新浦島町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
日本国 > 神奈川県 > 横浜市 > 神奈川区 > 新浦島町
新浦島町
新浦島町の街並み
新浦島町の街並み
新浦島町の位置(横浜市内)
新浦島町
新浦島町
新浦島町の位置
新浦島町の位置(神奈川県内)
新浦島町
新浦島町
新浦島町の位置
北緯35度28分44.4秒 東経139度38分33.3秒 / 北緯35.479000度 東経139.642583度 / 35.479000; 139.642583
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Yokohama, Kanagawa.svg 横浜市
神奈川区
設置 1910年2月15日
面積
 • 合計 0.129km2
人口
(2020年(令和2年)5月現在)[2]
 • 合計 2,490人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
221-0031[3]
市外局番 045 (横浜MA)[4]
ナンバープレート 横浜

新浦島町(しんうらしまちょう[3])は、神奈川県横浜市神奈川区の地名。住居表示は未実施で、1・2丁目の字丁目が設けられている[5]

地理[編集]

神奈川区東部の臨海部に位置し、北東部が1丁目、南西部が2丁目となる。北西側(内陸側)は入江川、北東・南西側は入江川の派川と3方向を川で囲まれ、入江川に沿って首都高速神奈川1号横羽線の高架橋が通る。南東側は貨物線高島線を挟んで埋立地の千若町3丁目と接する。入江川を挟んだ1丁目の向かいが浦島町、2丁目の向かいが新町で、それぞれ新浦島橋、荒木橋でつながっている。1丁目から入江川派川を挟んだ北東側対岸は守屋町1丁目、2丁目の南西側の対岸は千若町1丁目であるが、この両方向への橋は首都高速と高島線のみである[6]

1丁目にオフィスビルのテクノウェイブ100、2丁目に神奈川郵便局三菱倉庫、横浜市資源循環局の事務所などがある。1丁目から2丁目にかけての中央部は、工場跡地にマンションが建設された。最寄駅は、荒木橋を渡り国道15号(第一京浜)を越えた先の京急本線神奈川新町駅となる。

市立小・中学校に通う場合、全域が横浜市立神奈川小学校および横浜市立浦島丘中学校の学区となる[7]

世帯数と人口[編集]

2020年(令和2年)5月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
新浦島町1丁目 444世帯 1259人
新浦島町2丁目 505世帯 1231人
949世帯 2490人

歴史[編集]

1897年(明治30年)頃より、横浜倉庫が浦島丘地先を埋め立てた土地で、浦島丘の前方であること、神奈川町に字浦島町の地名があったことから、1910年(明治43年)に新浦島町の町名が付けられた[8]。1907年に日清製粉横浜工場、1910年に大日本肥料横浜分工場、1912年に横浜豆粕製造が進出。昭和に入り1939年には日本カーボンの工場が建設され、工業地帯として発展した[9]。1963年および1965年の地図では、1丁目に日本カーボンや横浜化工機の工場、2丁目に日本農産工業の工場や大洋自動車の保税倉庫、駐留軍施設があったことが確認できる[10]

1979年、横浜市が日本カーボンから土地を取得。横浜市消防局の訓練用地などとして暫定利用されたが、1986年に行われた事業コンペで住友商事を幹事とする企業グループによるインテリジェントビルが建設されることになった[11]。テクノウェイブ100と名付けられたこのビルは、1990年8月に竣工した[12]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2016年6月). 2020年6月15日閲覧。
  2. ^ a b 横浜の人口 - 登録者数(市・区・町・外国人) - 町丁別世帯と男女別人口 Page white excel.png (Microsoft Excelの.xls)”. 横浜市 (2020年5月). 2020年6月14日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2020年6月14日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省 (2018年6月14日). 2020年2月16日閲覧。
  5. ^ 横浜市の町名一覧 神奈川区 (PDF)”. 横浜市市民局 (2018年10月22日). 2020年6月15日閲覧。
  6. ^ (角川 1984, p. 967)
  7. ^ 小中学校等通学区域”. 横浜市 (2020年4月1日). 2020年6月15日閲覧。
  8. ^ (市民局 1996, p. 37)
  9. ^ (角川 1984, p. 493)
  10. ^ 横浜市三千分一地形図画像(昭和30年代)83-5子安、83-8神奈川”. 横浜市建設局 (2019年12月17日). 2020年6月15日閲覧。
  11. ^ 若林和彦「新浦島ハイテクビル(仮称)建設事業について (PDF) 」 『調査季報』第98巻、横浜市政策局、1988年6月、2020年6月15日閲覧。
  12. ^ テクノウェイブ100”. 住商ビルマネージメント. 2020年6月15日閲覧。

参考文献[編集]