神戸市道弓場線

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神戸市道弓場線(こうべしどうゆみばせん)は兵庫県神戸市東灘区の西部を南北に走る幅員27m(往復4車線、歩道幅員5m)市道で、旧御影町役場の東側の道路。海沿いの御影本町3丁目交差点から北へ延びて、浜中交差点で国道43号と交差、上中交差点で鳴尾御影線と交差、阪神本線は高架の下を通り、御影中前交差点で国道2号と交差、JR東海道本線の高架の下を通り、山手幹線と交差し、その先は2009年現在阪急電鉄御影駅で終わっているが、この先334mが未成[1]で最終的には住吉山手2丁目に達し[2]、御影山手線(未成道路)と接続する予定である。

『御影村誌』に「弓場町中ノ町境海岸ヨリ上通ニ至ル(町役場ノ東筋)」とある「荒神筋」はこの道路の南側(旧・兵庫県師範学校敷地手前の阪神線まで)に相当する。

戦時中に空襲時の避難道路として兵庫県師範学校の敷地を貫く形で昭和18年(1943年)頃にはほぼ用地が確保され[3]、これを戦災復興事業で整備した。

弓場は旧小字名であると同時に町制時代の区の名で「弓ノ場町」と呼ばれていた場所で、当道路の東側の阪神線以南の地区であり、現在も祭礼(だんじり祭り)に用いられる伝統的な地域区分である。

脚注

  1. ^ "都市計画道路事業 弓場線PDF". 神戸市. 2009-07-16 閲覧。
  2. ^ "再評価結果(平成16年度事業継続箇所)PDF". 国土交通省近畿地方整備局都市整備課. 2009-07-16 閲覧。
  3. ^ 道谷卓 2000

参考文献

  • 『東灘区25年』 原田 健、東灘区役所、1976(昭和51)年。
  • 『うはらの歴史再発見 ~ちょっと昔の東灘~』 編著者 道谷卓、東灘復興記念事業委員会、東灘区役所、平成12年。

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