愛しの座敷わらし

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愛しの座敷わらし
著者 荻原浩
発行日 日本の旗 2008年4月4日(単行本)
日本の旗 2011年5月6日(文庫本)
発行元 朝日新聞出版 / 朝日文庫
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 単行本
文庫本
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愛しの座敷わらし』(いとしのざしきわらし)は、荻原浩による日本小説。第139回直木三十五賞候補作品。2007年朝日新聞夕刊に連載され、翌2008年朝日新聞出版から単行本として出版、2011年に文庫化された。

父親の転勤により、東京から岩手県の古民家に引っ越した一家とその家に住みついた座敷わらしとの交流を描く。

あらすじ[編集]

映画[編集]

HOME 愛しの座敷わらし
監督 和泉聖治
脚本 金子成人
原作 荻原浩『愛しの座敷わらし』
製作総指揮 早河洋
出演者 水谷豊
安田成美
濱田龍臣
橋本愛
草笛光子
音楽 池頼広
撮影 会田正裕
編集 只野信也
製作会社 「HOME 愛しの座敷わらし」製作委員会
配給 東映
公開 日本の旗 2012年4月28日
上映時間 109分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 4億9000万円[1]
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HOME 愛しの座敷わらし』(ホーム いとしのざしきわらし)として映画化。2012年4月28日公開。主演の水谷豊は、1983年公開の『逃がれの街』以来29年ぶりに映画単独主演を務めた。

あらすじ[編集]

父・晃一は食品会社の新製品開発責任者だったが、売れない豆腐プリンわさび味を作ったり、新たに創世した柿カレーにこだわりや愛情を注ぎすぎ、開発までに時間を掛けてしまい、東京から盛岡支店に半ば左遷された状態で、家族とともに岩手県の田舎町へと引っ越してきた。晃一が写真も見せずに家族に見せた家は築200年を数える古民家だった。東京での暮らしに馴れていた妻の史子は、突然の田舎暮らしに不安と不満でいっぱい。老人ばかりの近所付き合いにも戸惑う。前の外国人家族は1年ほどで引越したという。中2の長女・梓美にもただのボロ家にしか見えず、転校先の学校生活を考えると心が落ち着かない。転校前の学園生活でも人間関係で悩んでばかりだったからで、皆が書いた色紙も破ってしまう。同居する晃一の母親・澄代は田舎住まいには馴れた顔をしているものの、認知症の症状が始まりつつある。唯一、古民家への転居を楽しんでいる小4の長男・智也は、治りかけている喘息の持病をひどく心配され、サッカーをやりたくてもやれずにいる。晃一は家族の不平不満をなかなかうまく解消することはできないばかりか、支店でも馴れない営業職に悪戦苦闘する。誰もいない場所で物音が聞こえたかと思えば、囲炉裏の自在鈎(じざいかぎ)が勝手に動いたり、掃除機のコンセントがふいに抜けたり、手鏡に見知らぬ着物姿の子どもが映ったり、不思議な出来事が高橋家に起こり始める。この家には東北地方の民間伝承で有名な「座敷わらし」が住んでいるという。一風変わった同居人と共同生活をすることになった高橋一家は営業不振、更年期障害、認知症などを抱えながら、その生活に順応していく…。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

主なロケ地[編集]

ロケ協力:盛岡広域フィルムコミッション、盛岡観光コンベンション協会、盛岡市観光課、遠野市観光交流課、滝沢村商工観光課 ほか

脚注[編集]

  1. ^ キネマ旬報」2013年2月下旬決算特別号 210頁