御前岳 (福岡県・大分県)

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御前岳(権現岳)
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標高 1,209 m
所在地 日本の旗 日本
福岡県八女市矢部村北矢部・
大分県日田市前津江町柚木
位置 北緯33度11分30.0秒
東経130度52分16.4秒
座標: 北緯33度11分30.0秒 東経130度52分16.4秒
御前岳の位置
Project.svg プロジェクト 山
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御前岳(ごぜんだけ)は、福岡県八女市大分県日田市との境界にある山である。大分県側では権現岳とも呼ばれる。標高は1,209m。九州百名山大分百山のひとつで、津江山系県立自然公園に指定されている。

概要[編集]

日本書紀』では「前山」として現れ、景行天皇が九州に行幸した際にこの山を越えたと記されている。山頂にはこれに因んで「景行天皇御遺跡」の石碑が建てられている。

また、山頂には大山祇命を祭神とする御前岳神社の上宮がある。この神社の下宮は、日田市前津江町田代にあって、津江権現または田代権現とも呼ばれている。八女市黒木町今にある津江神社は、この津江権現を勧請したものである。

大分県日田市津江地方では、御前岳と釈迦岳(標高1,231m)、渡神山(標高1,150m)とを合わせて津江三山と呼んでいる。また、周囲の山も含めて総称して釈迦連峰と呼ぶこともある。さらに、これらの山を含む山地は津江山地と呼ばれる。

大分県側の中腹にある御前岳湧水は、豊の国名水15選に選ばれている。