岸田るり子

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岸田 るり子
(きしだ るりこ)
誕生 (1961-03-01) 1961年3月1日(57歳)
日本の旗 日本京都府京都市
職業 小説家推理作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
教育 学士(理学)
最終学歴 パリ第7大学理学部卒業
活動期間 2004年 -
ジャンル 推理小説
主な受賞歴 鮎川哲也賞(2004年)
デビュー作 『密室の鎮魂歌』(2004年)
親族 岸田綱太郎(医学博士)[要出典]
公式サイト 岸田るり子の日記
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岸田 るり子(きしだ るりこ、1961年3月1日[1] -)は、日本の小説家推理作家京都府京都市生まれ[2]日本文藝家協会会員、日本推理作家協会会員、本格ミステリ作家クラブ会員。父親はインターフェロン研究のパイオニアで医学博士、ラブレ乳酸菌の発見者である岸田綱太郎[要出典]

13歳から父親の仕事の都合で渡仏[要出典]パリ第7大学理学部卒業[1]2004年、『密室の鎮魂歌』(応募時のタイトルは「屍の足りない密室」)で第14回鮎川哲也賞を受賞しデビュー(神津慶次朗『鬼に捧げる夜想曲』と同時受賞)[3]2013年、「青い絹の人形」で第66回日本推理作家協会賞(短編部門)の候補になる。

作品[編集]

小説[編集]

単行本[編集]

  • 密室の鎮魂歌(2004年10月 東京創元社 / 2008年5月 創元推理文庫
  • 出口のない部屋(2006年4月 東京創元社ミステリ・フロンティア / 2012年4月 角川文庫
  • 天使の眠り(2006年12月 徳間書店 / 2010年7月 徳間文庫
  • ランボー・クラブ(2007年11月 東京創元社ミステリ・フロンティア)
    • 【改題】血の色の記憶(2015年10月 創元推理文庫)
  • 過去からの手紙(2008年2月 理論社ミステリーYA!
  • めぐり会い(2008年5月 徳間書店 / 2011年6月 徳間文庫)
  • Fの悲劇(2010年1月 徳間書店 / 2012年5月 徳間文庫)
  • 白椿はなぜ散った(2011年8月 文藝春秋
  • 味なしクッキー(2011年10月 原書房
    • パリの壁(初出:東京創元社『ミステリーズ!』2010年8月号)
    • 決して忘れられない夜(初出:早川書房『ハヤカワミステリマガジン』2009年4月号)
    • 愚かな決断(初出:集英社『小説すばる』2009年9月号)
    • 父親はだれ(初出:『不可能犯罪コレクション』)
    • 生命の電話(初出:集英社『小説すばる』2007年10月号)
    • 味なしクッキー(書き下ろし)
  • 無垢と罪(2013年6月 徳間文庫)
    • 愛と死(初出:徳間書店『問題小説』2010年5月号)
    • 謎の転校生(初出:徳間書店『問題小説』2011年10月号)
    • 嘘と罪(初出:徳間書店『読楽』2012年6月号)
    • 潜入捜査(初出:徳間書店『読楽』2012年11月号)
    • 幽霊のいる部屋(初出:徳間書店『読楽』2013年1月号)
    • 償い(初出:徳間書店『読楽』2013年3月号)
  • パリ症候群 愛と殺人のレシピ(2014年6月 講談社)
    • パリ症候群(書き下ろし)
    • 砂の住人1―クロテロア―(初出:講談社『メフィスト』2013 Vol.3)
    • 砂の住人2―依頼人―(書き下ろし)
    • すべては二人のために(初出:講談社『メフィスト』2013 Vol.2)
    • 青い絹の人形(初出:講談社『メフィスト』2012 Vol.1)
  • 月のない夜に(2015年12月 祥伝社)

アンソロジー[編集]

「」内が岸田るり子の作品

  • 不可能犯罪コレクション(2009年6月 原書房ミステリー・リーグ)「父親はだれ?」
  • ザ・ベストミステリーズ 推理小説年鑑 2013(2013年4月 講談社)「青い絹の人形」
  • ベスト本格ミステリ2013(2013年6月 講談社ノベルス)「青い絹の人形」

単行本未収録短編[編集]

  • カレーライスを注文した男(講談社『メフィスト』2011 Vol.3)

翻訳[編集]

出典・脚注[編集]

  1. ^ a b 会員名簿 岸田るり子|日本推理作家協会
  2. ^ ここだけのあとがき 岸田るり子『ランボー・クラブ』”. Webミステリーズ!. 東京創元社 (2007年12月5日). 2017年12月31日閲覧。
  3. ^ 2004年度の鮎川哲也賞贈呈式ひらかる”. 東京創元社 (2004年11月1日). 2013年6月4日閲覧。