ショーン・ヒンクリー

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ショーン・ヒンクリー
市岡 ショーン

Sean Hiroshi Hinkley
Sean Hinkley 2014.jpg
レバンガ北海道  No.10
ポジション F
背番号 10
身長 198cm (6 ft 6 in)[1]
体重 96kg (212 lb)[1]
基本情報
愛称 ショーン
ラテン文字 Sean Hiroshi Hinkley
誕生日 (1991-04-03) 1991年4月3日(28歳)
日本の旗 日本
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カリフォルニア州
出身 West Torrance High School
サンディエゴコミュニティカレッジ
ドラフト  
選手経歴
2010-2012
2012-2013
2013-2014
2016.2-2017
2018-
リンク栃木ブレックス
トヨタ自動車アルバルク
アイシンシーホース三河
シーホース三河
レバンガ北海道

ショーン・ヒンクリー(Sean Hiroshi Hinkley)または市岡 ショーンいちおか しょーん1991年4月3日 - )は、日本の男子プロバスケットボール選手である。身長200cm、体重99kgで、ポジションはフォワード[1]Bリーグ・B1のレバンガ北海道に所属している。

来歴[編集]

プロ選手として[編集]

アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれ。父の影響で5歳からバスケットボールを始め、ウエストトランス高等学校英語版では地域の優秀選手に選出された経験を持つ[2]

高校卒業後の2010年7月、リンク栃木ブレックスと契約を結び[3]、ブレックスと、その下部組織であるTGI D-RISEで試合に出場した[4]

2012-13シーズントヨタ自動車アルバルクに移籍。

2013-14シーズンアイシンシーホース三河に移籍し、「市岡ショーン」の名前で登録される[5]。シーズン終了後、学業に専念するため退団した[6]

その後サンディエゴコミュニティカレッジを経て、2015-16シーズン終盤の2016年2月にアイシン三河に復帰した[7]。2017年6月29日、三河を退団した[8]

その後2017-18シーズンは無所属で米国の大学で経理の勉強に励み、痛みがあった両膝など体のケアにも努め、2018年7月6日、2018-19シーズンよりレバンガ北海道へ加入することが発表された[9]。登録名は三河時代と同じ「市岡ショーン」。

日本代表として[編集]

アメリカと日本の二重国籍であったヒンクリーは、日本代表ヘッドコーチだったトーマス・ウィスマンの誘いを受け日本国籍を選択、2011年に日本代表候補に選出される[2]。翌2012年にはFIBAアジアカップに出場、準優勝に貢献した[10]

私生活[編集]

アメリカ人の父と日本人の母を持ち、東京都に在住する祖父母を訪ねるため毎年夏に日本を訪れていた[2]。「市岡ショーン」はパスポートに記載されている氏名であり、国際大会では国際バスケットボール連盟の規定により「市岡ショーン」の名前が使われる[10]

選手としての特徴

インサイドで身体を張る献身的なビッグマン。主に外国籍選手とマッチアップする為、ファールが多くなりやすい。しかし、タッチの柔らかなミドルシュートや日本人離れした豪快なアリウープ等を見せてくれる。

個人成績[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ    リーグリーダー    優勝シーズン
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2010-11 栃木 10 0 5.2 44.4 0 40.0 1.7 0.2 0.1 0.2 0.3 2.0
2011-12 栃木 22 0 8.3 45.5 0 36.8 2.3 0.1 0.3 0.4 0.5 2.6
2012-13 トヨタ 24 0 7.8 41.8 0 51.3 2.1 0.3 0.3 0.3 0.4 2.8
2013-14 アイシン 51 0 14.4 45.9 0 38.7 4.6 0.8 0.3 0.5 0.6 4.0
2015-16 アイシン 14 4 12.4 34.5 0 61.5 2.7 0.3 0.2 0.4 0.1 2.0

脚注[編集]

  1. ^ a b c レバンガ北海道 #10市岡ショーン選手 2018-19シーズン契約会見のご報告”. レバンガ北海道. 2018年8月13日閲覧。
  2. ^ a b c “餃子好き米出身ヒンクリーが日本代表候補”. 日刊スポーツ. (2011年4月20日). http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20110420-763697.html 2016年8月29日閲覧。 
  3. ^ “新規選手 契約締結のお知らせ” (プレスリリース), リンク栃木ブレックス, (2010年7月26日), オリジナルの2010年8月23日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20100823091256/http://linktochigibrex.com/news/release_100726.html 2016年8月29日閲覧。 
  4. ^ “飛躍誓うジャパン候補 ショーン・ヒンクリー”. 下野新聞. (2011年10月2日). http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/sports/brex/news/20111005/628141 2016年8月29日閲覧。 
  5. ^ 市岡ショーン選手 入団決定のお知らせ”. アイシンシーホース三河 (2013年8月7日). 2016年8月29日閲覧。
  6. ^ 市岡ショーン選手 チームを退団し、大学進学(学業)へ挑戦”. アイシンシーホース三河 (2014年6月30日). 2016年8月29日閲覧。
  7. ^ 2015-2016シーズン 新規選手契約のお知らせ”. アイシンシーホース三河 (2016年2月9日). 2016年8月29日閲覧。
  8. ^ 選手退団のご報告(#33 市岡ショーン選手)”. シーホース三河 (2017年6月29日). 2018年8月19日閲覧。
  9. ^ B.LEAGUE 2018-19 SEASON 市岡ショーン選手契約基本合意のお知らせ”. レバンガ北海道 (2018年7月6日). 2018年8月19日閲覧。
  10. ^ a b 渡辺淳二 (2012年10月5日). “アジアカップ準優勝で得た経験と指針 「アジアカップ準優勝」の持つ意味”. Cager. 2016年8月29日閲覧。