新潟造船

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新潟造船株式会社
Nigata Shipbuilding and Repair Inc.
種類 株式会社
市場情報 未上場
本社所在地 日本の旗 日本
951-8011
新潟県新潟市中央区入船町4丁目3776番地
設立 2003年平成15年)4月1日
業種 輸送用機器
法人番号 7110001006714
事業内容 船舶建造
船舶修繕
鋼構造物の製作
代表者 代表取締役社長:田中 哲雄
資本金 4億75百万円(2009年3月末現在)
総資産 117億72百万円(2009年3月31日現在)
従業員数 約200名
決算期 3月末日
主要株主 株式会社三井E&Sホールディングス 100%
外部リンク http://www.mes.co.jp/nsr/
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新潟造船株式会社(にいがたぞうせん)は、新潟県新潟市中央区に本社を置く日本造船業者。

概要[編集]

2003年(平成15年)4月1日三井造船の100%子会社として設立され、会社更生中の新潟鐵工所の造船部門の事業譲渡を受け、営業を開始した。新潟市および神奈川県三浦市に工場を有する。

海洋支援船建造による損失[編集]

新潟造船は2014年4月7日に、カナダTeekay Offshore Partners社の子会社であるオランダALP Maritime Services社向けに世界最大級の300トンの曳航能力を有するオーシャン・ゴーイング・タグ(海洋支援船)4隻を受注、2016年までに引き渡す契約を結んだことを発表した[1]

ノルウェーULSTEIN DESIGN & SOLUTIONS社の設計を元に、当初は新潟工場で4隻連続建造する予定であったが、設計変更や不具合の発生によって工程が混乱、資機材・工程の増加により約110億円の損失を計上、三井造船の合計連結業績にも多大な影響を与えた[2]。人材の応援、2隻を玉野事業所・千葉事業所での分担建造へ変更するなど、三井造船の全面支援により[2]、第一船「ALP STRIKER」は2016年9月12日に竣工[3]、第二船「ALP DEFENDER」は2017年6月20日に竣工した[4]

組織[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ “新潟造船 オーシャン・ゴーイング・タグ 4隻を受注 - 世界最大級300トンの曳航能力 -” (プレスリリース), 三井造船株式会社, (2014年4月7日), http://www.mes.co.jp/press/2014/20140407.html 2017年8月15日閲覧。 
  2. ^ a b “三井造、新潟造船を支援 − 欧向け建造難航で事業所分担、人材も派遣へ”. 日刊工業新聞 (日刊工業新聞社). (2016年2月10日). https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00374232 2017年8月15日閲覧。 
  3. ^ “新潟造船、世界最大級の曳航能力タグ第1船引き渡し” (プレスリリース), 三井造船株式会社, (2016年9月27日), http://www.mes.co.jp/press/2016/20160927.html 2017年8月15日閲覧。 
  4. ^ “新潟造船、世界最大級の曳航能力タグ第2船引き渡し” (プレスリリース), 三井造船株式会社, (2017年6月21日), http://www.mes.co.jp/press/2017/20170621.html 2017年8月15日閲覧。