日本哺乳類学会

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一般社団法人日本哺乳類学会(にほんほにゅうるいがっかい、The Mammal Society of Japan)は、哺乳類に関する研究の促進と哺乳類への理解を広めることを目的とした学会である。本学会には研究者だけではなく、一般の個人も入会することができる。2008年8月31日時点の会員数は団体会員を含めて999名。

主な活動は、会誌の発行、研究発表会・講演会・見学等の実施、関連する各学会・研究機関との連携などである[1]

組織[編集]

本学会の組織は次の通り[2]

  • 英文誌『Mammal Study』編集委員会
  • 和文誌『哺乳類科学』編集委員会
  • 哺乳類保護管理専門委員会
  • 種名・標本管理検討委員会
  • 国際交流委員会

第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度合同大会[編集]

過去の組織構成[編集]

文部省科学研究給費補助金「防鼠のための基礎動物学的研究」(代表は平岩馨邦)により、1955-1957年のネズミ研究グループが組織された(11名のメンバーで総額176万円)。当初の公式メンバーは次の通りであった。 平岩馨邦徳田御稔犬飼哲夫太田嘉四夫芳賀良一、高津昭三、中田五一、田中英雄田中亮、小林晴次郎、杉山博。1956年度には高津にかわり宮田イ徳と熊沢誠義が加わり、1957年度には宇田川竜男が加わった。

大会[編集]

2014年の大会は次の通り。

2013年の大会は次の通り。

  • 2013年9月6日 - 9日:岡山理科大学 、大会会長:名取真人、事務局長:小林秀司[9]

今までに開催した大会は次の通り。

過去の総会等[編集]

  • 1982年6月26日 - 27日:日本哺乳動物学会昭和57年度大会 女子栄養大学[15]
  • 1981年6月6日 - 7日:日本哺乳動物学会昭和56年度大会 大阪市立自然史博物館、大会実行委員長:朝日稔[16][3]。特別講演:正井秀夫「生態からみた哺乳類の脳形態」[15]
  • 1980年7月11日:日本哺乳動物学会評議員会 国立科学博物館別館、東京。事務局長と事務局員(会計幹事と庶務幹事)の再任を決定。会計、庶務の一部を財団法人学会事務センターに委託することを決定[3]。この委託は後の学会事務センター破綻で終了する(学協会情報化連絡会議 2004)。
  • 1980年6月8日:日本哺乳動物学会昭和55年度大会 女子栄養大学、東京。参加者数91名、演題数17。会費の値上げを決定、一般3,500円を4,000円に、学生2,000円を3,500円に[3]
  • 1976年4月24日:日本哺乳動物学会120回例会 女子栄養大学、東京[17]。内藤靖彦、花輪伸一。
  • 1975年4月27日:日本哺乳動物学会昭和50年度総会 女子栄養大学、東京[18]
  • 1974年4月28日:日本哺乳動物学会昭和49年度総会 女子栄養大学、東京[19].シンポジウム「いわゆる島嶼型について」司会:柴内俊次、話題提供:今泉吉典小原秀雄
  • 1974年1月26日:日本哺乳動物学会第110回例会 女子栄養大学、東京、今泉忠明小原秀雄[19]
  • 1972年5月27日:日本哺乳動物学会昭和47年度総会 国立科学博物館本館階段講義室・実験講義室、東京[5].柴田敏隆・内藤靖彦・粕谷俊雄大隅清治長谷川善和・矢部辰男・今泉吉典吉行瑞子
  • 1970年10月31日:日本哺乳動物学会第100回例会 国立科学博物館階段講義室、東京[20]阿部学日本の鳥獣保護、管理の問題点。丸山直樹シカの生態学的研究、丹沢山塊の場合。
  • 1970年4月26日:日本哺乳動物学会1970年度総会 国立科学博物館階段講義室、東京[21]
  • 1923年(大正12年)1月25日: 日本哺乳動物学会(第1回会合)(編集部 1923)。

歴代会長(理事長)[編集]

関連人物[編集]

出版物[編集]

会誌

書籍

  • S. D. Ohdachi; Y. Ishibashi; M. A. Iwasa et al., eds. (2009年7月15日) (英語), The Wild Mammals of Japan, 松香堂書店, ISBN 978-4879746269 

その他[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 日本哺乳類学会とは > 会則
  2. ^ 日本哺乳類学会 2013b.
  3. ^ a b c d e 会記.哺乳動物学雑誌, 8(4): 148-149, 1980.
  4. ^ (1975年3月30日:哺乳動物学雑誌第6巻第3号表紙2)
  5. ^ a b 会記.哺乳動物学雑誌, 5(6): 240-241, 1973.
  6. ^ (1968年3月30日:哺乳動物学雑誌第4巻第1号表紙2)
  7. ^ 日本哺乳動物学会会員名簿1964.4.1.現在
  8. ^ a b 小林 1979
  9. ^ a b 新着情報の詳細 [1]
  10. ^ a b c d e f g h i j 過去の大会プログラム
  11. ^ メディカルオンライン 2012
  12. ^ メディカルオンライン 2011
  13. ^ 第16回野生生物保護学会・日本哺乳類学会2010年度合同大会
  14. ^ メディカルオンライン 2007
  15. ^ a b 会記.哺乳動物学雑誌, 8(6): 244, 1981.
  16. ^ 会記.哺乳動物学雑誌, 8(5): 189, 1980.
  17. ^ 会記.哺乳動物学雑誌, 7(1): 51-54, 1976.
  18. ^ 会記.哺乳動物学雑誌, 6(4): 185-186, 1975.
  19. ^ a b 会記.哺乳動物学雑誌, 6(2): 105, 1974.
  20. ^ 会記.哺乳動物学雑誌, 5(3): 122, 1971.
  21. ^ 会記.哺乳動物学雑誌, 5(2): 84, 1970.
  22. ^ 今泉吉典.黒田長禮先生を偲ぶ.哺乳動物学雑誌, 7(5,6), 1979.
  23. ^ 東京国立近代美術館フィルムセンター 2001

参考文献[編集]

関連項目[編集]