島田市

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しまだし
島田市
牧之原台地の茶畑から望む島田市街地
牧之原台地の茶畑から望む島田市街地
Shimada Shizuoka chapter.JPG
島田市章
2005年7月14日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 静岡県
団体コード 22209-7
法人番号 6000020222097
面積 315.70km2
総人口 96,359[編集]
推計人口、2018年7月1日)
人口密度 305人/km2
隣接自治体 静岡市浜松市藤枝市掛川市
菊川市牧之原市焼津市
榛原郡吉田町川根本町
周智郡森町
市の木 ギンモクセイ
市の花 バラドウダンツツジ
市の鳥 オオルリ
島田市役所
市長
[編集]
染谷絹代
所在地 427-8501
静岡県島田市中央町1番の1
北緯34度50分10.6秒東経138度10分33.8秒座標: 北緯34度50分10.6秒 東経138度10分33.8秒
Shimada city hall.JPG
外部リンク 島田市公式サイト

島田市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町

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島田市(しまだし)は、静岡県中部、大井川の両岸に位置する都市

概要[編集]

歌川広重作『東海道五十三次』より「嶋田」

江戸時代には、東海道宿場町として盛えた。市内を流れる大井川は、江戸の防衛上の理由から架橋を禁止されたため、人足による川越制度が敷かれた。1879年(明治12年)に蓬莱橋が架けられるまで、この制度は続けられた。

箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川

箱根馬子唄

の一節が有名で、川止め(雨などで川越が禁止される事)の時、両岸の島田宿金谷宿は「さながら江戸のよう」な賑わいを見せた。

戊辰戦争の後、幕藩体制の崩壊に伴って失業した将軍警護隊たちは、市南部から遠江国の一部(牧之原市菊川市)に渡って広がる牧之原台地開墾を始め、これによって、現在、牧之原台地は全国有数の大茶園地帯となっている。

また、文金高島田島田髷の発祥地であり、髷に因み「島田髷祭」が開かれる。

駿河国遠江国の境界線である大井川沿いに位置するため、自然地理的にも人文地理的にも、島田市が東西の境界線となっており、島田市から西と東では地形地質も食文化も大きく異なっている。

大井川鐵道SL蓬莱橋といったロケーションなどから、江戸時代〜戦後の高度成長期に時代設定されているドラマ映画ロケでよく使用される。[1]

都市情報[編集]

市章[編集]

市章は、島田市の「S」の字をかたどり、東海道の中心から全国に広がる躍動感あふれるデザインである。青は大井川を、緑はお茶を表し、豊かな自然をイメージしている。

市旗[編集]

地色が緑色で、市章が白抜きとなっている。

島田市民憲章[編集]

さやかなる大井川越すに越されぬは昔のこと 今では 心の架け橋が市民を結ぶ

山並みに汽笛が響き お茶香る 健やかなくらし

尊敬・信頼・感謝のもとに みんなで幸せ分かち合うまち 島田市

歴史と伝統を重んじ 明日への飛躍を願いながら

思いやりにあふれる 誰にでも優しいまちづくりを目指し

わたしたちは ここに市民憲章を謳う

わたしたち島田市民は

ぜん 文化 そして 人権を 尊びます

つり スポーツ そして 子育てを 楽しみます

れもが 歴史 産業 そして 協働を 讃えます

ごと 学習 そして 健康 づくりに 励みます

みんなで創 ります わたしたちのふるさと わたしのまち島田

(平成27年11月1日制定)

地理[編集]

島田市中心部周辺の空中写真。市中心部の南側を大井川が北西側から東へ流れる。1988年撮影の6枚を合成作成。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

地域[編集]

隣接している自治体・行政区[編集]

歴史[編集]

金谷宿を描いた歌川広重作「東海道五十三次之内金谷」

江戸時代まで

  • 1590年(天正18年):山内一豊により相賀と牛尾(旧金谷町)間が掘削、牛尾と横岡の間に堤防が築かれ、大井川の流路が変更されたことにより平野部の開発が進む(天正の瀬替え)。
  • 1601年(慶長6年):東海道の23番目の宿場町として島田宿金谷宿が設置される。
  • 天領(幕府直轄領)として島田陣屋(島田代官所)が設置される。

明治から第二次大戦まで

戦後

人口[編集]

Demography22209.svg
島田市と全国の年齢別人口分布(2005年) 島田市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 島田市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
島田市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 96,613人
1975年 98,998人
1980年 100,519人
1985年 102,086人
1990年 103,149人
1995年 103,490人
2000年 102,585人
2005年 102,108人
2010年 100,276人
2015年 98,112人
総務省統計局 国勢調査より

行政[編集]

歴代市長
  • 初代:桜井勝郎(2005年5月29日 - 2013年5月28日 2期)

都市基盤整備[編集]

  • 島田駅周辺整備:南口設置計画が進行中
  • 中心市街地区画整理:商店街の区画整理事業

立法[編集]

島田市議会[編集]

  • 定数:20名
  • 任期:2013年(平成25年)5月29日 - 2017年(平成29年)5月28日[2]
  • 議長:紅林貢(きょうどう島田)
  • 副議長:曽根嘉明(魁しまだ)
会派名 議席数 議員名
きょうどう島田 5 福田正男、伊藤孝、山本孝夫、森伸一、紅林貢
桃李の会 5 杉野直樹、大石節雄、佐野義晴、仲田裕子、横田川真人
魁しまだ 3 村田千鶴子、曽根嘉明、平松吉祝
創造島田 3 藤本善男、清水唯史、八木伸雄
無会派 2 青山真虎、桜井洋子
計(欠員2) 18

※2014年(平成26年)12月4日、河原崎聖が次期県議選に出馬することを表明[3]。その後、辞職。

※2015年(平成27年)2月26日、冨澤保宏が酒気帯び運転をしたとして島田署から事情聴取を受ける[4]。冨澤は辞職願を提出、3月2日の臨時本会議で許可され辞職[5]。これらの事由により島田市議会は現在、欠員2である。

静岡県議会[編集]

  • 選挙区:島田市・榛原郡北部選挙区
  • 定数:2名
  • 任期:2011年(平成23年)4月30日 - 2015年(平成27年)4月29日[2]
氏名 会派名 当選回数
伊藤育子 自民改革会議 3
大池幸男 ふじのくに県議団 2

※2014年(平成26年)4月4日現在。

姉妹都市・提携都市[編集]

湖州市-島田市友好都市紀念樹

海外[編集]

姉妹都市
友好都市

日本国内[編集]

姉妹都市

経済[編集]

産業[編集]

  • 製造業
    • 紙、自動車部品
  • 農林水産業
  • 産業人口:41,087人(旧島田市。2000年国勢調査)

主な企業[編集]

主な学校[編集]

小学校[編集]

  • 島田市立島田第一小学校
  • 島田市立島田第二小学校
  • 島田市立島田第三小学校
  • 島田市立島田第四小学校
  • 島田市立島田第五小学校
  • 島田市立六合小学校
  • 島田市立初倉小学校
  • 島田市立湯日小学校
  • 島田市立初倉南小学校
  • 島田市立金谷小学校
  • 島田市立五和小学校
  • 島田市立川根小学校


中学校[編集]


高等学校[編集]

高等専修学校[編集]

  • 島田実業高等専修学校

特別支援学校[編集]

  • 静岡県立吉田特別支援学校駿遠分教室(小・中)

障害者教育施設[編集]

  • こども発達支援センターふわり[6]
  • 駿遠学園 [7]


交通[編集]

空港[編集]

静岡空港

鉄道[編集]

市の中心となる駅:島田駅

東海旅客鉄道 東海旅客鉄道(JR東海)
大井川鐵道(大鉄)

路線バス[編集]

道路[編集]

高速道路
一般国道
静岡県道


道の駅

旧街道[編集]

施設[編集]

役所関係[編集]

役所

  • 島田市役所
  • 島田市役所金谷庁舎
  • 島田市役所川根庁舎

消防署

警察署

  • 島田警察署

火葬場

  • 島田市斎場 火葬炉3基 汚物炉1基 この汚物炉を使用してペットの火葬を引き受けている 旧島田市立
  • 静浄苑 火葬炉2基 旧金谷町立

娯楽[編集]

運動施設

  • 島田市総合スポーツセンター ローズアリーナ
  • 島田市陸上競技場
  • 島田球場
  • 大井川マラソンコースリバティ

博物館

  • 島田市博物館(本館・分館)

図書館[編集]

  • 島田市立島田図書館
  • 島田市立金谷図書館
  • 島田市立川根図書館

温泉・銭湯[編集]

観光地[編集]

祭事

出身有名人[編集]

島田市に関係の深い人物[編集]

  • 赤堀 政夫 (元死刑囚 四大死刑冤罪事件島田事件の元死刑囚)

市内の町[編集]

五十音順に記載

  • 旭(あさひ)(一〜三丁目)
  • 阿知ケ谷(あちがや)
  • 井口(いぐち)
  • 伊久美(いくみ)
  • 伊太(いた)
  • 稲荷(いなり)(一〜四丁目)
  • 鵜網(うあみ)
  • 牛尾(うしお)
  • 御請(おうけ)
  • 大井町(おおいちょう)
  • 相賀(おおか)
  • 大川町(おおかわちょう)
  • 扇町(おおぎまち)
  • 大草(おおくさ)
  • 大代(おおじろ)
  • 大津通(おおつどおり)
  • 大柳(おおやなぎ)
  • 大柳南(おおやなぎみなみ)
  • 岡田(おかだ)
  • 御仮屋町(おかりやちょう)
  • 尾川(おがわ)
  • 落合(おちあい)
  • 金谷(かなや)
  • 金谷東(かなやあずま)(一〜二丁目)
  • 金谷泉町(かなやいずみちょう)
  • 金谷扇町(かなやおうぎちょう)
  • 金谷上十五軒(かなやかみじゅうごけん)
  • 金谷河原(かなやかわら)
  • 金谷金山町(かなやきんざんちょう)
  • 金谷栄町(かなやさかえちょう)
  • 金谷坂町(かなやさかまち)
  • 金谷猪土居(かなやししどい)
  • 金谷清水(かなやしみず)
  • 金谷下十五軒(かなやしもじゅうごけん)
  • 金谷城山町(かなやしろやまちょう)
  • 金谷新町(かなやしんまち)
  • 金谷代官町(かなやだいかんちょう)
  • 金谷田町(かなやたまち)
  • 金谷天王町(かなやてんのうちょう)
  • 金谷中町(かなやなかまち)
  • 金谷二軒家(かなやにけんや)
  • 金谷根岸町(かなやねぎしちょう)
  • 金谷富士見町(かなやふじみちょう)
  • 金谷古横町(かなやふるよこちょう)
  • 金谷本町(かなやほんまち)
  • 金谷緑町(かなやみどりちょう)
  • 金谷南町(かなやみなみちょう)
  • 金谷都町(かなやみやこちょう)
  • 金谷宮崎町(かなやみやざきちょう)
  • 神尾(かみお)
  • 神谷城(かみやしろ)
  • 川根町家山(かわねちょういえやま)
  • 川根町上河内(かわねちょうかみごうち)
  • 川根町笹間上(かわねちょうささまかみ)
  • 川根町笹間下(かわねちょうささましも)
  • 川根町笹間渡(かわねちょうささまど)
  • 川根町葛籠(かわねちょうつづら)
  • 川根町抜里(かわねちょうぬくり)
  • 川根町身成(かわねちょうみなり)
  • 河原(かわら)(一〜二丁目)
  • 神座(かんざ)
  • 祇園町(ぎおんちょう)
  • 菊川(きくがわ)
  • 岸(きし)
  • 岸町(きしちょう)
  • 切山(きりやま)
  • 幸町(さいわいまち)
  • 栄町(さかえちょう)
  • 阪本(さかもと)
  • 笹間下(ささましも)
  • 佐夜鹿(さよしか)
  • 志戸呂(しとろ)
  • 島(しま)
  • 新田町(しんでんちょう)
  • 新町通(しんまちどおり)
  • 高熊(たかくま)
  • 高砂町(たかさごちょう)
  • 高島町(たかじまちょう)
  • 竹下(たけした)
  • 千葉(ちば)
  • 中央町(ちゅうおうちょう)
  • 月坂(つきざか)(一〜二丁目)
  • 道悦(どうえつ)(一〜五丁目)
  • 道悦島(どうえつじま)
  • 東光寺(とうこうじ)
  • 中河(なかがわ)
  • 中河町(なかがわちょう)
  • 中溝(なかみぞ)(四丁目)
  • 中溝町(なかみぞちょう)
  • 野田(のだ)
  • 旗指(はっさし)
  • ばらの丘(ばらのおか)(一〜二丁目)
  • 番生寺(ばんしょうじ)
  • 東町(ひがしちょう)
  • 日之出町(ひのでちょう)
  • 福用(ふくよう)
  • 船木(ふなき)
  • 宝来町(ほうらいちょう)
  • 細島(ほそじま)
  • 本通(一〜七丁目)
  • 牧之原(まきのはら)(旧金谷町)
  • 牧之原(まきのはら)(旧島田市)
  • 松葉町(まつばちょう)
  • 三ッ合町(みつあいちょう)
  • 南(みなみ)(一〜二丁目)
  • 南原(みなみはら)
  • 身成(みなり)
  • 宮川町(みやがわちょう)
  • 向島町(むかいじまちょう)
  • 向谷(むくや)(一〜四丁目)
  • 向谷元町(むくやもとまち)
  • 元島田(もとしまだ)
  • 元島田東町(もとしまだひがしちょう)
  • 柳町(やなぎまち)
  • 湯日(ゆい)
  • 横井(よこい)(一〜四丁目)
  • 横岡(よこおか)
  • 横岡新田(よこおかしんでん)
  • 若松町(わかまつちょう)


脚注[編集]

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