帝産観光バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
帝産観光バス株式会社
TEISAN KANKO BUS Co.,Ltd.
Teisankankobus aeroace starliner.jpg
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 帝産
本社所在地 日本の旗 日本
140-0002
東京都品川区東品川4-10-27
設立 昭和56年12月
業種 陸運業
法人番号 8010701020271
事業内容 一般貸切乗合旅客自動車運送業
国内旅行業
代表者 代表取締役社長 市川慎一
資本金 1億円
従業員数 501名(2013年3月31日 現在)
主要株主 帝産ホールディングス 100%
外部リンク http://www.teisan-bus.co.jp/
テンプレートを表示

帝産観光バス株式会社(ていさんかんこうバス)は東京都品川区に本社をおく観光バス事業者である。東京都以外に、愛知県京都府大阪府兵庫県奈良県に支店を持つ。グレイハウンド犬が駆ける姿のエンブレムと「犬のマークの帝産観光バス」のキャッチフレーズで知られる。 『帝産』は、静岡県大仁鉱山北海道の北ノ王鉱山でを採掘していた帝國産金興業が前身であることに由来する。

かつては関東自動車ニッコー観光バス・札幌観光バスなどとともにジェイ・コーチグループに加入していたが、2012年3月に離脱している。

WILLER GROUP及び西日本ジェイアールバスと、高速路線バスにおける管理の受委託を結んでおり、多客期に両社が運行する路線の続行便を帝産観光バスが運行する場合がある。過去にWILLER TRAVELをはじめ各旅行会社が主催するツアーバスの運行に携わっていた。

沿革[編集]

  • 1946年(昭和21年) - 大仁鉱山などを運営していた帝國産金興業株式會社が、戦後自動車運送業に進出するにあたり、帝産オート株式会社を設立。主にGHQの人員輸送及び在留米軍人のスクールバス運行に携わる。
  • 1950年(昭和25年) - 函館市に帝産函館タクシーを設立する。
  • 1960年(昭和35年) - 川越市内路線を東武鉄道及び国際興業へ譲渡する。 
  • 1963年(昭和38年) - 京都の観光バス及びタクシー事業を分離して新会社を設立する。現在は帝産京都自動車、帝産観光バス京都支店である。
  • 1969年(昭和44年) - 仙台支店を「帝産観光バス仙台」として分社する。
  • 1971年(昭和46年) - 水戸地区の営業を茨城オート株式会社へ譲渡する。
  • 1972年(昭和47年) - 帝産函館タクシーを分離して函館タクシーに社名を変更する。
  • 1981年(昭和56年) - 帝産オート株式会社の観光バス事業を分離して帝産観光バスを設立し、1982年1月に営業を始める。
  • 1999年(平成11年) - 名古屋支店と神戸支店をそれぞれ「帝産観光バス名古屋」「帝産観光バス神戸」として分社する。
  • 2004年(平成16年) - 日本の投資会社「ジェイ・ウィル・パートナーズ」の傘下となる。
  • 2008年(平成20年) - 帝産観光バス名古屋と帝産観光バス神戸を合併する。
  • 2012年(平成24年) - 株式会社テイサンキャピタルを幹事会社とするMBOを実施してジェイ・コーチグループより離脱する。12月に西日本ジェイアールバスと管理受委託を結ぶ。
  • 2018年(平成30年) - 湯快リゾート送迎バス・新大阪湯原三朝温泉線を受託。
  • 2019年(令和1年) - 湯快リゾート送迎バス・新大阪〜湯原・三朝温泉線を京都まで延伸、新大阪・京都〜山代片山津粟津温泉線を受託。

営業所[編集]

東京支店
東京都品川区東品川4丁目10番23号
名古屋支店
愛知県小牧市三ツ渕字阿波戸1664-1
京都支店 
京都府長岡京市神足堂ヶ園1-1
奈良支店
奈良県天理市西長柄町492番3号
大阪支店
大阪府大阪市住之江区新北島5丁目1番69号
神戸支店
兵庫県神戸市西区玉津町田中南大山511番地

車両[編集]

バス側面でグレイハウンドが駆ける銀色のエンブレムは、アイ・キャッチャーとして視認性を高め、会社のシンボルとしても機能している。2006年に投入された日野・セレガを除けば、現在の保有車両はほとんどが三菱ふそう車である。かつては2階建て車も保有していたが、2017年WILLERによる「君の名は。」カフェバスの運行を受託し、三菱ふそう・エアロキングオープントップバスが配置されている。

グループ会社[編集]

過去のグループ会社[編集]

関連項目[編集]