日本プロ麻雀協会

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一般社団法人日本プロ麻雀協会(にほんプロマージャンきょうかい)は、競技麻雀のプロ団体。2001年土井泰昭(初代代表で現・全日本麻雀協会代表)により創設された。

2010年法人化。代表は五十嵐毅(2018年6月現在)。

最高位戦日本プロ麻雀協会RMU麻将連合-μ-と仲がよく、「麻雀スリアロチャンネル」などで交流機会が多い。また、アーケードゲーム・セガネットワーク対戦麻雀MJシリーズに全面協力している他、麻雀に特化したSNSである『はこてんパラダイス』に多くのプロが参加するなど一般ファンとの接点を拡げる活動を積極的に行っている。

公式ルールとして他のプロ団体では認められていない25000点持ち30000点返しによる「オカ」が採用されており、順位点も「30000点-10000点」のためトップを取ることが最も重要視されるルールになっている。また、「役満の複合」が認められていることも大きな特徴になっている。

かつては中国麻雀のルールを採用した大会があった。(現在は休止)

組織[編集]

  • 代表理事(代表)・五十嵐 毅
  • 理事(副代表)・鍛冶田良一
  • 理事(関西事務局長)・一北寛人
  • 理事・竹内孝之
  • 理事・二見大輔
  • 監事・三木 亮
  • 執行部・岩村政則
  • 執行部・大浜 岳
  • 執行部・佐久間弘行
  • 執行部・橘 哲也
  • 執行部・伊達直樹
  • 執行部・山本政樹
  • 執行部・吉倉万里
  • 執行部・吉田知弘
  • 執行部・愛内よしえ

主な所属選手[編集]

男性 ※代表、雀王経験者以外は五十音順。

  • 金太賢
  • 清田力夫
  • 黒井修太
  • 郷内武広
  • 小室勇人
  • サイコロ太郎
  • 斎藤俊
  • 佐久間弘行
  • 渋川難波
  • 下井重貴
  • 下石戟
  • 尻無濱航
  • 鈴木啓祐
  • 千貫陽祐
  • 竹内孝之
  • 武中進
  • 武中真
  • 橘悟史
  • 橘哲也
  • 伊達直樹
  • 田内翼
  • 田村翔梧


女性 ※オータムチャンピオンシップ優勝、女流雀王経験者以外は五十音順。

過去に在籍したプロ

  • 土井泰昭(初代代表)
  • 尾崎嘉紀
  • 梶本琢程
  • 長村大
  • 石野豊
  • 鎌田勝彦…日本プロ麻雀連盟を経てフリープロ
  • 岩井健太…現:日本プロ麻雀連盟
  • 吉田光太…現:最高位戦日本プロ麻雀協会
  • 柴原大造…現:麻将連合
  • 橋上博紀…現:麻将連合
  • 楊木田英輝…RMUに移籍後に引退
  • 高橋常幸…現:「麻雀界」編集長(現在は高橋常行の名で活動)
  • 初音舞…現:RMU
  • 手塚紗掬…現:日本プロ麻雀連盟
  • 横山明香
  • 早乙女あこ
  • 秦琴美
  • 合田貴子
  • 小林ミルモ
  • 大澤ふみな…現:最高位戦日本プロ麻雀協会
  • 平山雲唯
  • 雪森しずく…現:日本プロ麻雀連盟(現在は中野妙子の名で活動)
  • 菅野明成
  • ケネス徳田…現:日本プロ麻雀連盟
  • 高階万智…RMUを経て引退
  • 川村晃裕

主催タイトル戦[編集]

雀王戦[編集]

歴代雀王
第1期 土井泰昭
第2期 鈴木達也
第3期 尾崎嘉紀
第4期 鍛冶田良一
開催年 雀王 2位 3位 4位
第5期 2006 須田良規 (+320.5) 鈴木達也 (▲57.5) 石野豊 (▲83.1) 鍛冶田良一 (▲222.9)
第6期 2007 鈴木達也 (2) (+108.9) 五十嵐毅 (+41.8) 須田良規 (▲60.0) 阿賀寿直 (▲93.7)
第7期 2008 小倉孝 (+188.5) 鈴木達也 (+155.3) 鈴木たろう (+62.4) 赤坂げんき (▲409.2)
第8期 2009 鈴木達也 (3) (+245.5) 小倉孝 (+179.9) 崎見百合 (▲181.0) 須田良規 (▲250.4)
第9期 2010 鈴木たろう (+157.3) 須田良規 (+14.5) 金太賢 (▲74.4) 鈴木達也 (▲99.4)
第10期 2011 鈴木達也 (4) (+136.3) 金太賢 (+44.5) 五十嵐毅 (▲69.7) 鈴木たろう (▲111.1)
開催年 雀王決定戦 A1リーグ
雀王 2位 3位 4位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位 12位 13位 14位 15位
第11期 2012 [2]鈴木たろう (2)

(+318.5)

[1]木原浩一

(▲97.1)

[前]鈴木達也

(▲97.2)

[3]金太賢

(▲125.2)

矢島 浪江 須田 綱川 鍛冶田 崎見 五十嵐 伊達 吉川▼ 内海▼
第12期 2013 [前]鈴木たろう (3)

(+175.1)

[3]矢島亨

(+30.3)

[1]伊達直樹

(▲85.7)

[2]木原浩一

(▲121.7)

五十嵐 鈴木(達) 須田 浪江 阿賀 鍛冶田 角谷 綱川▼ 崎見▼
第13期 2014 [前]鈴木たろう (4)

(+304.3)

[1]鈴木達也

(▲38.8)

[2]鍛冶田良一

(▲118.8)

[3]伊達直樹

(▲147.7)

土子 木原 矢島 阿賀 角谷 浪江 五十嵐▼ 須田▼ 福井▼
第14期 2015 [2]木原浩一

(+237.1)

[1]阿賀寿直

(+164.0)

[3]鍛冶田良一

(+49.7)

[前]鈴木たろう

(▲452.8)

鈴木(達) 伊達 土子 矢島 角谷 宮崎 小川 サイコロ▼ 岸▼ 浪江▼
第15期 2016 [3]角谷ヨウスケ

(+174.6)

[1]鈴木たろう

(+158.1)

[前]木原浩一

(+10.4)

[2]小川裕之

(▲349.1)

仲林 鈴木(達) 矢島 阿賀 宮崎 佐久間 伊達 蔵▼ 鍛冶田▼ 土子▼
第16期 2017 [3]金太賢

(+183.9)

[前]角谷ヨウスケ

(+125.7)

[1]鈴木たろう

(▲71.5)

[2]田内翼

(▲241.1)

阿賀 木原 仲林 小室 宮崎 小川 矢島 佐久間▼ 鈴木(達)▼ 田幸▼
第17期 2018 [前]金太賢 (2)

(+90.3)

[2]下石戟

(+23.9)

[1]仲林圭

(▲44.3)

[3]宮崎和樹

(▲72.9)

須田 阿賀 鈴木(た) 小川 田内 小室 矢島 木原▼ 角谷▼ 佐久間▼
第18期 2019 [3]堀慎吾

(+248.5)

[1]矢島亨

(+124.8)

[2]渋川難波

(▲185.0)

[前]金太賢

(▲191.3)

鈴木(た) 宮崎 田内 阿賀 西村 仲林 小川 須田 武中 小室▼ 下石▼ 橘▼
第19期 2020 須田 渋川 田内 仲林 宮崎 西村 松本 角谷 小川 武中▼ 阿賀▼ 鈴木(た)▼

雀竜位戦[編集]

歴代雀竜位
第1期 鍛冶田良一
第2期 鍛冶田良一 (2)
第3期 小倉孝
第4期 小倉孝 (2)
第5期 石野豊
第6期 吉田基成
第7期 福田聡
第8期 大脇貴久
第9期 内海元
第10期 仲林圭
第11期 渋川難波
第12期 斎藤俊
第13期 武中進
第14期 吉田基成 (2)
第15期 江崎文郎
第16期 江崎文郎 (2)
第17期 矢島亨
第18期 大浜岳

女流雀王戦[編集]

歴代女流雀王
第1期 手塚紗掬 ※現連盟
第2期 奥村知美
第3期 崎見百合
第4期 眞崎雪菜
第5期 眞崎雪菜 (2)
第6期 崎見百合 (2)
第7期 朝倉ゆかり
第8期 朝倉ゆかり (2)
第9期 大崎初音
第10期 大崎初音 (2)
第11期 冨本智美
第12期 大崎初音 (3)
第13期 豊後葵
第14期 佐月麻理子
第15期 朝倉ゆかり (3)
第16期 朝倉ゆかり (4)
第17期 逢川恵夢
第18期 逢川恵夢 (2)

新人王戦[編集]

入会5年目まで、かつ雀王戦Aリーグ未経験の所属プロによって行われる。

歴代優勝者
第1期 宇野達也
第2期 阿賀寿直
第3期 渡辺順洋
第4期 大脇貴久
第5期 宮崎信一
第6期 小倉孝
第7期 朝倉ゆかり
第8期 濱博彰
第9期 吉田俊介
第10期 逢川恵夢
第11期 小川裕之
第12期 黄河のん
第13期 田村翔梧
第14期 谷口浩平
第15期 高津圭佑
第16期 中月裕子
第17期 佐治敏哲
第18期 ヨンス

日本オープン[編集]

歴代優勝者 ※所属は獲得当時のもの
第1回 多井隆晴(日本プロ麻雀連盟)
第2回 阿部孝則(日本プロ麻雀連盟)
第3回 藤崎智(日本プロ麻雀連盟)
第4回 中村光一(一般)
第5回 藤崎智(日本プロ麻雀連盟)
第6回 藤崎智(日本プロ麻雀連盟)
第7回 山下健治(RMU)
第8回 村上淳(最高位戦)
第9回 多井隆晴(RMU)
第10回 武中真(最高位戦) ※現協会
第11回 北島路久(RMU)
第12回 坂巻稔永(一般)
第13回 矢島亨
第14回 山口大和(日本プロ麻雀連盟)
第15回 渋川難波
第16回 魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)
第17回 下出和洋(麻将連合)

オータムチャンピオンシップ[編集]

一発・裏ドラなしルールで行われる大会。第9回まではオータムチャレンジカップ。

歴代優勝者
第1回 吉田光太
第2回 佐井孝太郎
第3回 吉田基成
第4回 大浜岳
第5回 大脇貴久
第6回 下井重貴
第7回 仲林圭
第8回 菊地俊介
第9回 綱川隆晃
第10回 鈴木たろう
第11回 蔵美里
第12回 綱川隆晃
第13回 朝倉ゆかり
第14回 岩崎啓悟
第15回 千貫陽祐

チーム戦 [編集]

2020年2月より協会所属のプロ雀士によるチーム戦「fuzzカップ」が[1]、オンライン麻雀ゲーム『雀シティ』を運営する株式会社fuzzの協賛によって開始された[2]。赤入りルールで、各チームは予選として6回の半荘戦を3節こなし、決勝では予選の上位4チームが点数を半分持ち越した上で6半荘を戦う[1]。男女混成3人構成の8チームで競われ、各チームのメンバーは8名のリーダーによるドラフト会議によって事前に決定された[1]

第1回fuzzカップは日本プロ麻雀協会の公式YouTubeチャンネルで放送され[2]、決勝の様子は2020年8月28日に生配信された[3]。各チームのメンバーおよび最終成績は以下の通りである。

順位 参加チーム[1] 予選成績[3] 最終成績[4]
リーダー 一巡目指名選手 二巡目指名選手
1位 矢島亨(雀竜位) 水口美香 浅井堂岐 +39.6 +161.8
2位 堀慎吾(現雀王) 安斎瞬 都美 +109.6 +156.3
3位 逢川恵夢(女流雀王) 田内翼 宮崎和樹 +66.8 -6.7
4位 鈴木たろうMリーグ 赤坂ドリブンズ 愛内よしえ 木原浩一 +269.3 -68.7
5位 松本吉弘(Mリーグ 渋谷ABEMAS 鈴木達也 松嶋桃 -19.7 予選敗退
6位 金太賢(前雀王) 下石戟 麻生ゆり -27.8
7位 菊地俊介(fuzzカップ予選優勝) 仲林圭 朝倉ゆかり -156.5
8位 渋川難波(雀王決定戦3位) 佐月麻理子 コウ -281.3
括弧内は2020年2月時点の保持タイトル・Mリーグ所属チーム。

著書[編集]

  • 新進プロが伝授する!! 麻雀戦法最先端 (麻雀覇王ブックス1) (2002年1月 毎日コミュニケーションズ) ISBN 978-4839906436
  • 新進プロが伝授する!! 最新流行手筋 (麻雀覇王ブックス3) (2002年12月 毎日コミュニケーションズ) ISBN 978-4839908973
  • 何を切る!クイズ形式 実戦麻雀100譜 (麻雀覇王ブックス6) (2003年3月 毎日コミュニケーションズ) ISBN 978-4839910105
  • 最強麻雀オカルト戦法 (麻雀覇王ブックス8) (2003年5月 毎日コミュニケーションズ) ISBN 978-4839910563
  • 段級認定問題集 7-4級 (MYCOM麻雀文庫1) (2003年9月 毎日コミュニケーションズ) ISBN 978-4839912253
  • 段級認定問題集 3-2級 (MYCOM麻雀文庫2) (2003年10月 毎日コミュニケーションズ) ISBN 978-4839912949
  • 段級認定問題集 1級 (MYCOM麻雀文庫3) (2003年11月 毎日コミュニケーションズ) ISBN 978-4839912956
  • 新進プロが伝授する麻雀戦法最先端2 (新麻雀覇王ブックス1) (2003年12月 毎日コミュニケーションズ) ISBN 978-4839913274
  • 新進プロが伝授する現代麻雀の攻防 (新麻雀覇王ブックス4) (2005年1月 毎日コミュニケーションズ) ISBN 978-4839916398
  • デジタル麻雀最前線 (MYCOM麻雀ブックス) (2006年3月 毎日コミュニケーションズ) ISBN 978-4839920142
  • デジタル麻雀力 (リイド文庫) (監修) (2006年8月 リイド社) ISBN 978-4845832125
  • 最強メンバー勝利の決め手 (マイコミ麻雀BOOKS) (2007年6月 毎日コミュニケーションズ) ISBN 978-4839924331
  • 麻雀・ひと目の定石 (マイコミ麻雀文庫) (2008年6月 毎日コミュニケーションズ) ISBN 978-4839928797
  • 麻雀トッププロの思考 (マイコミ麻雀BOOKS) (2009年10月 毎日コミュニケーションズ) ISBN 978-4839933531
  • 麻雀 何切る必勝定石 (マイナビ麻雀文庫) (2012年6月 マイナビ) ISBN 978-4839942830
  • 進取果敢 強者たちの選択 (2014年1月 マイナビ) ISBN 978-4839950194

脚注 [編集]

  1. ^ a b c d 麻雀ウォッチ編集部 (2020年1月30日). “新企画『日本プロ麻雀協会 第1回fuzzカップ』ドラフト会議で出場者決定!!”. 麻雀ウォッチ (ムー). オリジナルの2020年2月18日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20200218121707/https://mj-news.net/news/20200130140838 2020年2月18日閲覧。 
  2. ^ a b 麻雀ウォッチ編集部 (2020年1月24日). “新企画『日本プロ麻雀協会 第1回fuzzカップ』開催!?Mリーガー含む協会トッププロが選出した最強チーム決定戦!!”. 麻雀ウォッチ (ムー). オリジナルの2020年2月18日時点におけるアーカイブ。. http://archive.is/kBjfd 2020年2月18日閲覧。 
  3. ^ a b 麻雀ウォッチ編集部 (2020年8月27日). “『第1回fuzzカップ』いよいよ決勝戦!28日(金)11時から日本プロ麻雀協会Youtubeチャンネルにて放送!”. 麻雀ウォッチ (ムー). オリジナルの2020年8月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200829063159/https://mj-news.net/news/20200827149843 2020年8月29日閲覧。 
  4. ^ “【日本プロ麻雀協会】第1回fuzzカップ優勝はチーム矢島!!”. 雀サクッ (気楽亭). (2020年8月28日). オリジナルの2020年8月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200829144836/https://jan39.com/news/18369/ 2020年8月29日閲覧。 

関連項目[編集]