川村カ子トアイヌ記念館

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川村カ子トアイヌ記念館(かわむらかねとあいぬきねんかん)は、旧近文コタン(現北海道旭川市北門町11)内に設立されたアイヌ民族文化の保護・伝承を目的とする私設の資料館。

概要[編集]

上川アイヌの首長川村イタキシロマ1916年(大正5年)自宅を公開する形で「アイヌ博物館」を開設、イタキシロマの子息川村カ子トが測量の仕事で得た資金で拡充し、「川村カ子トアイヌ記念館」として発展させた。

アイヌ文化の資料館としては、日本最古のものである。館内にはアイヌ民族が使った生活用具や衣装など、二代目館長の川村カ子トが多数収集したのも含め、約500点が展示されている。また、独特の文様が特徴的なアイヌ衣装の無料貸出しや、民族楽器ムックリの演奏や古式舞踊なども見ることができる。

また、川村カ子トは鉄道施設の測量技手として名を馳せていたため、鉄道資料も数多く展示されている。

2006年(平成18年)には敷地内にアイヌの伝統家屋であるチセを忠実に再現。記念館と同様に内部を見学できる。

施設情報[編集]

  • 館長 川村兼一(シンリツ・エオリパック・アイヌ)
  • 所在地:北海道旭川市北門町11丁目

詳細は下記のサイトで確認のこと。

座標: 北緯43度47分14.19秒 東経142度20分36.74秒 / 北緯43.7872750度 東経142.3435389度 / 43.7872750; 142.3435389