新特急郵便

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新特急郵便(しんとっきゅうゆうびん)は、郵便の特殊取扱の一つで、郵便物を当日中に配達するサービスである。

2003年3月までは、新超特急郵便という、更に短い時間で郵便物を送達するサービスも提供されていた。

概要[編集]

現行サービス[編集]

利用には事前の届出、定期的な継続利用が必要。取扱いは、下記の各取扱い地域内に限られる。

おおむね午前中に差し出された郵便物を、当日中の17時頃までに配達する。対象の郵便物は定形郵便物・定形外郵便のいずれかに限る。重さは4kgまでで書留以外のオプションを付加することはできない。郵便物の差し出せる時間は、郵便局の窓口等で異なるので注意が必要である。日曜日、休日および1月2日・3日は取扱いはしていない。

2017年6月現在、利用料金は822円である。

地域相互間サービス[編集]

2003年3月までは、航空機や新幹線を利用して下記取扱い地域相互間を結ぶサービスも提供していた。民間のハンドキャリー便に相当するサービスであったが、事前に利用届出を要し、受付時間帯も限られるなどの点で民間のサービスに劣ることから利用は伸びず、2001年度には5800万円の赤字を計上するに至っていた[1]。このため、郵便事業の日本郵政公社への移行に際し、不採算事業見直しの一環として、2003年3月限りで地域相互間サービスは廃止された。

取扱い地域[編集]

新超特急郵便[編集]

概要[編集]

電話で集荷申し込みを受け付け、バイクを使って集荷し、3時間以内に配達を行うサービス。民間のバイク便に相当する。利用には事前の届出が必要で、取扱いは下記の各取扱い地域内に限られた。

新特急郵便の地域相互間サービスと同様に、民間他社が提供するサービスより利便性に劣ることから利用は低迷し、2001年度の赤字額は3億8100万円に達した[1]。収支改善が望めないことから、2003年3月限りで廃止された。

取扱い地域[編集]

  • 札幌市内(南区の一部を除く)
  • 東京都区内
  • 名古屋市内
  • 大阪市及び大阪市に隣接する11市内
  • 福岡市内(島しょ部を除く)

脚注[編集]

  1. ^ a b 2003年2月12日付朝日新聞西部本社版の記事より

関連項目[編集]