化学の2科を設置
- 1973年 - 食品科学科を食品製造科と改称する
- 1981年 - 普通科設置。これにより岡山県立勝間田高等学校と改称。生活科の募集停止
- 1986年 - 農業・林業・畜産・園芸の4科の募集停止。学科再編により農園芸・林業緑地・食品製造・農業機械の4科を設置
- 1992年 - 農園芸科募集停止。学科再編により生物生産科設置
- 2005年 - 閉鎖される岡山県立日本原高等学校との再編に伴い、農園芸・林業緑地・食品製造・農業機械の4科の募集停止。総合学・グリーン環境・食品科学・産業工学の4科を設置
- 旧 岡山県立日本原高等学校
1948年 - 勝間田農林高校の日本原分校として開校 1949年 - 組合立日本原高校(定時制)として独立 1956年 - 岡山県に移管 1962年 - 全日制に転換 2007年 3月 - 閉校
学科[編集]
部活動[編集]
- なぎなた部 - 全国屈指の強豪校。全国大会優勝回数7回は歴代最多記録である。
- 放送部
- 社会研究部
- 美術部
- 新聞部
- ブラスバンド部
- 演劇部
- 歴史研究部
- 科学部
- 書道部
- 郷土芸能部
- 園芸部
- ソフトテニス部
- 弓道部
- 山岳部
- 陸上競技部
- なぎなた部
- 柔道部
- 剣道部
- サッカー部
- 軟式野球部
- 卓球部
- バレーボール部
- バスケットボール部
アクセス[編集]
JR姫新線勝間田駅から徒歩10分 中国ハイウェイバス中国勝間田バスストップから徒歩5分
出身著名人[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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