岡野栄

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岡野 栄(おかの さかえ、1880年4月7日1942年3月21日)とは日本洋画家版画家口絵画家

来歴[編集]

東京の赤坂に生まれた。白馬会洋画研究所に入って黒田清輝に師事した。1902年東京美術学校西洋画科を卒業、1908年に女子学習院に勤務する。洋画家として洋風の版画を制作したほか、絵本画家としても知られている。1912年には光風会を創立、同年から1914年の間、岡鬼太郎田山花袋の作品及び春陽堂雑誌新小説』において木版口絵を描いている。光風会展に「横顔」や「午前」などを出品している。1925年から1927年にはフランス及びイタリアに留学をした。

作品[編集]

  • 「江戸紫」口絵 岡鬼太郎作 鈴木書店版 1912年
  • 「朝」口絵 田山花袋作 春陽堂版
  • 「春さめ」口絵 『新小説』第18年3巻 1913年
  • 「展覧会」口絵 『新小説』第19年11巻 1914年

参考文献[編集]

  • 日外アソシエーツ編 『20世紀日本人名事典』 日外アソシエーツ、2004年
  • 山田奈々子 『木版口絵総覧』 文生書院、2005年