日日日

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日日日
ペンネーム 日日日
誕生 (1986-07-29) 1986年7月29日(32歳)
日本の旗 日本奈良県
職業 小説家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 千葉県立千葉西高校卒業
活動期間 2005年 -
ジャンル 小説
代表作 ちーちゃんは悠久の向こう
狂乱家族日記
主な受賞歴 第1回恋愛小説コンテストラブストーリー大賞
新風舎文庫大賞大賞
第8回角川学園小説大賞優秀賞
第1回MF文庫J新人賞編集長特別賞
センス・オブ・ジェンダー賞大賞(2009)
デビュー作 ちーちゃんは悠久の向こう
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日日日(あきら、男性、1986年7月29日 - )は日本小説家である。奈良県出身。千葉県立千葉西高校卒業。ペンネームは本名である「輝(あきら)」の字を同音の漢字「晶」に置き換えて「日」3つに崩して表記したもの。なお、似たように「日」の字を多用するペンネームを持つ作家に日昌晶がいる(すなわち、日1つ、日2つ、日3つ)。

高校在学時に第1回恋愛小説コンテストラブストーリー大賞、新風舎文庫大賞大賞、第6回エンターブレインえんため大賞佳作、第8回角川学園小説大賞優秀賞、第1回MF文庫J新人賞編集長特別賞を受賞。高校卒業後、介護の専門学校に通いながら小説を書く。2009年、『ビスケット・フランケンシュタイン』でセンス・オブ・ジェンダー賞大賞を受賞。

原稿を書くのが速いことで知られ、デビューした2005年の時点で10冊を刊行しており[1]、一時期は『月刊「日日日」』とも言える状態だった[2]

作品リスト[編集]

台湾版の書籍

ライトノベル[編集]

一般文芸[編集]

出版元である新風舎と碧天舎の倒産により一時期絶版となったが、2010年に『私の優しくない先輩』は講談社から、新風舎刊の3作品は角川文庫から復刊後、シリーズ最終作を講談社から『はこぶねエトランゼ』のタイトルで刊行。

  • 私の優しくない先輩 ISBN 4-88346-724-4 - 第1回恋愛小説コンテスト ラブストーリー大賞受賞
  • ちーちゃんは悠久の向こう ISBN 4-7974-9558-8 - 第4回新風舎文庫大賞 文庫大賞受賞
  • うそつき 嘘をつくたびに眺めたくなる月 ISBN 4-7974-9822-6
  • ピーターパン・エンドロール ISBN 4-289-50162-1
  • ひなあられ(講談社ノベルス) ISBN 978-4-06-182742-4
    • 収録作:「ばけばけ」「ひなあられ」「かものはし」「オレオ」
  • 平安残酷物語講談社BOX) ISBN 978-4-06-283783-5
  • のばらセックス(講談社BOX) ISBN 978-4-06-283784-2
  • 図書館パラセクト(講談社BOX) ISBN 978-4-06-283846-7
    • 収録作:「こなゆきデマゴギー」「青い鳥おちるおちる」「詰めこみ教育の弊害と教室の片隅に彼女」「こんびにぞんび」「耳猫少女」
  • ビスケット・フランケンシュタイン〈完全版〉(講談社BOX) ISBN 978-4-06-283847-4
  • ゆめにっきPHP研究所) ISBN 978-4-569-81305-9
  • はこぶねエトランゼ(講談社BOX) ISBN 978-4-062-83875-7
  • あたしら憂鬱中学生[3](T-LINE NOVELS)ISBN 978-4-777-81450-3
  • ECHO(PHP研究所)ISBN 978-4-569-82734-6

漫画・ゲーム原作[編集]

アンソロジー[編集]

  • 夜汽車の骸骨(新風舎文庫アンソロジー「ふたり」掲載)
  • 嘘色林檎姫(IDコミックス「破天荒遊戯アンソロジー」掲載)
  • ISLAM DUNK(MF文庫J「まりあ†ほりっくアンソロジー」掲載)
  • 鶴見さんの恩返し(を見てはいけない)(ファミ通文庫「ホラーアンソロジー2 「黒」」掲載)
  • 根暗男子のバスケットボール(ファミ通文庫「部活アンソロジー2 「春」」掲載)
  • マリアンヌの肌(富士見ファンタジア文庫スレイヤーズ25周年あんそろじー」掲載)

文芸同人[編集]

  • 耳猫少女(ラノベ作家休憩所「正常小説。」掲載)
  • こなゆきデマゴギー(ラノベ作家休憩所「中性小説。」掲載)
  • きゅうくつティラノ[4](ラノベ作家休憩所「流星小説。」掲載)
  • ランドセルヘドロ[4](ラノベ作家休憩所「救世小説。」掲載)
  • クレーン(ラノベ作家休憩所「求刑小説。」掲載)
  • 犲の冷たい手(ラノベ作家休憩所「残響小説。」掲載)
  • ASH HUNTING(ラノベ作家休憩所切望小説。」掲載)

映像化[編集]

映画[編集]

テレビアニメ[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 『別冊オトナアニメ』103頁。
  2. ^ 『別冊オトナアニメ』105頁。
  3. ^ 書籍化前(Web小説時)にビジュアルワークスのスマートフォンアプリにてボイスドラマ化され配信されている。
  4. ^ a b A-koeにてボイスドラマ化され配信されている。

関連項目[編集]

  • 日昌晶 - 日日日と同じく名前の読みが「アキラ」であること、「日日日」の書体が「晶」を由来としていること、「日」の字を多用していること、などから、同一人物であると誤解されることがあるが、別人である。特に初期の頃にはその傾向が強く、現在も同一人物であると誤解されることがある。

参考文献[編集]

  • 『別冊オトナアニメ オトナラノベ』 洋泉社、2011年。ISBN 978-4-86248-684-4。