日本名輪会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日本名輪会(にほんめいりんかい)とは、競輪における競輪選手OB会組織のひとつである。

概要[編集]

日本名輪会は1995年1月に発足した[1]。いくつかの競輪場において、当会会員の功績を讃えて銘打たれた開催が行われているが、近年はそれらを総称する形で『日本名輪会カップ』と称してイベント化しており、幾人かの当会会員がそれに参加してファンサービス等に務めている他、GI・GIIの開催にも同様にファンサービスの一環として参加することもある。なお運営は日本競輪選手会の下で行われている。

かつては松本勝明が会長、中井光雄が副会長に就いていたが、2016年より井上茂徳が会長となった[2]2019年5月3日、日本名輪会は新たに山口健治が副会長に就任することを発表した[3]

入会基準[編集]

  • 選手登録削除となった(現役を引退した)元競輪選手の中で、日本名輪会の総会において以下の基準を満たした者に入会許可を与えられる。
  • 特別競輪等(GP・GI相当)の優勝回数(3回以上が目安[2])、通算1着回数や通算優勝回数などを総合的に勘案して入会の可否を判断する[4]が、荒木実は特別競輪の優勝回数は2回であるなど同様の組織である日本プロ野球名球会と比較すると基準は曖昧な形となっている。
  • 入退会は任意により可能で、自己都合により退会している者もいる[5]。また明らかに基準を満たす選手が、過去に一度も入会していない(永久会員となっていない)事例もある[6]

会員[編集]

現会員[5][2][7]
( )内は2019年5月時点での役職
*は2018年に加入の7人[8][9][10]
永久会員(故人)[5][2][7]
退会[5]

日本名輪会カップ対象レース[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 日 本 名 輪 会
  2. ^ a b c d 競輪・競輪・名輪会新会員 - 西日本スポーツ・2016年7月6日[リンク切れ]
  3. ^ 日刊スポーツ大阪本社版、2019年5月4日14面
  4. ^ KEIRIN.JP
  5. ^ a b c d 井上和巳のバンクのつぶやき - 月刊競輪WEB(KEIRIN.JP)・2016年7月1日
  6. ^ 高倉登(特別競輪(GI)6回優勝。以下 優勝省略)、笹田伸二(同4回。故人)、平間誠記(同5回。故人、但し日本名輪会創設以前に死去)、伊藤繁(同3回)、吉川多喜夫(同4回)、田中博(同3回)、藤巻清志(同3回)、松本整(同4回)、山田裕仁(GP・3回、GI・6回)、山口幸二(GP・2回、GI・1回)、吉岡稔真(GP・2回、GI・11回)
  7. ^ a b 井上和巳のバンクのつぶやき 続編1 - 月刊競輪WEB(KEIRIN.JP)・2017年4月10日
  8. ^ 競輪・名輪会に新規会員 - 西日本スポーツ、2018年2月1日
  9. ^ 後閑信一氏、1日付で日本名輪会に入会 スポーツニッポン2018年3月1日 05:30
  10. ^ 鈴木誠氏が名輪会入会  西日本スポーツ:2018年08月01日 06時00分
  11. ^ 岸和田で「名輪カップ・石田雄彦杯」開幕 - 我が道・輪が道・一本道・自転車道 2008年11月4日号

関連項目[編集]