忍者ライナー

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忍者ライナー

忍者ライナー(にんじゃライナー)は、三重県伊賀市小田町と大阪府大阪市淀川区宮原とを結ぶ高速バス路線である。伊賀ライナー(いがライナー)と表記されることも多い。

運行会社[編集]

休日4往復、平日2往復、運行されている。三重交通の路線名称は伊賀大阪高速線(いがおおさかこうそくせん)で、近鉄バスとの共同運行化にあたり、同社により「忍者ライナー」の愛称が与えられた。ちなみに、四日市大阪高速線は愛称名がない。 2014年2月28日をもって近鉄バスが撤退[1]

停車停留所[編集]

三交上野車庫 - 上野市駅 - 銀座4丁目 - 桑町 - 国道大内 - 国道山添 - 針インター大阪駅前東梅田駅) - 新大阪駅北口

運行経路[編集]

三重県伊賀市 - 国道422号 - 上野東IC - 名阪国道 - 天理IC - 西名阪自動車道 - 松原JCT - 阪神高速道路 - 扇町出口(新大阪行)/南森町入口(上野行) - 新御堂筋 - 大阪市淀川区

車両[編集]

  • 三重交通は伊賀営業所上野車庫所属の日野自動車セレガR FSである。なお、2005年7月15日のダイヤ改正では2往復増発され、中部国際空港線用で使われていたいすゞガーラが1台専用車として転用されている。
  • 近鉄バスは布施営業所所属の日野自動車・セレガFDが専用車として使用されている。
  • 都合によりトイレ無し車(newセレガ等)で運行される場合もある。その際は乗客の希望により天理PA等でトイレ休憩を行う。

沿革[編集]

1960年代から1970年代に近鉄バス(当時は近畿日本鉄道自動車局)が、大阪市内 - 伊賀(旧上野市)間に路線バスを運行していた。後に、大阪阿部野橋駅 - 天理駅間の路線が毎月26日のみの運行で残るのみとなったが、やがて廃止された。

1980年代には名阪国道西名阪自動車道には夜行高速バスが通るようになったが、後に京都駅などを経由する経路変更で名神高速道路を通るように変更されたため、定期的に名阪国道と西名阪を通るようになるのは久しぶりのことである。なお、近鉄バスとしては新大阪駅発着の高速路線はこの路線が初めてであった。

  • 2005年4月1日 - 三重交通1社で運行開始[2]
  • 2005年7月15日 - ダイヤ改正が実施され、2往復増発され1日6往復に。
  • 2006年8月10日 - 2往復が大阪側の予約・発券・運行支援を行っていた近鉄バスの運行となり、共同運行化。
  • 2007年6月1日 - 停留所に針インターと国道山添(共に大阪行の乗車扱いと伊賀行の降車扱いのみ)を新設[3]
  • 2014年3月1日 - 近鉄バスが撤退し、三重交通の単独運行となり、1日5往復に減便[1]
  • 2017年8月1日 - 停留所に国道大内(大阪行の乗車扱いと伊賀行の降車扱いのみ)を新設。
  • 2018年4月1日 - 平日の運行をとりやめ[4]、土日祝日及び8月13日~15日、12月30日~1月4日のみの運行とする[5]

脚注[編集]

  1. ^ a b 【3月1日〜】大阪〜四日市間、京都〜津間および大阪〜伊賀上野間高速バスのダイヤ変更と運行担当会社変更について”. 近鉄バス (2014年2月5日). 2014年3月31日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年1月12日閲覧。
  2. ^ 伊賀大阪高速線の開設のお知らせ”. 三重交通 (2005年3月15日). 2008年5月13日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2011年10月12日閲覧。
  3. ^ “山添・針〈名阪国道沿い停留所〉2ヵ所に停車” (PDF) (プレスリリース), 三重交通, (2007年5月21日), オリジナルの2007年10月13日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20071013214948/https://www.sanco.co.jp/company/news/img/release0705_1.pdf 2011年10月12日閲覧。 
  4. ^ ダイヤ改正情報”. 2018年4月29日閲覧。
  5. ^ 伊賀大阪高速線”. 2018年4月29日閲覧。

関連項目[編集]