愛知トヨタ自動車

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座標: 北緯35度8分22.6秒 東経136度55分4.3秒

愛知トヨタ自動車株式会社
Aichi Toyota Motor Co., Ltd.
Aichi Toyota Moter Headquarter 20160520.jpg
高辻店およびATグループ本社北館(2016年5月)。
なお裏で建設中のビルはATグループ本社南館(同年12月に完成している)
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 愛トヨ、愛知トヨタ
本社所在地 日本の旗 日本
466-8701
名古屋市昭和区高辻町6-8
設立 2006年平成18年)12月13日
(株式会社ATグループ)
業種 小売業
法人番号 9180001059935
代表者 代表取締役社長 山口真史
資本金 5億円
売上高 1849億5200万円(2019年03月31日時点)[1]
営業利益 19億2500万円(2019年03月31日時点)[1]
経常利益 19億4200万円(2019年03月31日時点)[1]
純利益 8億3900万円(2019年03月31日時点)[1]
総資産 1229億7000万円(2019年03月31日時点)[1]
従業員数 2,050名(2012年4月現在)
決算期 3月31日
主要株主 株式会社ATグループ
関係する人物 神谷正太郎
外部リンク https://www.aichi-toyota.jp/
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愛知トヨタ自動車株式会社(あいちトヨタじどうしゃ、Aichi Toyota Motor Co., Ltd.)は、愛知県を主な販売エリアとする、トヨタ自動車販売チャンネルトヨタ店)である。通称、愛知トヨタ。なお、同社を母体とし、持株会社となった株式会社ATグループ(エィティグループ)についてもここで記述する。

愛知トヨタの概要[編集]

愛知トヨタの前身「日の出モータース」は、ゼネラルモーターズの当時の日本法人「日本ゼネラル・モータース」の愛知県総代理店であった。

トヨタ自動車(当時は豊田自動織機製作所自動車部)が自動車生産に乗り出す頃、日本GMを退社し豊田自動織機へ入社した神谷正太郎豊田喜一郎によって自動車の販売網拡大を一任されていた。全国規模での販売網形成を模索する中で、神谷はGM時代に懇意にしていた山口昇が支配人を務める「日の出モータース」に、トヨタ車販売代理店への転向を打診、1935年昭和10年)9月に日の出モータースはこれを承諾し、豊田自動織機専属の代理店となった。これがトヨタ販売チャンネル(トヨタ店)の第1号である。

その後社名を「名古屋トヨタ販売」と変更した後、1942年(昭和17年)11月に「自動車販売は1県1社を原則とする」戦時統制によって日産自動車販売名古屋支店など愛知県内の自動車販売会社合併。この「愛知縣自動車配給」の設立をもって現在の会社の発足としている。太平洋戦争後、配給制度の廃止にともない、1946年(昭和21年)9月にトヨタ自動車工業と契約を結びトヨタディーラーとして営業を再開、この時に名称が「愛知トヨタ販売」となり、1948年(昭和23年)に現在の「愛知トヨタ自動車」に改名された。

トヨタの対米輸出第一号車の輸出業務を手掛ける等、トヨタの販売の黎明期を支えた有力企業として今なおトヨタ系独立ディーラー屈指の売上を誇る。

店舗は通常の「トヨタ店」の他、レクサスを扱う「レクサス店」(愛知県内5店舗の他、静岡県浜松市に1店舗)、「フォルクスワーゲン店(旧:DUO)」、中古車専門店「carat(キャラット)」がある。事業所数は101ヶ所。

2011年に初開催された「プリウスカップ」全国大会にて2011年(第1回)、2013年(第2回)、2016年(第3回)と3連覇を達成している。

2015年の創業80周年を契機とし、SKE48とのコラボレーション企画(テレビCMなど)展開を始めた。なおトヨタ自動車自体はAKB48 Team8のスポンサーとなっている。

沿革[編集]

  • 1935年昭和10年)9月 - 前身「日の出モータース」がトヨタの販売店として承諾。
  • 1935年昭和10年)11月 - 日本GMの自動車販売権を返上。
  • 1935年昭和10年)12月 - トヨタの第1号車を販売。
  • 1942年昭和17年)11月2日 - 「愛知縣自動車配給株式會社」として設立。
  • 1948年(昭和23年)8月 - 「愛知トヨタ自動車株式会社」(初代)に商号を変更。
  • 1961年(昭和36年)10月 - 名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場。
  • 2006年平成18年)12月13日 - 子会社として「株式会社ATグループ」を設立。
  • 2007年(平成19年)4月1日 - 純粋持株会社体制へ移行。愛知トヨタ自動車(初代)は「株式会社ATグループ」に商号を変更。株式会社ATグループは「愛知トヨタ自動車株式会社」(2代目)に商号を変更し事業を継承。

ATグループ[編集]

旧・愛知トヨタは2007年(平成19年)4月1日に関連会社12社を包括する純粋持株会社「株式会社ATグループ」に移行。新・愛知トヨタも同社の傘下会社として新たに設立される形で再スタートを切った。

株式会社ATグループ
AT-group Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
名証2部 8293
1961年10月上場
本社所在地 日本の旗 日本
466-8701
名古屋市昭和区高辻町6-8
設立 1942年昭和17年)11月2日
(愛知県自動車配給株式会社)
業種 小売業
法人番号 9180001059935
事業内容 持株会社
代表者 代表取締役社長 山口真史
資本金 29億1,780万円[2]
発行済株式総数 3,517万1,051株[2]
売上高 連結3,086億62百万円(2016年3月期)[2]
純資産 連結1,730億47百万円(2016年3月期)[2]
総資産 連結3,288億16百万円(2016年3月期)[2]
従業員数 連結6,165名(2016年3月期)[2]
決算期 3月31日
主要株主 名古屋友豊(株) 8.45%
東京海上日動火災保険(株) 6.16%
三井住友海上火災保険(株) 5.09%
あいおいニッセイ同和損害保険(株) 5.09%
(2016年3月31日)[2]
外部リンク http://www.at-group.jp/
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会社概要(愛知トヨタ以外の傘下企業)[編集]

ドラゴンズ・クラウン賞とグランパス・ランクル賞[編集]

その年に最も活躍した中日ドラゴンズの選手を中日スポーツ読者による投票によって決める「ドラゴンズ・クラウン賞」に協賛及び商品のクラウンの提供を行っている(2016年現在は「クラウンアスリート ハイブリッドG」)。制定は1982年

また、名古屋グランパス選手に対しても同様の「グランパス・ランクル賞」があり、選手にはランドクルーザー2017年現在はランドクルーザープラド)が贈られる。制定は1995年

投票したファンの中から抽選で各1名にプリウス(クラウン賞)C-HR(ランクル賞)が贈られる(以前はカリーナアクアが贈呈されていた。また自動車を授与できるのは愛知県内に住む普通自動車免許取得者のみとなっている)。

脚注[編集]

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関連項目[編集]