日本大学文理学部・大学院文学研究科及び総合基礎科学研究科

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日本大学文理学部(にほんだいがくぶんりがくぶ、College of Humanities and Sciences, Nihon University)は、日本大学にある14学部のうちの一つの大学学部である。文学研究科・総合基礎科学研究科(ぶんがくけんきゅうか・そうごうきそかがくけんきゅうか)は文学基礎科学の理論および応用を教育・研究する大学院研究科である。略称して、日大文理(にちだいぶんり)と呼ばれる。

キャンパスは,東京都世田谷区桜上水にある。

文理学部キャンパス入口
下高井戸駅から世田谷区桜上水(文理学部キャンパス)へと続く桜並木

概要[編集]

人文系社会系理学系の3系統18学科からなる総合学部で,「文理学部」と名が付く学部は国内唯一となっている。

教育研究上の目的[編集]

「文と理の融合」を教育理念に掲げ,教養教育と専門教育の両面から総合的・学際的な教育を行い,かつ高度な専門的研究も行う。また,時代や社会のニーズに応えられる教養教育,語学教育,情報教育の充実を図り,かつ特色ある専門教育により,総合的な学力または専門的な学力を有する人材を養成することを目的としている。

教育目標[編集]

国内外で専門的知識を活かせる意欲ある個性的な学生を育成し,新たな「知」の再構築が求められている現代社会で,ゆるぎない信念と未来への希望を持って「質の高い教育」と「きめ細やかな学習支援」を実現することを目標としている。

教諭司書福祉などの資格取得とともに教員養成を行っている[注 1][1]

また宗教系の学部を有してはいないが、新学制による大学設置時に開設されていた文理学部の前身である文学部の宗教学科、倫理学科、哲学科を起源とする哲学科において宗教科の中学校高等学校教諭1種免許状を取得することが可能である[2]

電力見える化プロジェクトとして、省エネルギー型キャンパスの構築へ向けた研究が2012年度に学内で採択され、教職員を中心に実用化が行われている[3]

沿革[編集]

高等師範科法文学部文学科 → 文学部文理学部と順に改称している。

  • 1901年 - 高等師範科(文理学部の前身)を設置。
  • 1903年 - 日本大学と改称
  • 1924年 - 法文学部に文学科を設置。
  • 1937年 - 現在の敷地に大学予科文科世田谷校舎(現在の文理学部1号館)が落成。
  • 1949年 - 新学制による大学(第1部・第2部)設置、専門部・高等師範部募集停止。世田谷教養部設置。
  • 1950年 - 日本大学世田谷高等学校を併置(定時制)。
  • 1951年 - 新学制による大学院設置。
  • 1956年 - 専門部各科、高等師範部各科廃止。
  • 1956年 - 日本大学人文科学研究所設置。
  • 1958年 - 文学部に理系の学科を設置し、文理学部と改称
  • 1959年 - 世田谷高等学校に全日制課程を設置(1961年に櫻丘高等学校に改称・1963年に定時制を閉課)。
  • 1963年 - 日本大学文理学部自然科学研究所設置。
  • 1976年 - 文理学部第2部廃止。
  • 1983年 - 文理学部情報科学研究所設置。
  • 1991年 - 文理学部創設90周年記念式典挙行。
  • 1996年 - 文理学部応用地学科を地球システム科学科に名称変更。
  • 2001年 - 文理学部創設100周年記念式典挙行。中国文学科を中国語中国文化学科に名称変更。
  • 2002年 - 文理学部独文学科をドイツ文学科に名称変更。大学院文学研究科独文学専攻(博士前期課程、博士後期課程)をドイツ文学専攻に名称変更。
  • 2004年 - 物理生命システム科学科を設置し、応用物理学科は学生募集停止。大学院文学研究科東洋史学専攻(博士後期課程)を外国史専攻に名称変更。
  • 2013年 - 社会学科を分割し、社会福祉学科を新設。
  • 2016年 - 地球システム科学科を地球科学科に、物理生命システム科学科を生命科学科に名称変更。

組織[編集]

学科[編集]

人文系

大学院[編集]

  • 文学研究科
    • 哲学専攻
    • 史学専攻
    • 国文学専攻
    • 中国学専攻
    • 英文学専攻
    • ドイツ文学専攻
    • 社会学専攻
    • 教育学専攻
    • 心理学専攻
  • 総合基礎科学研究科
    • 地球情報数理科学専攻
    • 相関理化学専攻
  • 理工学研究科
    • 地理学専攻 - 地理学専攻の場合のみ。

付属施設[編集]

所在地[編集]

住所:東京都世田谷区桜上水3丁目25番40号

関係者[編集]

出身者
その他

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 東京都の中学校教諭数は、大学別で東京学芸大学に次いで二番目に多いこととなっている。
  2. ^ カフェテリア 秋桜(コスモス)、カフェテリア チェリー、さくらホール(スエヒロ食堂と福松食堂が入居)、喫茶室、軽食コーナー、桜門書房(文具店)、富山房インターナショナル(書店)。

出典[編集]

  1. ^ 日本私立学校振興・共済事業団. “進路・就職情報”. 大学ポートレート(私学版). http://up-j.shigaku.go.jp/department/category04/00000000266201022.html 2015年11月20日閲覧。 
  2. ^ “免許状の種類”. 文理学部. http://www.chs.nihon-u.ac.jp/kyoumu/course/teacher/ 2015年11月20日閲覧。 
  3. ^ 平成25年度再生可能エネルギー熱利用高度複合システム案件形成調査事業成果報告書(要約版) (PDF)
  4. ^ “心理臨床センター”. 文理学部. http://dep.chs.nihon-u.ac.jp/psychology/center_web/index.html 2015年11月20日閲覧。 

関連項目[編集]