日本地すべり学会

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公益社団法人日本地すべり学会(にほんじすべりがっかい、英文名称 The Japan Landslide Society)は、地すべり斜面崩壊土石流など斜面の変動に関する現象や防災に関する研究を行う公益法人

概要[編集]

大学や官公庁、コンサルタント会社などの技術者・研究者により構成され、地質学地形学砂防工学土木工学などの観点からの研究、学会誌「地すべり」の発行、シンポジウムの開催、災害調査団の派遣などの活動を行う。

歴史[編集]

1963年に創立、1999年科学技術庁から社団法人日本地すべり学会として認可され、2002年に地すべりに関する国際学会 (International Consortium on Landslides) に加盟した。

組織[編集]

総会の下に会長(新潟大学災害復興科学センター教授丸井英明)・顧問・事務局・副会長(広與孝也、吉松弘行)・専務理事(綱木亮介)・理事会があり、さらにその下に幹事会がある。幹事会は支部(北海道・東北・新潟・関東・中部・関西・九州)・表彰委員会・教育問題委員会・法人対応委員会・企画委員会・研究調査部―研究委員会・国際部―各委員会・事業計画部―各委員会・編集出版部―学会誌編集委員会・総務部―庶務委員会/財政委員会/広報委員会と分類されている。激甚な地すべり等の災害や社会的影響が極めて大きい地すべり等の災害が発生した場合には、社団法人日本地すべり学会が緊急調査団を結成して現地調査を行う。国内外の多くの災害地に派遣されている。会員数は、平成21年3月6日現在1,904名である。学会賞は、論文賞、谷口賞、研究奨励賞の3つがある。出版物・学会誌は学会事務局で買うことができる。学会誌は一冊2,100円。