崩壊学園

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崩壊学園
ジャンル アクションゲーム
対応機種 iOS
Android
開発元 miHoYo
運営元 miHoYo
人数 1人(オンライン専用)
運営開始日 2015年2月12日
売上本数 2000万ユーザー
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崩壊学園』(ほうかいがくえん)は、miHoYoにより開発・運営されているスマートフォン向けゲームアプリ。2015年2月12日サービス開始。基本プレイ無料(アイテム課金制)。

数百年に一度の周期で発生する「崩壊現象」により、人々がゾンビ化した世界でソンビ化を逃れた少女たちの戦い[1]を描く横スクロール型アクションゲームである。本作の特徴の1つとして、敵キャラクターであるゾンビも美少女として描かれていることがあげられる。

本作の続編として『崩壊3rd』がある。

登場人物[編集]

キアナ・カスラナ
声 - 釘宮理恵
身長161cm 体重48kg B84/W59/H86cm 誕生日 12月7日
カスラナ家第69代目の伝承者[2]。カスラナ家の者が持つ崩壊免疫力により、崩壊現象を生き残っている。
雷電 芽衣(らいでん めい)
声 - 沢城みゆき
身長 167cm 体重 50kg B89/W62/H90cm 誕生日 4月13日
大手企業の元社長令嬢[3]
ブローニャ・ザイチク
声 - 阿澄佳奈
身長 147cm 体重 40kg B74/W55/H76cm 誕生日 8月18日
ロシア重工業企業会長の養女[4]。その正体は次世代人間兵器プロジェクトの実験体であり、システムの互換性を上げるために人間性を消されている。
無量塔 姫子(むらた ひめこ)
声 - 田中理恵
身長 167cm 体重 55kg B94/W61/H92cm 誕生日 6月11日
聖フレイヤ学園対崩壊作戦部隊、ヴァルキリ隊第5小隊前線最高指揮官[5]
テレサ・アポカリプス
声 - 田村ゆかり
身長 145cm 体重 不明 B?/W?/H?/ 誕生日 不明
天命組織極東支部の指揮官[6]。 兎のような耳が特徴。

開発[編集]

本作の開発は中国の企業・miHoYoによって行われた。 本作は中国で『崩壊学園2』として配信されているものを日本向けにローカライズした作品であり、中国版『崩壊学園』は日本では配信されていない[7]。これは、中国版『崩壊学園』を配信していた時点では海外展開できるほど会社の規模が大きくなかったためである[7]

2011年に設立されたmiHoYoはこれまでアジアや欧米向けにゲームを配信した際は現地の企業に配信を任せていたが、本作は最初から日本での配信を前提に作られたものであり、2015年2月に日本法人を立ち上げた後、同年3月に本作の配信に踏み切った[8]

miHoYoのスタッフは『新世紀エヴァンゲリオン』のファンであり、本作で紫やオレンジが多用されるのはこれに由来する[8]。また、主人公キアナ・カスラナも、miHoYoの同人サークル時代の作品である『Fly me to the moon』からの続投である[8]

本作のプロデューサーである羅は、「日本のゲームは萌えがあるけどアクションが少なくてつまらない。中国のゲームはアクションに満ちているものの萌が足りない」と思ったことが本作を作るきっかけとなったとAppBankとのインタビューの中で述べている[9]

また、miHoYoの代表取締役である李思碩はアスキーとのインタビューの中で、ゾンビが美少女として描かれている理由について「ゾンビの襲撃というコンセプトはある漫画からの影響だが、その漫画でもゾンビが気持ち悪いものとして描かれていたため、もう少しかわいくできないかと思うようになり、最終的には全部女の子にしようという結論に至ったのではないか」と述べており、同じインタビューに参加したmiHoYoの広告プロデューサーである陳昊杰も「少し系統は違うが『ポケットモンスター』のようなわかりやすいかわいらしさの影響もあるのではないか」と述べている[8]

李は前述のインタビューの中で「日本向けに翻訳する前の本作はネタゲーとも言うべき内容だった」と振り返っており、陳も「翻訳前は中国人にしかわからないジョークも含まれていたため、それを日本向けにローカライズする際にどう表現すべきか苦労した」と振り返っている[8]

反響[編集]

崩壊3rd[編集]

崩壊3rd』は2017年2月21日付のApp Storeの売り上げランキングのゲーム部門で、22位にランクインした[10]

ラジオ[編集]

miHoYo presents 井口裕香の崩壊学園放送部』のタイトルで、2015年7月4日から2016年6月26日まで文化放送にて放送された。2015年7月から12月まで毎週土曜日 26:00 - 26:30 に、2016年1月から6月まで毎週日曜日 25:00 - 25:30 に放送。パーソナリティは井口裕香[11]

脚注[編集]

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  1. ^ 作品紹介”. miHoYo. 2016年11月8日閲覧。
  2. ^ キャラクター紹介”. miHoYo. 2016年11月8日閲覧。
  3. ^ キャラクター紹介 雷電 芽衣”. miHoYo. 2016年11月8日閲覧。
  4. ^ キャラクター紹介 ブローニャ・ザイチク”. miHoYo. 2016年11月8日閲覧。
  5. ^ キャラクター紹介 無量塔 姫子”. miHoYo. 2016年11月8日閲覧。
  6. ^ キャラクター紹介 テレサ・アポカリプス”. miHoYo. 2016年11月8日閲覧。
  7. ^ a b 初代『マクロス』が原点!『崩壊3rd』を作ったメーカーは日本のサブカル大好き集団だった!マルチプレイの情報も明らかに”. ファミ通App (2017年4月12日). 2017年6月13日閲覧。
  8. ^ a b c d e 石森博光 (2015年6月2日). “世界を救う技術オタクが見た日本と中国のゲームアプリ市場 ~中国発『崩壊学園』運営miHoYoインタビュー~”. 週刊アスキー. アスキーメディアワークス. 2017年6月13日閲覧。
  9. ^ sukekiyo (2015年8月20日). “俺に『崩壊学園』を語らせろ! AppBank宮下が運営に直撃インタビュー [PR]”. Appbank. 2017年6月13日閲覧。
  10. ^ 【App Storeランキング(2/21)】有料アプリが姿を消し、一気に16タイトルがランクイン 『崩壊3rd』は初登場22位 『ぼくドラ』が4位に急上昇”. Social Game Info (2017年2月21日). 2017年3月1日閲覧。
  11. ^ “[http://www.agqr.jp/topics/archives/mihoyo_presents.php 『miHoYo presents 井口裕香の崩壊学園放送部』 7月4日(土)放送スタート!!]”. 文化放送. 2017年6月23日閲覧。