御幸通 (神戸市)

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御幸通(ごこうどおり)は兵庫県神戸市中央区町名。現行行政地名は御幸通一丁目から御幸通八丁目。郵便番号は651-0087。

地理[編集]

中央区中央部の商業地域。旧・葺合区西部南寄りに位置する。

東は生田川を挟み南本町通、南は磯上通、西はフラワーロード上の加納町、北は小野柄通。東西に長く、東から順に一~八丁目が設置されている。

歴史[編集]

明治32年(1899年)に葺合御幸通として誕生し、区制施行まで「葺合」を冠称。

昭和6年(1931年)より葺合区、昭和55年(1980年)より中央区に所属。

『神戸の町名 改訂版』によれば、町名は江戸時代にあった生田村南端の水田の中を東西に縦断する「御幸道」に由来するという。生田村絵図(大利家文書)に御幸道が記されている[1]。江戸時代に生田神社から脇浜村への渡御が行われ氏子中が呼び習わしていたと推測されている。それまでは生田神社が熊内村北側にあったのが洪水のため生田宮村へ社地を変えたためその道筋を御幸通と呼んだ(西摂大観)とか、生田神社神主後神(ごこう)氏の住居があったからとも、明治25年の生田神社の渡御が脇浜まで行われたためその道筋を記念して付けられたとも言われていたが、生田村内を通っておらずいずれも誤りとされる。[2]

人口統計[編集]

  • 平成17年国勢調査(2005年10月1日現在)での世帯数609、人口785、うち男性416人、女性369人[3]
  • 昭和63年(1988年)の世帯数338・人口697[1]
  • 昭和35年(1960年)の世帯数38・人口301[1]
  • 大正9年(1920年)の世帯数1,095・人口5,195[1]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1988
  2. ^ 神戸史学会 2007
  3. ^ 神戸市町別世帯数・年齢別人口(国勢調査)”. 神戸市. 2009年9月26日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2009年9月17日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『神戸の町名 改訂版』 神戸史学会、神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6。
  • 角川日本地名大辞典 28 兵庫県』 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 竹内理三、角川書店、1988年。ISBN 978-4040012803。