平成30年度全国高等学校総合体育大会
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平成30年度全国高等学校総合体育大会(へいせい30ねんどぜんこくこうとうがっこうそうごうたいいくたいかい)は、三重県を中心とする東海地方で開催された全国高等学校総合体育大会である。総合開会式は8月1日[1]。
概要[編集]
- 愛称:2018 彩る感動 東海総体[2]
- スローガン:翔べ 誰よりも高く 東海の空へ[2]
- 総合開会式:三重県営サンアリーナ[1]
- 開催地:三重県(総合開会式など)、愛知県、岐阜県、静岡県[1]
- 特別協賛 - 大塚製薬
- 協賛 - JTB・マイナビ・カンコー学生服・KDDI
開催競技[編集]
三重県[編集]
- 陸上競技(三重交通G スポーツの杜 伊勢陸上競技場)
- 水泳(水球)(三重交通G スポーツの杜 鈴鹿水泳場)
- バレーボール(男子:三重県営サンアリーナ、三重交通G スポーツの杜 鈴鹿体育館)(女子:津市サオリーナ、津市立芸濃中学校体育館、三重県総合文化センター(開会式のみ))
- ソフトテニス(三重交通G スポーツの杜 伊勢庭球場)
- ハンドボール(安濃中央総合公園内体育館、津市サオリーナ、三重県立津高等学校体育館、三重交通G スポーツの杜 鈴鹿体育館、三重県総合文化センター(開会式のみ))
- 男子サッカー(伊賀市上野運動公園競技場、伊勢フットボールヴィレッジ(Cピッチ除く)、三重交通G スポーツの杜 鈴鹿サッカー・ラグビー場(メイン・第2・第4グラウンドのみ)、四日市市中央緑地フットボール場A・Bフィールド、四日市市中央緑地陸上競技場、鈴鹿市民会館(開会式のみ))
- ソフトボール(熊野市総合グラウンド、熊野市防災公園野球場、熊野市山崎運動公園)
- 柔道(津市サオリーナ)
- 剣道(三重県営サンアリーナ)
- レスリング(メッセウイング・みえ)
- テニス(四日市市霞ヶ浦テニスコート、四日市市三滝テニスコート、四日市ドーム)
- 登山(鈴鹿山脈一帯、幕営地:三重県民の森、尾高キャンプ場、審査:三重県立菰野高等学校、開・閉会式:菰野町町民センター)
- ウエイトリフティング(亀山市西野公園体育館、亀山市文化会館(開会式のみ))
- なぎなた(津市久居体育館)
愛知県[編集]
- 水泳(競泳・飛込)(名古屋日本ガイシアリーナ)
- バスケットボール(ドルフィンズアリーナ、一宮市総合体育館(男子のみ)、パークアリーナ小牧(女子のみ))
- 卓球(スカイホール豊田)
- ボート(愛知池漕艇場東郷コース、東郷町総合体育館(開会式のみ))
- フェンシング(知多市総合体育館、知多市勤労文化会館(開会式のみ))
- 少林寺拳法(西尾市総合体育館)
静岡県[編集]
- 体操競技(静岡県草薙総合運動場体育館)
- 女子サッカー(藤枝市民グラウンドサッカー場、藤枝総合運動公園(陸上競技場・サッカー場・多目的広場人工芝広場)、藤枝市民会館(開会式のみ))
- バドミントン(浜松アリーナ、浜松市浜北総合体育館)
- 相撲(沼津市ふじのくに千本松フォーラム)
- 弓道(袋井市エコパアリーナ)
- 自転車競技(伊豆市日本サイクルスポーツセンター、日本競輪学校(トラックのみ))
岐阜県[編集]
- ボクシング(OKBぎふ清流アリーナ)
- ホッケー(川崎重工ホッケースタジアム、各務原市民会館(開会式のみ))
- 空手道(岐阜メモリアルセンター で愛ドーム)
- アーチェリー(高山市中山公園陸上競技場、飛騨高山ビッグアリーナ(開・閉会式のみ))
- カヌー(長良川国際レガッタコース、海津市文化センター(開会式のみ))
その他[編集]
- ヨット:和歌山セーリングセンターで開催。
- 駅伝[3]:12月23日に西京極陸上競技場発着で開催。
- ラグビー[3]:12月27日から翌年1月7日まで東大阪市花園ラグビー場で開催。
- スケート・アイスホッケー[3]:スピードスケートは福島県、アイスホッケーは青森県、フィギュアは愛知県で開催。
- スキー[3]:2019年2月に秋田県で開催。
脚注[編集]
- ^ a b c “平成 30 年度全国高等学校総合体育大会について” (PDF) (プレスリリース), 愛知県 2016年9月18日閲覧。
- ^ a b “18年度高校総体 愛称など決まる 4県中高生から、県内2作品採用 /三重”. 朝日新聞. (2015年12月3日) 2016年9月18日閲覧。
- ^ a b c d 全国高等学校総合体育大会開催基準要項 『10 大会の内容』 (PDF) に冬季大会(4競技)としてスキー・スケート・駅伝競技・ラグビーフットボールと記載。
外部リンク[編集]
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