平成24年台風第18号

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台風第18号(Ewiniar、イーウィニャ)
シビア・トロピカル・ストームSSHS
Ewiniar Sept 27 2012 0325Z.jpg
発生期間 2012年9月24日 - 9月30日
寿命 5日12時間
最低気圧 985hPa
最大風速
(日気象庁解析)
25m/s(50kt)
最大風速
米海軍解析)
55kt
被害地域 日本小笠原諸島
プロジェクト:気象と気候プロジェクト:災害
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経路図

平成24年台風第18号(へいせい24ねんたいふうだい18ごう)は2012年9月24日に発生した台風。アジア名のイーウィニャミクロネシアの嵐の神から付けられている。

概要[編集]

9月22日にグアムの西で形成が始まり、23日に熱帯低気圧となったのち、24日21時に日本の南の北緯20度20分、東経138度55分で台風となった[1]

台風はその後日本の南の太平洋を北上。26日午後には小笠原諸島に接近し[2]父島の東の海上を北東に進んだ[3]。26日18時の中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル[3]。小笠原を通過した台風は伊豆諸島八丈島の東の海上を北上し、八丈島では27日午後8時すぎに30.1メートル[4]、28日午後3時ごろに最大瞬間風速28.5メートルを観測した[5]

台風は日本のはるか東に進み、30日午前9時に北緯41度00分、東経154度00分で温帯低気圧になった[6]

影響[編集]

台風の影響で太平洋沿岸は大しけとなり、9月24日に宮城県沖で発生した貨物船と漁船の衝突・沈没事故の捜索が27日に一旦中止された[7]

脚注[編集]

  1. ^ 平成24年 台風第18号に関する情報”. 気象庁 (2012年9月25日). 2012年9月26日閲覧。
  2. ^ 台風18号 小笠原に最接近”. 日本放送協会 (2012年9月26日). 2012年9月26日閲覧。
  3. ^ a b 平成24年 台風第18号に関する情報 第19号 (位置)”. 気象庁 (2012年9月26日). 2012年9月26日閲覧。
  4. ^ 台風18号 強風や高波に注意”. NHK (2012年9月27日). 2012年9月29日閲覧。
  5. ^ 台風18号 伊豆諸島付近北上”. NHK (2012年9月28日). 2012年9月29日閲覧。
  6. ^ 台風18号 (イーウィニャ・EWINIAR)”. 日本気象協会 (2012年9月30日). 2012年9月30日閲覧。
  7. ^ 宮城沖漁船沈没 船団、台風で捜索中止 海保と自衛隊は続行”. 河北新報 (2012年9月27日). 2012年9月29日閲覧。

関連項目[編集]