日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦

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日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦(にってれはいそうだつ じゅにあへびーきゅう たっぐりーぐせん)は、プロレスリング・ノア2007年から開催しているタッグリーグ戦である。通称、日テレ杯。

目次

概要

KENTAがジュニアヘビー級戦線を活発化させるために提唱したタッグリーグ戦である。2007年に行われた第1回は、プロレスリング・ノアでは初のタッグ・マッチによる総当たりリーグ戦となった[1]。これが興行的に成功を納め、ノアはこれ以降積極的にリーグ戦を開催するようになった。

公式戦はGHC選手権ルールに基づく30分1本勝負で行われ、最高得点チームが優勝となる。最高得点チームが複数の場合は全公式戦終了後に優勝決定戦が行われる。優勝チームには日本テレビから『日テレ杯』のトロフィーと、副賞が贈られる。

2011年行われる第5回から、『日テレG+杯』(にってれじーたすはい)と名称が変更された。

各大会の優勝・各賞受賞チーム

開催年 優勝チーム 殊勲賞 敢闘賞 技能賞
2007年 KENTA
石森太二
ブライアン・ダニエルソン 飯伏幸太 マーク・ブリスコ
2008年 KENTA
石森太二
ブライアン・ダニエルソン
デイビー・リチャーズ
ジェイ・ブリスコ
マーク・ブリスコ
中嶋勝彦
飯伏幸太
2009年 金丸義信
鈴木鼓太郎
中嶋勝彦
宮原健斗
青木篤志
飯伏幸太
ブライアン・ダニエルソン
ロデリック・ストロング
2010年 KENTA &
青木篤志
ロデリック・ストロング
エディ・エドワーズ
小川良成
鈴木鼓太郎
ジャック・エバンス &
エクストリーム・タイガー
2011年 鈴木鼓太郎
青木篤志
中嶋勝彦
梶原慧
エディ・エドワーズ
デリリアス
ジャック・エバンス
アエロ・スター

各大会の詳細

2007年(第1回)大会

参加チーム(6チーム)
内容
シリーズ最終戦直前ではダニエルソン&リチャーズ組と青木&ロメロ組以外の全チームに優勝の可能性があり、最終戦では試合が残っているこれら4チームによる試合が組まれた。先に行われた丸藤&飯伏組とKENTA&石森組の試合は、KENTA&石森組が勝利し、鈴木&マルビン組とブリスコ兄弟の試合の結果を待つ事となった。そしてその試合は終盤にレフェリーが失神するアクシデントも起こり、結果時間切れ引き分けに終わり、KENTA&石森組の優勝が決まった。リーグ戦提唱者であるKENTAは公約通りに優勝を果たした。

2008年(第2回)大会

参加チーム(8チーム)
内容
シリーズ最終戦直前では金丸&鈴木組、KENTA&石森組、中嶋&飯伏組の3チームに優勝の可能性があった。最終戦では、中嶋&飯伏組がブリスコ兄弟と、金丸&鈴木組とKENTA&石森組が直接対決する公式戦が組まれた。中嶋&飯伏組が先に試合を行ったがブリスコ兄弟に敗れ、優勝は金丸&鈴木組とKENTA&石森組の公式戦の行方次第となった。公式戦はKENTA&石森組が勝ち、金丸&鈴木組と得点が並んだため、優勝決定戦の再試合が行われた。この再試合でもKENTA&石森組が勝ち、KENTA&石森組の2連覇が決まった。

2009年(第3回)大会

今大会より2ブロックに分かれてリーグ戦を行い、上位4チームで決勝トーナメントを行う。

参加チーム(8チーム)

Aブロック

Bブロック

内容
決勝トーナメントでは、金丸&鈴木組(Bブロック1位)とKENTA&石森組(Aブロック2位)は金丸&鈴木組が勝ち、青木&飯伏組(Aブロック1位)とマルビン&エドワーズ組(Bブロック2位)は青木&飯伏組が勝った。決勝戦では激闘の末、金丸&鈴木組が優勝。GHCジュニアタッグ王者として、文句なしの初優勝を果たした。リーグ戦3連覇の野望が散ったKENTA&石森組は「タッグチームとしてのマンネリを戦うことで突破したい」と一騎討ちを経て、そして新たなステップに踏み出すため袂を分けた。

2010年(第4回)大会

参加チーム(10チーム)

Aブロック

Bブロック

内容
リーグ戦の初戦から、小川&鈴木組、金丸&平柳組、KENTA&青木組が黒星スタートという波乱の幕開けとなった。A・Bブロック共に全勝・全敗のチームが無く、また30分時間切れ引き分けなどの接戦が多かった。決勝トーナメントでは、NOAHから2組、ROHとAAAの外国人組から2組となり「NOAH vs 外国人」という構図になる。決勝戦はAブロック同士で初戦と同じカードである「KENTA&青木組 vs ストロング&エドワーズ組」。KENTA&青木組が唯一黒星を喫したストロング&エドワーズ組に見事リベンジを果たし優勝。

2011年(第5回)大会

今回より『日テレG+杯-』に改称して開催。2011年7月16日から同30日にかけて開催される。ザック・セイバーJr.と組んで出場予定であった石森太二が開催直前で負傷欠場となったため、急遽KAIENTAI DOJO所属の滝澤大志がセイバーと組みリーグ戦に出場となった。

参加チーム(10チーム)

Aブロック

Bブロック

内容
各ブロックを勝ち残ったのは、NO MERCYの金丸&KENTA組とANMUの鈴木&青木組。決勝戦の序盤は青木が攻められ長い間捕まってしまう。タッチした鈴木も金丸・KENTAの激しい攻撃にピンチに。20分過ぎからはJr.版の四天王とも言える熱い攻防へ。金丸のデープインパクト・垂直型ブレーンバスターを返す青木。更にタッチアウトを逃れてからの腕ひしぎ逆十字固めで流れを変える。鈴木がKENTAへタイガードライバー、その間に大青木コールを受けて、スパイラルポセイドンからアサルトポイントで金丸を沈めた。

脚注

  1. ^ ノア初のシングル・マッチによる総当たりリーグ戦、ならびに総当たりリーグ戦自体の初の開催は、2007年8・9月に開催されたGHCヘビー級王座挑戦者決定リーグ戦である(優勝は丸藤正道、準優勝は森嶋猛)。

関連項目


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