旅するユーロ

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旅するユーロ』(たびするユーロ)とは、日本放送協会NHK Eテレ2016年10月3日から放送を始めた新たな語学番組シリーズであり、また、その開始を周知するための事前番組の名称でもある。2019年10月からアラビア語講座が新設されたことに伴い、シリーズ名も『旅するゴガク』に改名された[1]

概要[編集]

NHKは2010年度の番組改定で、ロシアを除くヨーロッパ大陸国の言語(ドイツ・フランス・スペイン・イタリア)について“EURO24”(ゆーろにじゅうよん)という統一テーマを設け、コンセプト・演出・扱うフレーズを統一。全ての物が雄か雌か中性かに分かれるという特徴がある大陸言語を分かり易く学ぶ方向性を持たせた。しかし学習スタイルはそれまでと同様に、“ナビゲーター”と称した生徒役が日本国内(=スタジオの中)で学ぶというものであった。

このため2016年度の番組改定では新作の放送を取り止め、新たなスタイルを局内で検討し準備を進めた。その結果、生徒役が日本国内ではなく実際にその国へ足を運び旅をしながら学ぶ、というスタイルを採用した。『とっさのハングル』や『とっさの中国語』といった5分程度のミニ番組ではこうしたスタイルが採られたことがあったが、レギュラー格の番組でこのようなスタイルが採られるのは初めてである。

解説役としての講師やネイティブゲストは当然存在するものの、基本的に画面には登場せず旅の動画を見ながらフレーズなどを解説する方向である。

番組中では「ヨーロッパの旅好きが集まる『バル(Bar)』と呼ばれる店に、ヨーロッパ各地を旅していた旅人が来店し、各位が旅先でのエピソードを語る」という設定である。番組中の「バル」の店主はNHKアナウンサーの黒崎めぐみで、番組進行ナレーションも黒崎が担当。

シリーズを構成する番組[編集]

旅するユーロ 見たい!食べたい!話したい![編集]

旅するユーロ 見たい!食べたい!話したい!』(たびするゆーろ みたい!たべたい!はなしたい!)とは、前述のレギュラー番組としては新しいスタイルを周知するため、NHK Eテレで2016年9月に放送されたパイロット版の番組(特別番組)である。

各番組のダイジェスト映像とともに、新しいスタイルを紹介する内容となっていた。

放送日時
  • 9月14日 23:00 - 23:25
  • 9月25日 01:15 - 01:40(東北関東甲信越以外)

旅人[編集]

“EURO24”におけるナビゲーターの立ち位置である。

2016年10月 - 2017年3月、2017年4月 - 9月[編集]

2017年10月 - 2018年3月、2018年4月 - 9月[編集]

ドイツ語・イタリア語・スペイン語を担当する旅人は1年で降板したが、フランス語を担当する旅人(常盤貴子)のみ続投となった。

2018年10月 - 2019年3月、2019年4月 - 9月[編集]

ドイツ語を担当する旅人(前川泰之)のみ続投となった。

2019年10月 - 2020年3月[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 小関裕太、イタリア語でナンパに成功!? デートの顛末明かす”. ORICON NEWS (2019年8月30日). 2019年8月30日閲覧。