市川大野駅

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市川大野駅
Ichikawa-Ono Station 20080906.JPG
駅舎(2008年9月)
いちかわおおの
Ichikawaōno
JM 13 東松戸 (1.9 km)
(3.0 km) 船橋法典 JM 11
所在地 千葉県市川市大野町三丁目1423[1]
駅番号 JM12
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 武蔵野線
キロ程 94.7 km(鶴見起点)
府中本町から65.9 km
電報略号 チノ
駅構造 高架駅[2]
ホーム 2面2線[2]
乗車人員
-統計年度-
11,803人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1978年昭和53年)10月2日[1]
備考 業務委託駅[3]
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市川大野駅(いちかわおおのえき)は、千葉県市川市大野町三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線である[1]。駅番号はJM 12

歴史[編集]

ネットワーク信号制御システム[編集]

ネットワーク信号制御システムは、駅構内の信号機転轍機を制御するためにこれまで使用していた銅線ケーブルを光ファイバーに置換したものである[7]。JR東日本では2004年から実用化に向けて本格的な研究に着手[報道 2]、試作システム開発のうえで2005年常磐線土浦駅構内でモニターラン試験を実施[報道 2]、当駅構内での導入工事・機能確認試験を進め、2007年2月3日から運用を開始した[5]

膨大な銅線ケーブルによる複雑な配線作業が削減され、配線変更などの際におこなう接続・確認試験も簡素化されるなどのメリットがある[5]IP技術を活用することで制御回線の2重系化も可能であり、制御機器の安定化も図られる。2007年以降将来の量産化に向けた2号機設置に着手するという。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線のほかに中線を有する高架駅である[2]2009年より、構内にエスカレーターが設置され、改札階から各ホームまで階段を使わずに移動が可能となった。

JR東日本ステーションサービスが駅管理を受託している西船橋駅管理の業務委託駅[3]指定席券売機[1]自動券売機自動改札機設置駅。みどりの窓口は2012年2月29日をもって営業を終了した。2018年3月24日より、始発から午前6時30分までの間は遠隔対応(インターホン対応は新八柱駅が行う)のため改札係員は不在となり、一部の自動券売機のみ稼働している[8]

駅カラーは紫色。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 JM 武蔵野線 上り 新松戸南浦和方面
2 下り 西船橋海浜幕張東京方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況[編集]

2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員11,803人で、武蔵野線内26駅中24位である。

JR東日本および千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 10,567 [* 1]
1991年(平成03年) 10,969 [* 2]
1992年(平成04年) 11,348 [* 3]
1993年(平成05年) 11,624 [* 4]
1994年(平成06年) 11,708 [* 5]
1995年(平成07年) 11,789 [* 6]
1996年(平成08年) 12,090 [* 7]
1997年(平成09年) 11,852 [* 8]
1998年(平成10年) 11,378 [* 9]
1999年(平成11年) 11,092 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]10,888 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]10,795 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]10,881 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]11,083 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]11,201 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]11,269 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]11,313 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]11,448 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]11,436 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]11,260 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]11,238 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]11,097 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]11,253 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]11,582 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]11,598 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 16]11,750 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 17]11,768 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 18]11,917 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 19]11,981 [* 29]
2019年(令和元年) [JR 20]11,803

駅周辺[編集]

周辺は全国でも有数のナシの産地であることから、梨畑も多い[2]

バス路線[編集]

京成バス市川営業所が運行する路線バス、市川市が運営し京成バスが運行受託しているコミュニティバスが発着する。

1番乗り場

  • 京成バス
    • <本13>・<本14>・<本15>・<本32>・<本33> 本八幡駅
    • <本37> 医療センター入口行
  • 市川市コミュニティバス(北東部ルート)

2番乗り場

  • 京成バス
    • <本13> 医療センター入口行
    • <本14>・<本33> 市川営業所行
    • <本15> 動植物園
    • <本32> 大町駅
  • 市川市コミュニティバス(北東部ルート)
    • <往復> 保健医療福祉センター行、松飛台駅
    • <右回り> 保健医療福祉センター行

3番乗り場

4番乗り場

  • 京成バス
    • <市42> 医療センター入口行

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JM 武蔵野線
船橋法典駅 (JM 11) - 市川大野駅 (JM 12) - 東松戸駅 (JM 13)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

記事本文[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 駅の情報(市川大野駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2020年1月10日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 武蔵野線まるごと探見、pp.88-89。
  3. ^ a b c 営業施策について提案を受ける!① (PDF)”. JR東労組千葉地方本部 (2019年9月11日). 2019年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月10日閲覧。
  4. ^ 地図で解明! 東京の鉄道発達史(今尾恵介・著 JTBパブリッシング 2016年)p.148 - 149
  5. ^ a b c JR東日本|東京電気システム開発工事事務所>トピックス>ネットワーク信号制御システムの導入”. 東日本旅客鉄道. 2015年1月3日閲覧。
  6. ^ JTB時刻表 2012年3月号 → 4月号「索引地図 東京付近拡大図」
  7. ^ JR東日本:研究開発>研究開発テーマ>ネットワーク信号制御システムの開発”. 東日本旅客鉄道. 2015年1月3日閲覧。
  8. ^ JR千葉支社-7駅の遠隔操作=無人化導入と錦糸町駅の旅行業務委託を提案” (日本語). 国鉄千葉動力車労働組合 (2018年2月20日). 2019年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月2日閲覧。
  9. ^ ホーム - 市川市立大柏小学校”. ichikawa-school.ed.jp. 2021年2月7日閲覧。
  10. ^ ホーム - 市川市立第五中学校”. ichikawa-school.ed.jp. 2021年2月7日閲覧。
報道発表資料[編集]
  1. ^ Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初) (PDF)” (日本語). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月28日閲覧。
  2. ^ a b “初のネットワーク信号制御システムの導入について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2006年11月7日), オリジナルの2019年2月2日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20190202041731/https://www.jreast.co.jp/press/2006_2/20061103.pdf 2020年7月20日閲覧。 

利用状況[編集]

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
千葉県統計年鑑

参考文献[編集]

関連項目[編集]